メイデンスノウの妖怪大魔境24日版! の続編に当たる本編です。
初版なので"!"は付きません!
今回のバージョンでは、ゲーム前半~中盤に差し掛かるぐらいまでプレイできます。
メイデンスノウと呼ばれる和洋折衷の悪魔祓い・ゆきのが、
ぼくのわたしのなつやすみを満喫するため、ランダムダンジョンな人外魔境で大暴れ!
戦闘はターン制ながら、マップをそのまま利用するスタイルで、
距離や攻撃の射程、軸ずらしなどのテクニックを活用する"ターン制アクション"を称して憚りません。
突っ込みどころはそのままに、物語はそこはかとなくまじめに進行します。
また、地味によく不謹慎な表現がある気がするため、まじめな方はご注意ください。
深くて浅い、ゆきのん口上を聞け!
キャッチーでサブカルに、おきがえ自由自在!
パートナーと力をあわせて、ダンジョンを攻略!
奥地に待ち受ける、巨大な敵に立ち向かえ!
ゲームポイント
1.RPGツクールVXAce製になりましたがプレイする側的にはRTP以外変わりません。
2.ゲームパッドでのプレイを推奨します。
3.脱力のチュートリアルを完備。
4.少年誌程度です。
更新履歴
(更新日時は事実上"随時")
03/25 新ボスを実装しました。
12/24 24日の冒険。を実装しました。
10/22 新エリアを実装しました。
09/03 新ボス・新エリアを実装しました。
07/17 新エリアを実装しました。
06/13 公開再開しました。
06/01 6月先行版をアップしました。地下水路エリア前半と、雪の降る街ボスが実装されています。
05/13 各種修正及び、次回更新への下準備版をアップしました。
05/01 猫の集会場のエラーおよび、乱数保存の不具合を修正しました。
[メイデンスノウの妖怪大魔境]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7
- 制作者
- 暴兎(あばれうさぎ)
- 本体サイズ
- 61MB
- Version
- 1.20
- 最終更新日
- 2012年3月25日
- お気に入り
- 票3票
一般的なローグライクを微調整したシステムで安定しています。なのでシステム周りでの不便さはそれほど感じません。難度もローグライク界隈準拠です。
(クオリティはともかく)ちょいエロ要素があるのでキャッチーではあると思います。独特な装備などもあるので求めてない人にとっては冷める要素です。
シナリオは特筆すべき所はありません(ローグライクだからいいですが)。変に萎えるような言葉遣いなどはありませんでした。
アップデートやバグフィックスの頻度が高く、リアルタイムで楽しめるのはフリーゲームならでは良さを十分に活かしていて素晴らしいところです。
少し見てもらえば分かりますが作者が独特なパーソナリティをお持ちですが、これはプレイヤーが各自で適宜判断してください。
創作物への評価に作者のことは関係ないという評価スタンスも一理あると思いますが、それを貫きたい人にとっては少々作者が前に出てきすぎなので意識してシャットアウトするといいでしょう。
作者がエゴイスティックな方向で凝り固まってしまったのが残念
ディレクション無く配置されたシステムはトライアルアンドエラーの楽しみを失しています
去年プレイしてみたら評価コメントさせて頂くと言ったものです。
予想通り楽しかったです。かなり自分的には難しい部類のローグ系ゲームだったと感じました。
最初の戦闘でまさかやられるとは思いませんでした(汗
しかし共通して難しいゲームとは、楽しめるようになればかなり面白いゲームへと昇華します。
コツコツ進めていくのが楽しく、どの階数でもヒヤヒヤしながらも楽しいと感じてしまうのは(個人的になりますが)難しいゲームの特権みたいなものですね。その反面どうしてもライトユーザーには楽しめるまでが大変かもしれません。
キャラグラに関しても味があって私は好みでした。
シナリオ、グラ、サウンド、システム、オリジナリティすべてにおいてほぼ星5つです。
しかし製作者が0点ですので、総評0点です。
みの○んた「ファイナルアンサー?」
私「・・・ファイナルアンサー!」
どの部分においてそのゲームを最高だとか面白くなかったなどは千差万別です。
作者とゲームの内容は関係ないとおもう方もいるとおもいますが私個人は作者の内面が滲み出たレビューでの返信をみたせいで上記の評価に落ちた次第です。
削除対象にはならないとおもいますがいちおう説明させておいて頂きます。
絵に惹かれてやってみたが
ゲームプレイ中に突然エラーで強制終了する現象が毎回起きるせいで
やる気を失ってしまった。思い当たるところを改善しても変化なし。
凄く残念
面白いには面白いのだが
オートセーブのエラーが多くて
快適に遊べないのが辛い…調べても解決策が分からない
プレイしたいのにゲームDLが出来ない
典型的なローグライクゲーム
