ロールプレイングはこの三つで決まる、システム・ストーリー・音楽と、どれをとっても素晴らしい出来のCresteaju。
奥行きがある3Dのバトルシステムはかっこよく、フィールドの背景や、魔法のグラフィック・エフェクトも綺麗で迫力があります。おもしろいシステムとして特に挙げておきたいのは魔法修得の仕方。戦闘時に自動的に覚えるのでもなく、お店で購入するのでもない。レベルアップ時に取得する「魔法修得値」を使い、なんと自分の好きな魔法を選んで覚えることが出来ます。また、魔法を唱えるのに必要な力、MCは戦闘ターンごとに徐々に回復するのも目新しい。さらに戦闘で重要度を占めるのは隊列、この隊列をちょっと考えて配置替えすると戦闘の難易度がかなり違ってきます。
個性的なキャラクター達によるストーリーの舞台演出により、イベントをこなすことによって徐々に明かされていくキャラクター達の過去や心理が、我々を夢中にさせてくれるはず。

街フィールド

パーティ画面

攻撃する敵、範囲を決めよう

戦闘画面
ゲームポイント
ゲームパッド対応
綺麗な背景や魔法エフェクト
3Dバトルフィールドによる高い戦略性の戦闘システム
魔法修得値で好きな魔法を覚えることができる
[Cresteaju]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
98 Me 2000 XP
- 制作者
- Shou
- 本体サイズ
- 6MB
- Version
- 1.26
- 最終更新日
- 2009年1月 3日
- お気に入り
- 票3票
Cresteajuの他にオススメの無料ゲーム
クレスティーユ、クレスティーユじゃないか!
フリゲRPGに名を残す名作。
私事ですが私がフリゲにどっぷりハマるキッカケを作ったゲームでもあります。
ストーリーや戦闘などゲームとして基本的な部分は今でも通用するクオリティ。
サウンドなどは特に素晴らしい。魔法習得やレアアイテム入手などの遊びの要素もある
よくグラフィックがーという声を聞きますが、
フリゲっぽくて顔グラを始めとした独自グラが個人的にはむしろ高評価だったりします
RPGの普遍的な面白さを味わえる不朽の名作。
名作。名作の名作ど名作です。
ファンタジー枠なのですが、軽率に王様お姫様魔王などが出てこない、オリジナリティあふれるお話で、伏線も素晴らしい。全てのキャラクターが立ちつつ、壮大なスケールの話に上手く溶け込んでいます。
前作のアメルブロートも大好きで10回以上やって、こちらのクレスは7回やりました(アメルとは段違いにストーリーが長いのでね……)。
貧乏な子供のころ、ゲームも買ってもらえずフリゲで育ったわたしも社会人。スマホや3DSで当時焦がれていた有料ゲームをしていますが、それでもふと思い出すのはこのアメクレ作品……。
スマホ版で出たらいくら払ってでもインストールしたいです。こんな面白いゲームをフリーで作ってくれた作者様に感謝。
ひまだからやってみた
みなさん評価高い中で低評価のレビューを投稿するのは少し気が引けますが、こういうプレイヤーもいるということで感想のひとつとして受け止めて頂ければと思います。
軒並み高評価なのでプレイしてみたのですが、正直、この作品はゲームが大好きで多くの作品をプレイしているヘビーゲーマーさん向けだと思いました。
私のような、コンシューマーゲームもフリーゲームも、たまにプレイする程度のライトゲーマーには、わくわく感がなく辛かったです。
まず、魔法習得システムが面倒でした。レベルアップと同時に勝手に覚えていくシステムに慣れていたので、煩わしさを感じました。
そしてグラフィック面は古い作品なのでしょうがないのですが、マップや町を探索する楽しみが無かったです。
ストーリーは王道ですが、何よりキャラクターを好きになれなかったのが残念。好きなキャラもいますが、主人公や変なキャラ設定の男の子に好感を持てませんでした。
ただ、この作品が公開された当時にプレイすれば面白いと感じたかもしれません。
今は音楽・システム・グラフィックなど全て自作のフリゲも珍しくないので、どうしても比べてしまうのかもしれません。
