どこかで見た敵と戦う、どこかで見たようなシステムのシューティング
ゲーム開始直後は前方攻撃、後方攻撃の2種類しかありませんが
途中現れるアイテムキャリアーを倒すことで使用する武装が追加されていくので、
その状況にあった武装を使いこなしゲームを進めていきます。
敵を倒すごとにゲージがたまっていき得点倍率が最大×8まで変化します。
また大型で耐久力がある敵にはタイマーがあり時間経過により
「その時の得点倍率」×4(最大8×4で32)のスコアが入ります。
全6面構成ですべてクリアするとエンディングとなり、リプレイ画面
であとから自分のプレイを観覧することもできます。
ゲーム製作ツール
Shooting Game Builder
ゲームは基本的には横スクロールですが場面によって変わります
右のほうの赤いキャラがアイテムキャリアー
敵を追って海中へと移動
ステージの途中にはやや大型な敵、面の最後にはボスが待っています
後方からの攻撃にも注意
5種類の武装を切り替えて先に進みます
面により様々な敵が現れます
この奥にボスが・・・
ステージ・登場機体・BGM
何処かで見たことあるというより元ネタに酷似しすぎているのが気になった。
グラフィックが荒いところでなんとか救われている気もするが、
全体的にちょっとヤバい気がする。
神ゲー!
こんな荒いドットでここまでできるのかって世界だ
勢いとテンションで遊べる
シールドと残機も多くてSTG強者じゃなくても関係なく楽しめる
荒いドット絵ながら以外に作り込んだゲーム性。曲も良曲揃いで気にいったので結構やりこみました。ノーミスクリア目指して練習中。
パっと見はいかにもフリーゲームですけど中身は有料ゲームにも負けないような魂を感じさせるゲーム。
レトロ風なグラフィックはこれはこれでありだと思いますし
ネタが豊富で私はエンディングまで楽しめました。
フリゲにありがちなムチャクチャな難易度ではなく
シルードアイテムもそこそこ出てくるので案外進める。
そしてなによりシューティングとして熱い。
作り手のSTG愛を感じるゲーム。
スクショからだと伝わらないものとしてゲーム中の動きがいいです。
あのゲームのキャラがああなったり、こうなったり笑いと驚きの連続で
次は何が出てくるんだろう、とつい最後まで進めてしまいました。
単なるパロディやオマージュだけのゲームではなくシューティングとしての出来もいいので
古くからのシューターにおすすめできるかもしれません。
見た目以上にサンダーフォースしているゲーム。
破壊の爽快感もあり曲もそれっぽいので揃えてある為、演出もあってかっこいいような印象が残った。
サンダーフォース3をベースとして、シリーズ各作品や他のシューティングゲームの
パロディ要素満載の横スクロールお祭りシューティング。
操作はシンプルで使うボタンはショットと武器変更と速度変更の3つのみ。
武器変更は取得しているものの中からしか出来ない。オーバーウエポン等の特殊システムは無し。
ゲームとしては非常にオーソドックスな作りで難易度もそれほど高くなく、全体的に上手く
纏めている印象。ただ、ラストバトル時の縦にスクロールする薄緑色の背景が視覚的に干渉して
やや見づらい。他にも見かけ上のピクセル数の少なさに起因する視覚的混乱もなくはないが、
プレイ時間は短めで難易度も高くないので特に問題にはならないでしょう。
このゲームの最大の特徴と魅力は横スクロールシューティングゲームのパロディやオマージュを
詰め込み過ぎず、適切適量に盛り込んでいるところにあり、胃もたれ感無く最後まで遊べるところ
でしょうか?
一方で演出過多な側面があり、繰り返し遊ぶのにはあまり向かないかもしれません。
サウンドも格好良く、総じて完成度は高いと思います。サンダーフォースシリーズや
その他、元ネタのシューティングゲームを知らなかったとしても目を引く派手な演出は
人を選ばず楽しめるものであり、シューティングをあまりプレイしない方にも恐らくは
お勧め出来ると思います。僕も非常に楽しめました。力作ありがとうございます。