いじめを忘れることはできないけど
いじめをテーマにしたノベルゲーム
本作品はLiveMaker( http://www.livemaker.net/ )を使用しています。
あらすじ
中学2年生の田畑雄二はいじめられていた。
その様子を幼馴染の俺、岩代圭介と同じく
幼馴染の天野裕子は傍観することしかできない。
だって、誰も巻き込まれたくないから。
誰でも、自分を守りたいから。
しかし、あることがきっかけで
いじめの魔の手は俺たちにも襲い掛かる。
救世主や正義の味方は現れない。
天罰なんてない。
いじめ、暴力、強姦などの描写があります。
そのため、15歳以上のみ推奨とさせていただきます。
第11回 ふりーむ!フリーゲームコンテスト 参加中です。
- いじめを忘れることはできない
このゲームのポイント
一本道、選択肢なし
プレイ時間1時間程度
注目してほしい点
・シナリオ
いじめについて自分なりに考え、答えを出しました。
・BGMの選曲
制作者メッセージ
実況は歓迎します。連絡不要です。動画のタイトルかタグ、説明文にゲームタイトルを入れて
検索に引っかかるようにしてください。見に行くかもしれません。
この作品を通して、少しでも何か感じていただけたら幸いです。
いじめを忘れることはできないけど
- 対応OS
- XP Vista 7 8
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 制作者
- 松風良知
- 本体サイズ
- 43.3MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2015年12月23日
- お気に入り
- 票0票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
私も同じくいじめを受けたことがあるので、文章の端々に共感するところも多かったです。助けてくれることを願う気持ちははちきれるくらいあるのですが、なかなか助けてくれないことへの絶望感やら悲しさやらはなかなか今でも忘れられないですね。いじめ被害者であると同時に、いじめを受けていないときはいじめの傍観者である自分を思い出すと、いじめを止めるた声を出すのは非常に勇気がいることですし難しいことだと思います。いま、そういったことに出会ったとしてもいじめられている人を助けられるかと言ったらと考えると、理想を言えば助けてあげたいですができないかもしれません。そういった自分は成長してないなとも思いますが、本当はいじめを受けたからこそいじめを受けた人を助けられるのがいいのかなと思います。実は私も自分の経験からいじめを題材にしたノベルゲームを作っていたのですが、1章を作ってから大分時間がたってしまいました_| ̄|○。私は、いじめを受けた人がどうやって立ち直っていくのかを書きたいと思ったので、いじめを受けて自己評価最悪のネガティブ人間が、本だったり友達だったり時間の経過だったり自省だったりで影響を受けて少しずつ前を向けるようになっていって、最終的に数年後の同窓会でいじめっ子と再会するという感じにしようかなぁという感じでした。正直、
エンターテインメント性が無くなりすぎて敬遠されてしまうんじゃないかいう危惧はありましたが、そこら辺のバランスの取り方が難しいのかなという感じでしたね。いじめをテーマにした小説は重松清さんの「ナイフ」や漫画では「声の形」という物語があったので、読んでみるのですが読んでみて思うのは確かに楽しいし、表現もすごいと思うのですが、そこにリアルさが
足りないというか、やはり表現が生々しくないというか、そこにいじめのリアルさが欠けているのかもしれないというのはありました。作者さんの作品を読んでみて思うのは、そのいじめのリアルさがあるということです。それは、ある意味ではとてもみんなが避けて通りたい道かもしれないですし、ノンフィクションを小説に取り入れたようでむずむずする(?)ところもある
のですが、その文章に僕自身の体験も含めて共感できるところが多くありました。たぶん、現実はもっと報われないことも多くて、それでつらい思いをすることは多いと思うことのですが、だからこそその経験を昇華できたらいいなと思いました。
いじめについての作品、プレイしてみました。この作品を僕自身やってみて、よくここまでいじめについて、作れたなあと思いながら、プレイしてました。そして考えさせられました。僕も小中高といじめを受けた事があるので、とても共感出来る事があり、ああ、なるほどと考えさせられる所が、多々ありました。この作品をプレイして思った事はいじめは決してなくならない。けど皆で立ち向かい解決する事も出来るという事です。それでも辛ければ逃げてもいい。不登校になってもいい。そういう風に思いました。僕もいじめられた経験はありますが、僕自身は何とか不登校にならず、登校しておりました。今思えばよく自殺しなかったなあと思います。それぐらい酷かったので、30代になりましたが今同じ事をされれば、僕は間違いなく自殺してしまうと思います。
好きになるような人はいませんでした。
