ヒ常識ムラ
常識を捨てるおしおき回避アドベンチャー
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世間からその身を遠ざけ続けた若者、翌無 新斗(あすなし にいと)。
そのひぐらしの生活をしていた常識知らずの新斗は、命の危機を境に改心し、ある村にたどり着いた。
しかし、その村での『常識』は決して常識とは言えない『非常識』な物であった。
常識を守れない者には非常識な『おしおき』が待っている。
新斗は無事にこの村から脱出できるのか......!!!
- タイトル画面
- ゲーム画面
- 常識選択画面
- 選んだ常識によってはハプニングも・・・
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このゲームのポイント
【タイトル】ヒ常識ムラ(ひじょうしきむら)
【ジャンル】常識を捨てるおしおき回避アドベンチャー
【プレイ時間目安】2~5時間
【実況について】実況プレイ歓迎です!
【ご注意】本作は『2部構成作品』となっています。
1部のみでもお楽しみ頂ける作品となっていますが、
後日公開予定の2部をプレイ頂く事により、更にお楽しみ頂ける仕組みとなります。
『ヒ常識ムラ』公式サイト
http://takusym.co.jp/creations/abnormal_village/
制作団体 Tactical Sympathy(タクティカルシンパシー)
公式サイト http://takusym.co.jp/
公式ツイッター https://twitter.com/Takusym_info
制作者メッセージ
今日、この村に……おしおきの人がいるのね~
ヒ常識ムラ
- 対応OS
- XP Vista 7 8
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- タクティカルシンパシー
- 本体サイズ
- 72MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2015年4月 3日
- お気に入り
- 票0票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
まず総評から言わせていただくと、なかなかの良作だと思います。
シナリオ
あまり複雑なシナリオはなく、ノベルゲーム等でもないことを考えると可もなく不可もなくといったところです。
ですが随所に伏線があり(1部では未回収)なかなか続きが気になるようになっています。
グラフィック
グラフィックについてはこの手のゲームでは特に大差はつかないかとは思いますが普通に良い方かと思います。
サウンド
特に気になるBGM等はありませんでしたが、プレイに集中出来たので可もなく不可もなくといった感じです。
システム
他の方がおっしゃっている通り、セーブできる数が少ないことを除けば特にバグなども今のところないですし、特に悪い点は無いかと、ただ自分みたいに頻繁にセーブしてしまう人間にはセーブ数が少ないのは手痛いですし、もう少し簡単にセーブ画面へ移行できるようになっているといいかと思いました。(セーブ画面へのショートカットキーを割り振る等)
オリジナリティ
一見単純なノベルゲームのように見えますが、カテゴリーからもわかる通りめちゃくちゃ斬新ですw
キャラクターも少ないながら個性がかなり強いので雰囲気も含めてオリジナリティは高いかと思います。
総評
総評ですが、なかなか楽しめる作品だったと思います。
伏線のこともありますが、はみのCGももっと見たかったりするので是非続編を遊んでみたいですw
それとなかなか楽しいゲームだとは思うのですが、広告が少し弱いのか攻略サイトが無かったりと遊んでる人がなかなか少ないイメージがあります。
そのせいもあり続編が出るのか少し不安なところではありますが、自分みたいに是非続編を遊びたいという人は沢山いるかと思いますので気が向いたら是非続編を作って頂きたいです!
ちなみに自分は続編が10000円しないくらいで販売されたら余裕で買います()
今回見つけてプレイさせていした。なので少し感想を。せっかく細かく採点できるので種類別に書いていきたいと思います。
・ストーリー
常識を殆ど知らないような主人公がおおよそおかしい常識で構成された村で生活していくってのは面白いなと思います。あらすじ見てるとニートなのかなと思いますがその日ぐらしってそういう事かよ!と最初の方は笑いました。
キャラクターも立ち絵のある人物がほぼ居ないですが個性的でいいなと。個人的には村長がどうしてあんななのかという事へのおぼろげな説明が欲しいと思いましたがそこは第一部だからなんだと考えておきます。
・グラフィック
上の画像見てもわかるんですが画質は良い。何作品か作ってるらしいんで経験があるのか粗い部分も無い。というか上二人のビジュアルが個性的なので見栄えってのは評価するまでも無くグッド。
・サウンド
音楽についてはなんとも。ただミスマッチな音楽は無かった。後述の理由から後半はイライラしてたので気づかない内にスルーしてるかも。
・システム
これをシステムに書いていいのか判断できかねます。まず基本システムはセーブデータの個数が少ない事を除けば一通りそろってる。右上にデカデカと存在するスキップマークでサクサク飛ばせる。
ただ常識選択とその日が終了した時の判定が問題で、このゲームでバッドエンド判定がされるのは一日の終了間際なので例え選択肢をミスってもすぐには気づかない。バッド後は村長のヒントがあるがこのヒントがわかりにくい。常識の歪んだ村なので日常的な常識に従うとふつうにバッドを迎える。また選択肢を一つミスると即バッドエンドの癖して村長の遠まわしなヒントは一つだけなので、選択肢に戻ってバッドを回避したと思ってもその次の選択もミスってる可能性があるので判定に臨んだらふつうにバッドエンドだったり。
じゃ事前にバッド回避のためのヒントがあるかと思いきや殆どノーヒント(一部後半に使えるやつあるけど引っ掛け)。手ぬぐいと村長との食事がイライラポイント。ヒントは無かったはず。初見殺しのあるゲームではないと思ってたんですけど・・・
・オリジナリティ
システムでだいぶ書いてしまいましたが独創的な常識の数々なのでありきたりなゲームでは無いと認識してます。
前半はなんだこの村とか思いながらプレイし始めて、中盤から段々理不尽な選択肢にイライラしつつ、終盤はスキップ使いながらバッド回避に苦心するゲーム。はみちゃんが可愛いの(CGも良い)でそれを救いにしてクリアしました。実況プレイとかそういう風に多人数でやればまた変わってくるのかなと。
二部お待ちしております