シナリオ・ストーリー:1点
ほぼ無いと思ってください。
あるのかもしれませんが、日数制限をオーバーしても台詞が少し変わるだけと前置きされている以上、なしと判断してもいいでしょう。
但し、ここの部分についてはローグライクというジャンルの仕様上仕方ないかもしれません。
グラフィック:1点
申し訳ない、ゆきの以外の女性陣、全員気持ち悪い。
眼が大きすぎる・そもそも塗りがベッタベタ・しかもドット絵ではゆきのまで目が死んでいる。さすがに評価できません。
(※このゲームは全年齢ですが)最近出された18禁の方ではちゃんと綺麗なキャラを描けるのですから、描き直して欲しいなと思ったり。
サウンド:1点
印象なし。完全に空気なので評価のしようがない。
システム・オリジナリティ:3点
長いのと一緒に評価しなければならないので纏めさせていただきました。
ローグライクの宿命として「運要素に左右される」という部分が非常に強いと思います。
強いアイテムが取れなければ詰む・モンハウ連発されればそれこそ詰む・突然の罠ラッシュで撃沈、そういった運要素が強いのがお決まりです。
その運要素を、「キャラが持っている技」を利用して可能な限り排除しようというのがコンセプトなのでしょう。
単体先制攻撃・範囲攻撃・一部キャラは回復もあり、アイテムが無くてもある程度は対応ができます。
そもそも元から判明している罠も多いうえにその場足踏みで発掘も可能、アイテムが何もなくても出来る事は意外と多いです。
そういった部分は確かに魅力的であり一部の理不尽さを薄めてくれるのですが、その面白いと到達するまでが大変で仕方ない。
操作系統についてはreadmeを見てチュートリアルをしてようやく分かる部分が多く、「まず操作を覚える」段階で心が折れます。
特に「通常攻撃だけでは最初のマップすら詰む」というとんでも異色な方向性の都合上、踏み込んだ所まで理解できなければ「バランス最悪のクソゲー」にしか見えず、それに対して最低限しか説明しないせいで、理解される前に烙印を押されるのが残念で仕方ない。どうでもいいネタばかり細かく、一部煽っているようにも見えてしまうのがなんとも。
そして最大の問題点が「武器防具の価値は低いから、消耗品扱いでいいよね」と言わんばかりの、武器防具の消耗システム。
武器や防具の耐久が尋常ではない速度で削られていく為に、サブの武器や防具を持つ必要があり、それだけでローグライクの醍醐味である「緊急アイテムで突破する」醍醐味を限界まで削られる。
更に、耐久が削れた武器防具を修復する度に耐久の最大値がガリガリと削れていく為、折角持ち帰る事ができる武器防具を強化する楽しみが全く無い。
レベルも潜り直せば1に戻る為、アイテムは全て使い捨てで考えなければならず、最終的にはアイテムとは何なのかという部分を考えさせられてしまう。
結局、アイテムが使い物にならないという別の意味で理不尽を感じてしまった。
但し、「全体的にデザインをコンパクトに纏めつつ、理不尽さを少しでも取り除こう」という方向性は見えたので、3点は付くと思う。
総評:3点
ローグライクとしては面白い部類に入ります。評価点は正直なところ3.8点くらいです
但し、前提として「説明不足の理不尽に対して、自分で勉強する」という意欲が無ければクソゲーのままで評価が下る非常に勿体無い内容となっている。本当に惜しい。
そういった部分と、武器防具の理不尽さ、眺めるキャラの絵が悲惨な部分も含めて、「面白さと辛さどちらが強いか」と聞かれると「辛さ」が強いので3点。
「10人中1人ド嵌りして9人が拒絶する」という、フリーだからこそ許される作風です。
くっさいコメント欄ですね。製作者様のも含めて。面白いゲームを作れる=できた人間ではないですから製作者様のコメントにいちいち反応するのはやめましょう。目障りです。いまからプレイするのですがとても楽しみです。シレン、トルネコ、チョコボなどプレイして面白かった自分ですので楽しめる作品になると確信しております。クリア後また評価コメントさせて頂きます。
難しさはちょうどいいが、中身が薄い
絵でごまかしてもゲームはごまかせない
■シナリオ
基本シレン系なので、シナリオはあって無いようなモノ。
ただ、そのシナリオやヒントも一般人には拒絶反応が出そうな
テキストの為、ちょっと理解に苦しむかもしれません。
■グラフィック
ややクセはありますが、非常に描きこまれてますし、
何より製作者の愛に溢れてます。
■サウンド
数が少ないのと、テンプレ音楽あり。
■システム
かなり作り込まれてます。
最初はとっつき難いかもしれませんが、慣れればかなり
ユーザーライクな仕様になっている事がわかります。
■オリジナリティ
ベースはシレン系とは言え、それに付随するアイディアは、
かなりオリジナリティに富んでいます。
■おもしろさ
結構理不尽なモノもありますが、難易度の高いシレン系に
興味がある方には是非オススメ。