エストリア大陸戦記のイメージ

エストリア大陸戦記

オーソドックスなターン制シミュレーション

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総合得点
65.9
comment 12 (平均:3.6点)
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ゲームポイント

最も注目してほしい点、力を入れた点

プレイヤーの皆様へのメッセージ

更新履歴

[エストリア大陸戦記]の詳細

頒布形態
フリーウェア
カテゴリ
シミュレーションゲーム
年齢制限
全年齢
対応OS
Windows 8 10 11
DL回数
制作者
ふぃる
制作サイト
Spirit of Wind
本体サイズ
456MB
Version
1.1.2
最終更新日
2024年10月14日
お気に入り
4

エストリア大陸戦記のコメント一覧 (コメント数21)

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    FE系はほぼ初心者ですが、SRPG自体は結構やってる視点でのレビュー(ver1.03)。
    キーボ・マウスでプレイしましたが、操作性で気になることはなく
    特にやりづらいこともなかったです。
    グランルートにてクリア。


    ・シナリオ

    各国の主要な若者達による英雄譚。
    ストーリー自体は王道展開で読み進めやすい構成。
    逆に言ってしまえば驚きは少なめですが、その分安定していました。
    ラスト周辺は、「ああそういう?」という感じで

    キャラの数の兼ね合いが序盤はシナリオが変わる毎に
    新キャラがでてくるのでキャラの名前がスッと入りにくいのが難点か。


    ・グラフィック

    フリーゲームだとたまにある絵柄の極端に違うキャラ等もなく、
    戦闘アニメも良質な出来で楽しく見ていることができました。

    クラスチェンジの際もエフェクトが賑やかで良き。


    ・サウンド

    会話部分で少し違和感のある選曲もありましたが、
    基本的にはステージにあったものが多く、雰囲気にあってプレイできました。
    BGM自体は良質。


    ・システム

    Ctrlでの加速などこの手のだと助かる機能付き、
    セーブ&ロードを繰り返す兼ね合いでとにかく加速は多様して助かりました。

    チュートリアルがしっかり作られていてわからないスキルやシステムがあっても、
    メニューに戦術書などで細かく説明されているので、
    FE系に慣れていなくてもプレイにそこまで支障はなかったです。


    ・オリジナリティ

    FE系はFCのを軽く触った程度なのですが、
    シンプルにSRPGという感じでオリジナリティは弱く感じました。
    ストーリーにも言えますが、そこは安定して遊べるというところでもあるので
    「定番」という感じの作りにされている印象。

    キャラバランス自体は結構良く練られていますが
    物量や増援が多いので、武器のほうが先に悲鳴を上げることが多い。


    ・総評

    最新ではなくVer1.03までのレビューになります。

    FE系に馴染はなくともSRPGとしてはシンプルに楽しめました。
    難易度的には厳しめなものの基本的には戦死者なしで進行。
    増援がとにかく多いので武器の回数に気を配りながらだったので、
    特定のキャラだけより満遍なく育てる感じでいけば大丈夫でした。
    ただ詳しくは伏せますが、終章だけは理不尽な難しさに感じました。(戦死者4名)
    表記上は34時間ですが、何度もロードを使った兼ね合いで実際には100時間超。

    自分が乱数調整にセーブ&ロードをかなり多用したのもありますが、
    難易度自体はかなり高めに感じました。(特にクラスチェンジするまで)
    基本的に支援効果を折込済みで動かすようなバランスになっているようです。
    キャラ自体は多いのですが、支援効果を完全に無視すると厳しい戦いになるので、
    あまり好きなキャラだけで組むと更に難易度を上げることになりますね。
    ただクラスチェンジ後や「個人スキル」の付け方で大器晩成するので
    育成する楽しさは高かったです。

    FEを履修済みの人には常識?なのかもしれませんが、
    騎乗キャラの全てが「降りる」ことができないのはいいのですが、
    実際に戦場に出してみないとそれがわからないので、
    なんでこのキャラは無理なんだろう?ともなりがち。
    一部職がクラスチェンジで騎乗ユニットになると、
    その後、ずっと降りることが出来ない等モヤっとした部分もあります。
    自分は転職させたあとに騎馬が厳しいMAPだったの余計にそう感じました。

    4部構成とはあるがゲーム内でにそういう表記がないので
    2部からキャラロストと言われてもドコ?とはなっていた。
    (実際は、その際に注意とでていたので何の問題もなかったが)

    ダブル主人公なのにOPに映っているのは3人等(主要キャラではあるが)
    細かいところで疑問に感じるところもちらほらあるものの、
    紹介文にあったようにキャラの多さのわりにバランスはそこまで崩れていることもないので、
    基本的にはSRPG好きならオススメできる作品となってますね。

    Ver1.1.1をアップデートして確認したところ、
    細かい点で修正が多行われており、く終章もクリアしやすくなっていました。

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    グランルートをクリアしてきました。


    【総評】
    某炎の紋章系SRPG(覚醒以前の作品)を履修済みの人向けだと感じた。
    未履修の人にはタブン・手ごわいシミュレーションになると思うし、
    履修済みの人にとっては慣れた難易度だと思うしそこまで難しいとは思わなかった。
    ただシステム上倒さなくても章クリアできる敵がちらほらいるのだけど、それらを全部倒そうとすると難易度は一気に跳ね上がる。できるのかは知らないがとてもとても無理という程ではなさそう。

    武器の3すくみとか、ユニットのクラスやレベル、ステータスアップのシステムからゲーム難易度までしっかりとネタ元を意識して作られていた。
    あと赤緑コンビとかジェイ〇ンポジとか、やたら強くて連続攻撃が多く回避の高い美人女剣士とか、聖職者を逃がした敵キャラをその子で説得とか、世界ひろしさんだとか、ペガサス三姉妹だとか、ネタ元を知っていると嬉しくなるようなオマージュも大量にあった。

