地球に、そして宇宙に突如襲い掛かる最大の危機!
すべてを滅ぼさんとする謎の敵に対して、次々と立ち上がるロボット達。
過去を、現在を、そして異次元世界を戦い抜き未来を掴み取れ!
懐かしいレトロPCゲームから、スーパーなロボット達が参戦!
当時、あまりの難易度にクリア出来なかったゲーム達にリベンジだ!
懐かしのゲームを追体験するうち、やがて全てが繋がっていく・・・
シナリオパートでストーリーを進め、戦略マップで自軍を指揮し、アクションバトルで敵を倒せ!
[登場作品]
・ぷろすちゅーでんとGood
・タクティカルグラディエイター ヴェイグス
・ウィバーン
・リーベルマニューバー ライナス
・テグザー
・クルーズチェイサー ブラスティー
・ヴォルガード
・獣神ローガス
・ファイアーホーク
・地球戦士ライーザ
・ぷろすちゅーでんとG
・???
タイトル画面
OP動画より
シナリオパートはこんな感じ
マップ画面で自軍を指揮するのだ
バトル画面
カットインや必殺技動画もあるよ
ゲームポイント
・ゲーム作成ツール[臥竜]製ゲームです
・ネタが古い為R-40指定
・ロボ大+初代ガシャポンウォーズ風のACTSLG
・シナリオ重視、サクッと感を損なわないよう、アクション難易度は低め
・ミュージックモード搭載
※2012年に製作したものを今回一部修正しました
最も注目してほしい点、力を入れた点
・各作品の元ゲームの雰囲気を楽しむ内に繋がってくるストーリー。
[スーパー・ロボット大戦争R<リベンジ>]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シミュレーションゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP 7
- DL回数
- 制作者
- take
- 制作サイト
- くるくるパラダイス
- 本体サイズ
- 46.8MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2018年6月20日
- お気に入り
- 票2票
【システム】
制作ツールの仕様上、不便に感じる部分が多かったです。
移動範囲外をクリックするとその場で待機・地形効果は待機しないと分からなかったり……など。
【ゲームバランス】
戦闘がシューティングという仕様上、自軍ユニットが多いステージの方がかえって簡単になるという逆転現象が起きています(回復ユニットのいるステージだと更に難易度が下がります)。
なので、自軍が一機のみかつ回復なしのテグザー編一話・ブラスティー編・ヴェイグス編は難易度が高いです。
特に前者二つは序盤にしてはかなり厳しいバランスで(HPを2割ほど残した状態で必殺技の発動を待って止めを刺すのが最適解になりがち)、STGが苦手な人はまず挫折してしまうのではないかと思われます。
【ストーリー】
あまり見かけない原作を用いたクロスオーバーという点では、独創性が感じられて◎。
ただ、作品ごとに出番の差が大きかったのが気になりました。
ぷろすちゅーでんとGの出番が少ないのはまだ納得できましたが(法子先生がチートなので仕方ない部分もある)、ライーザとテグザーの出番が少なかったのは個人的に残念。
ライーザは序盤のメインシナリオ終了後、いつ再登場するかと期待していましたが、結局最後まで出番が無かったのでガッカリ。
オリジナル敵やクリス以外の版権キャラとも全く絡まないので、参戦する必要性が感じられなかったです。
せめて(三択分岐には言及しない形で)ユウだけでも出して、きちんと話に絡めてほしかった……。
テグザーも序盤以降は終盤まで出番がなく、これらの作品が好きな方には物足りなく感じるかなと。
気になる部分も多々ありますが、これだけ多くの原作を絡めて一つの話として作り上げた手腕はお見事。