友達になりたいという人も。
それでいいのだろうとも思う。
ハッピーエンド? 感動エンド? 妄想はするけど・・・ うそにしか思えない・・・
何も変わらない 加害者は忘れて もしくは 誇って生きていく。一番リアルだけど・・・ 鬱すぎる・・・
これが 妥当な落としどころなのかもしれない。 それでさえ できないのかもしれない。
いま 私が考えても仕方ないこと。 当事者だったのは はるか昔のこと。 当事者になる子供 孫もいないし・・・
それでも考えたくなった 気になった。 この題材には そんな力があります。
決して 流暢ではないけれど シンパシーも感じづらい登場人物たちだけど それしかないのかもしれない。
作者様が 考えて考えて書いたものというのが 伝わってくるような気がします。
*
私は記憶障害があるのか 覚えていません。 小学校のころ虐められてた時期があったようです。
先生が良くて 色々 手まわしてくれたという 話を聞きました。
それを聞いたとき 絵が脳裏に浮かびました。
昇降口 下駄箱の前 たたずむ僕に 何か話しかけている女の子たち。どんな感情を持ったかまではその絵に情報は残っていない。
たぶん とまどっていただろう僕・・・
あの歳だと 女の子のほうが大人だからねえ。先生の話にのって 守ってくれようとしてたのか・・・
小学校だから 先生もできたんだろうという意見もあるかもしれませんが 何とかしようとした先生は確かにいたようです。
(その先生とは前から家に遊びに行くほどの間柄だったかもしれないけど・・・それともそれはこのことの後のことかな)
中学生のいじめって そんなにひどいものなのか! 犯罪だ! ニュースにも度々されますが・・・ 実態まではよくわからないから・・・
今回 本編読んでるあいだ いくつかの絵が脳裏に浮かびました。絵だけです。背景はよく覚えていません。中には私が幼児期にした悪いことの絵もありました^^;(いくら子供でも不思議でもそりゃいけん! という・・・)
記憶はないはずなのに 色々な絵みせてくれた 作品でした。
*
最後に 絵の中で 何度か見て 内容も多少わかっていることの 話を書いておこう。
自分より低年齢の何人かの子供が 一人の女の子を 虐めてる?絵。 僕は傍観者 たぶん たまたまいただけ。
家の中から 母親がでてくる。 うわっと思った!
”遊んでくれない^^” ”友達になってくれない^^” そのようなことを母親は言ったと思う
次の絵は その女の子と遊ぶ子供たち。 母親は たぶん 微笑んでる・・・
僕はどこに立っていたのか覚えてない。 僕は傍観者。 でも 確かに絵のようなことがあった。
そのあと どうなったかなんて わからない。絵は浮かんでこない。
あの 女の子を囲んでいた子供たちはどのような 小学生 中学生になったのか 高校生 大人になったのか。
楽観はできないけど 希望をもつことはできる。
いまは 思う
あの時 母親も必死だったんではないのか・・・ 母親ってすごいなあと 思った・・・
*
あるていど成長した子供・大人の 虐めは・・・ どう対処できるのか・・・ むずかしいなあ
対処という表現になってしまう・・・
*
私自身は激高しやすいので 目には目での行動取りそうです^^; 手に持ってるもので刺したりとか・・・ やりそうだなあ・・・
『取りあえず 何か書かないと落ち着かない・・・』
読了してから1週間は経ちますが
一度別のとこに書いてはいますが
遠い昔 虐められていたようなのですが
それさえもほとんど忘れてる私ですが
どうも頭に残って 落ち着かないので
書けば落ち着いて 忘れ去ると言うこともないでしょうけど。
まず 別のとこに書いた感想 見てみましょう
「よむこと よまれること」
とても コメントに悩む題材です。
コメント書かなければ という話もあるでしょうが 読んだ 読ませてもらいました。というのを残したかったので・・・
とても コメントに悩みます。
題材の扱い方 文章 掘り下げ 等の ことは 書けるだろうけど それは書きたいことの本質にはならない。
おととい 読んで ふと たまに なんども 思い出して 今書いてる。
12/24 25 これ 書いたら たぶん違う読み物 読んで 忘れていくんだろう。 でも 読んだのです。なにか 心に残っていくでしょう。記憶能力の減衰しているわたしでも きっと。
ゲームだったら 解凍してなかったと思う・・・ 私にとって それは ちがう。
このジャンルの読み物は フリーノベルだから会えるんだと思う。(それ用のサイト行くのは別 そんな気力はない つらいだろう)
内容 構成 表現 それに関しては感想 まだ 書きません。 今 これ読んでるあなたが 本編読んで あなたが どう感じるか・・・ まず よむこと ですから・・・
と かいていました。 さて これから先は 作品の感想というより 思うこととか追憶になりそうだから あとで 作品ページのほうに書きこします。
あ そうか コメント受付のみだから記事UPしないのか。 そのまま続けて書いても NP(ノープロブレム)だったんだ。 つづきは 後で書くことにしよう。