大学生にもなってあった怖い話(無料公開版)
学怖をオマージュしたホラーコメディADV
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※本作は過去(2010年)に頒布したゲームの無料公開版です。
至らない点も多くありますが、ご容赦いただければ幸いです。
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......他の人間の顔を覗いてみても、話を始めてしまうことに異論のある人は居なさそうだ。よし、始めてしまおう。そう思って俺はICレコーダーを取り出して机の上に置き、録音ボタンを押した。
「......えーと、今日は俺の為に集まってもらったみたいで、どうも。皆さんが1人につき一つずつ怪談話をしてくれるということで良いんですよね?......はい、有難うございます。えーと、......時間も少し押してしまいましたんで早速話を聞いていこうかと思います。じゃあ最初は......」
俺は最初の話し手として、さっき話し始めることを提案した男を指名した。いきなりあまり知らない人に話してもらうよりは、俺としても気が楽だ。
こうして「七不思議」を語る集いは始まった。未だ来ぬ七人目を待たないままに......
●『学校であった怖い話』の設定を用いたホラーコメディADVです。
●登場人物やシナリオなどはほぼ独自のものですので、ご注意ください。
●「豊富な選択肢」・「理不尽なバッドエンド」・「衝撃の実写」がウリです。
●因みに七話目は勿論お馴染みの......
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- 豊富な選択肢!
- 理不尽なバッドエンド!
- タイトル。このポーズの意味とは……?
このゲームのポイント
クリア時間:5時間前後
ジャンル:ホラーコメディADV
使用スクリプトツール:吉里吉里
大学生にもなってあった怖い話(無料公開版)
- 対応OS
- XP Vista 7
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- エキゾチック占姥
- 本体サイズ
- 61.6MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2014年6月22日
- お気に入り
- 票0票
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非常に惜しいゲーム。大学生のノリと勢いで学怖をパロディしたって感じだが
肝心の実写枚数が少なくシナリオがつまらない、怖くない
ホラーコメディとはいえシナリオがホラーだったのにゲームオーバー画面がギャグだったりで、チグハグな感じ
ゲームバランスもかなり悪い
勢いだけで作ったようなOPもよく出来てるし(女役?が美人っぽい)ほぼフル実写の同人ゲーは珍しいしリメイクすれば化けそう
よかった点
・尖ってる点。顔出し実写にムービーで攻めてるのが同人ぽさを醸しだしてる
彼らの怪演(キメ顔?)のお陰で七話目での小憎らしさが五割増。
・原作愛
・1~6話までの怪談感からの7話のサバイバル感
改良してもらいたい点
・セーブスロットが少ない、途中セーブができない、読書スピードの変更などシステム面はやや不便。
・七話目の鬼難度。セーブが冒頭のみ、中途リトライ不可のせいで正解ルートがほぼ一本道かつ、ミスると即ゲームオーバーな試行錯誤を余儀なくされ、後半、スリリングを超えて手間になってくる点。
・リドミにヒントがあるがそれでも少ない。難易度調整してほしかった。
自分はこのゲームの元となった学校であった怖い話はプレイ済みです。
このゲームは学怖と比べると以下の不満点がありました。
・語り部の順番を決められない。(本家は同じ語り部でも選んだ順番で全く違う話をしてくれる。)
・本家と違い、語り部が全員男性。(不満ではないが少し違和感を感じた。)
・語り部の話す内容が選んだ選択肢によって分岐するが、ほとんどがBADエンドルート
・隠しシナリオがない。
・7話目が本家のとある話のほぼパクリ。
・7話目の難易度が難しいというより理不尽。
・元々有料ゲーム(不満ではないが、有料ゲームだとしたら隠しシナリオ無し、語り部選択無し、はあまりにもボリューム不足。)
しかし不満点ばかりだったわけではありません。
個人的に満足した点は
・1~6話目の話。(完全オリジナルで内容もなかなか楽しめた。)
・個性豊かな語り部たち。
・BADエンドとは分かっいてもつい、選びたくなってしまう選択肢。
・本家の雰囲気が上手く再現されている。
このように不満点ばかりではなく、しっかり満足できる点もありました。
それだけに色々と惜しいゲームでした。
6話目途中までは夢中で楽しませて頂きました
7話目も完全オリジナルでいってくれたら星5つになっていたのにと思います
原作のあれは原作をある程度やり込んでこそプレイが面白くなるものですから、語り部の話にほぼ関係の無い探索は苦痛でした
あれがやりたくてこのゲームを製作されたようですのでその辺はプレイヤーがどうこう言う事では無いのかもしれませんが、あまりに難易度が高かったと思います
というより私が気になったのは自由度の低さでしょうか。
フラグを立てないと探索は無駄、というのはわりとどのゲームにもありがちですが、そこにある物をみすみすスルーする主人公にイライラする事があまりにも多かったものですから。
今後機会があれば改善して頂きたいです。
それでも6話目までのストーリーは私好みで所々に挟まれたネタも楽しめました
最後意外はバッドエンドも楽しかったです(クリアまでに何十回死んだかわからない位苦労したので…)
楽しいゲームだったと思います
ありがとうございました