勇者になりそこなった青年は
魔王に落とされかけているこの国で
たった一人の進軍を始めた。
シューティングステージ画面1
シューティングステージ画面2
装備セットの変更
アタッチメントの変更
ワールドマップ(ステージ選択)画面
ゲームポイント
■制作ツール
RPGツクールMV
■プレイ時間
4時間前後を想定しています
■このゲームの特徴をリストアップ
○ シューティングとRPGの融合
RPGによく見られる「装備」「レベル」「ストーリー」の概念をもった横スクロールシューティング。
様々な武器やアタッチメントの中から自分好みの組み合わせを見つけてください。
○ 選べるゲームモード
易しい難易度の「ビギナーモード」や、ゲーム再生速度が速くなる「クイックモード」などを搭載。
これらはメニュー画面からいつでも変更できます。
更新履歴
v1.02 ゲームバランスを若干調整
v1.01 作者側で発見したバグと、報告をいただいたバグを修正
[勇者の進軍]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シューティング
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- OPUWA
- 制作サイト
- Twitter
- 本体サイズ
- 226MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2016年5月26日
- お気に入り
- 票0票
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シナリオ:
本筋は結構シリアスなのだがテキストが軽く、ノリも古風で好みが分かれそう。短いながらも物語とキャラがしっかりしていただけに自分はかなり勿体ないと感じた。
サウンド:
選曲はかなり良かった。しかしそれぞれの敵撃破SEが同一、しかも気の抜けたような音なので爽快感はない。
システム:
全体として技術的には素晴らしいのだろうと思う。しかしゲームとして見た時にはかなり辛い。
ステージ画面上部の装備欄などは非常に邪魔で、オプションで半透明にしても敵や敵弾が見辛くストレスが溜まった。
また、シューティングとしても主人公の当たり判定が大きい上に鈍足で、中盤以降のステージはテクニック以前の問題として被弾無しのクリアがまず不可能という切なさ。
よって資金も貯まらずレベルも上がらずと以前のステージに戻り繰り返し稼ぎを要求されるというところもやや面倒。
特に鈍足具合は致命的で、被弾を避けるためには攻撃力と防御力が下がる速度アップのアタッチメントを常に使用せざるを得ない。
被弾を無視しクリアだけを目的とすると壊滅的なスコアとなりやる気も削がれる。
武器の組み合わせはなかなか楽しいのだが、どれも非常にクセが強く、まともな正面方向への武器に至ってはクリア後にしか入手できないという……。
何にせよどの武器も攻撃力が低く「やられる前にやる」という攻略法は通用しない。
そのため、もっとも欲しかった爽快感は大きく損なわれてしまっていると感じた。
オリジナリティ:
目新しさはあった。RPGツクールであえてシューティングを作るというのは面白い。
総評:
酷評めいたことも散々書いたが、かなりハマれて楽しめた。それだけに勿体ない面が目に付く。
今後アップデートが重なっていくとしたら、とんでもない神ゲーになるかもしれない。
けっこうシリアスなストーリーの割にセリフが軽すぎる印象。個人的には許容範囲ですが気になる人も多いかと思います。
武器に関してはクセの強いものが多く、私には使いこなせないものがけっこうあったのが残念でした。
全体的にはまあまあ良かったです。RPGツクールでこんなのが出来るんだ、と感心しました。
バグ等
フィールドで装備を変更して町やステージに入ろうとするとエラーになることがあります。
特にリポタンビMVをセットしていると確実にエラーになります。
アタッチメント装備画面で、ゴム質のインナーの説明文がリポタンビMVの説明になっていて、リポタンビMVの説明は何も表示されない。
フランツと再会したときの主人公のセリフ ×淡々といて→○淡々として