    この手のゲームは時間がかかるので、時間がある人はやってみても良いかもしれない。


    【ストーリー】
    シンプルな王道、直線的なストーリーだが一部のキャラクターには主人公とは別の目的もあったりと、それなりの工夫はされている。昨今の正義同士がぶつかるようなシナリオと違い善悪がハッキリしているし、主人公たちもしっかり者なのでもやもや展開やストレスはなかった。
    感動的なストーリーというわけではないのでお涙頂戴を求める人には向いていないかも。


    【音楽】
    ツールに最初から入っていたものと、別で用意した素材の違和感が無く、世界観にもしっかり合っていた。


    【グラフィック】
    この手の界隈では有名どころの絵師を採用しているようです。
    良くも悪くもツクール系といった感じ(これはSRPGstudioだけど)、個人的には好き。


    【システム】
    オマージュ元を履修しているなら、わかりやすい。
    特に無し。


    【ゲームバランス】
    支援効果や3すくみはしっかり利用すると有利になるが、地形効果は恩恵をあまり感じられなかった。
    高い山とか深い森で敵に有利な状況を作られやすいのはある意味では仕方ない。

    ある程度敵がまとまっているので開けたマップでは難易度が高く、狭い場所のあるマップは難易度が低い。これは露骨に差が出たように思う。
    しかしとある戦法を覚えてしまえば、それ一辺倒で終盤近くまではほとんどノーダメに近い状態で凌げてしまうようになった。

    中盤から終盤にかけて増援の出現ターン数が長くなっていき段々とダレてくる。増援は経験値と割り切ったが、たまにめんどくなって出現を塞げそうなところは塞いだ。

    ボスチクできそうな場所はいくつかあったが、初回プレイではボスチクはしなかった。
    下級レベル20から上級レベル20までいけたユニットは一握りで、ほとんどの主力ユニットは上級10~15あたりで終章へ入ったが問題なくクリアできた。

    【プレイ時間】
    ゲームクリアのリザルトでは40時間と13分だったが、リセット回数が多いので実際には100時間くらいプレイしたように思う。

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    楽しくプレイできるゲームでしたが、個人的には対帝国のストーリーが急ぎ足かつ一章に詰め込み過ぎるように感じました。四人いるのに一人以外ポッと出で死ぬしその一人も序盤に出てから終盤までそれっきり、恒例の裏切り将軍キャラも描写が少なくて思い入れするヒマがない。四人とも副官がいるんだからもう少しマップに顔出しして欲しかった。それ以外は本当に文句なしの名作だと思います。

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    一言で言えば面白いです。
    気が付いたら数十時間どっぷりハマれる名作です。

    主人公陣営にハッキリした目標があって、物語がちゃんとその目標を軸にしつつ進めていくので続きが見たくなるストーリーでした。本筋の他に重要な背景を背負っている仲間もいて、主人公以外にスポットが当たるのもGBA時代のFEを知る人間としては嬉しいところ。
    ところどころに歴代ファイアーエムブレムのオマージュらしきキャラクターやマップが登場しつつも、システムや装備・スキルの違いで新鮮な攻略法を考えています。
    後半で低レベルながら育てておくとキーマンになりそうな人材がそこそこいるので1軍は結構入れ替わりがちです。増援が多く、手加減装備もあるので強い味方で上手く弱らせてから倒して育てると良いでしょう。
    盾システムは本作攻略の肝です。盾による回数制限付きのダメージ軽減で後悔したりほっとしたりする場面が多々あります。

    それと、本作の隠れた魅力はタイトル画面に流れるBGM、三崎新氏の『空と風が出会う場所』をチョイスしたことかもしれません。初めは静かなBGMで地味だなーと思っていたのですが、本編で出会いや別れを重ね、後半へ進むにつれて思いが強くなっていくと、この曲が心にしみていきます。
    主要人物のデザインが香月清人(フリーゲームのSRPG『精霊伝承』の作者)さんで優しいタッチなのも親和性が強い理由かもしれません。

    非常に作品の骨がしっかりしている作品です。
    少々ボスの攻略に手を焼きますが、ターン開始前にセーブしてじっくり考えて攻略しましょう。
    ゲームテンポが遅いなと思ったら、ctrlキーを押してみてください。

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    最終話近くまで進めたけどやめました。序盤から中盤までサクサク進んだし某ゲームのストーリーに似せてて懐かしいなぁと思いながらプレイしてましたが、中盤以降の増援があまりにもめんどくさすぎてやめました。じっくりプレイは嫌いでは無いのですが、あまりにも増援が途切れなくて何時終わるねん……というストレスの方が強かった。キャラはどれも魅力的だし某ゲームを遊んでた人なら懐かしさも含めて十分楽しめると思います。

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    やりごたえがあってすごく良く出来てるなーが印象の面白い作品でした。でもキャラが多くて常に誰を育てるか迷いすぎた結果ラストはすごくきつくてお亡くなりになる方も・・・。
    上級者向けかなーと思いますが、なんとかギリクリア出来ました。

    作るのは本当に大変でしょうが、またいつか次回作を期待してます。
    2週目も頑張るぞー!

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シナリオの深さ。飽きずに長く遊べるようになっている工夫など。

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ゲーム画面の画質。演出の綺麗さ、キャラクター面の見栄えなどで判断。

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ゲームイメージにマッチしているか。ボイスありの場合はセリフが棒読みでないか。

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操作性やストレスなく遊べるか。レベルの高い技術を取り入れた作品かどうか。

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独創性があるか。斬新な演出や新たなジャンルの開拓など。

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熱中したか、ハマれるかどうかなどゲームとしての魅力。

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