ゲームにおいてグラフィックはおまけみたいなものということを感じられる作品かと思います。
何よりすべて自作というサウンド、卓越したシナリオ、隅々にまで妥協を許さない徹底的なゲームへのこだわりを表現した傑作かと思います。
昨今はコンシューマでも面白くないゲームが山のようにありますが、そうしたゲームに大切なことを教えてくれる1本なのではないでしょうか。
相当昔のゲームでありながら未だにフリーRPGとして人気が高いと思います。
シナリオ、グラフィック、サウンドすべて作者一人で作っているためかどうしてもグラフィック部分が弱くなっていますが、そこさえ気にせずプレイできるならばこれ以上ないほど素晴らしい作品です。
アイテムや敵のオリジナリティも強く、サブイベントも豊富です。
シュミレーション形式の戦闘、秀逸すぎるストーリー、名曲揃いのBGM、魅力的なキャラクター達全てにおいて最高です。
メニュー画面の顔グラは慣れてくると、アレじゃないとダメだとすら思えてくる。
レアアイテム集めが楽しすぎるゲームです
グラフィックさえ気にしなければ最高のゲームです
戦闘システムも魔法習得システムもオリジナリティがあり、
キャラクターもみんな個性的で、
笑いあり涙ありのストーリーも秀逸です
今から10年以上前のゲームとは思えません
見てのとおりグラフィックが特徴的なRPGです。
よく言われるメニューの顔絵は一切気にしないこと
音楽、戦闘システム、ストーリーが素晴しく
敵のグラフィックは非常に味があり、親しみも湧くかも
難易度はごく普通、Lv低すぎれば手ごたえあり、辛ければLv上げれば余裕
戦闘時の魔法エフェクトは必見
ガキの頃やりこみました
今までやったフリーゲームの中で一番印象に残っている作品です!
最初は、グラフィックがいまいちだしなぁと思って敬遠していたのですが、実際にプレイを始めたらもう全然気になりませんでした。ストーリーがほんとにツボでした。戦闘もかっこよくて、この3Dのフィールドがすごくいい。
ただ残念だったことが一つだけあります。それは、主人公の女の子が好きになれなかったことです。言動がなんかね(´・ω・`)
でも!なにはともあれほんとに素晴らしい作品だと思います。
自分がフリーゲームにはまったきっかけとなったゲームです!
魔法を自分の好きなように覚えていけるし、難易度も特別高いわけでもなく、最後まで飽きることなく楽しめるおすすめの長編RPGです!!
グラフィックこそあまりよくないのですが・・・
すぐ慣れるのでぜひやってみてください!
完成度が高い。これでグラがよければ商業で通用する。
戦闘も面白いし、ストーリーも分かりやすくていい。サウンドも良かったので文句なしの作品だと思う。
グラッフィックは古いので物足りないけど・・・・・
昔のRPGをやっているような感覚になる。
シナリオは、町→イベント→ダンジョン→ボス→次の町、みたいな感じだが、昔ながらのRPGだと割り切れば楽しめる。
個人的にグラフィックはあまり気にならなかった(昔ながらのRPGだと割り切ったので)。
フリゲは色々なジャンルをプレイしてきましたがRPGでハマったのはこの作品くらいですね。
見た目より中身を重視した作品としては8年近く経ってもまだ印象に残ります。特に良かったのは伏線張り巡らせたストーリーと名曲ばかりのサウンド。そして魔法システムのこだわり。
グラフィックにこだわってると絶対損します。僕もその一人でしたが。
陣形を組んで範囲攻撃をする戦略的なバトルシステムも面白かったんですが、
一番気に入ったのはストーリーとか、キャラクターの造形、世界観。
仲間が集まって色んな町へ出かけて…という古き良きRPGの楽しさが味わえたのは幸せ。
街ごとに産業や気候なんかがきちんと設定してあって、
ドット絵の世界ながらも舞台に奥行きがあったので単純に歩き回るのが楽しく、
シナリオの伏線の張り方のうまさもあって一気にやりとおした。
ずいぶん昔にプレイしたけど、最近またやり直してみたらまだ面白かった。
グラフィックの進化とかテクノロジーの面での刷新とは
別のところに面白さのコアがある作品なのでいつの時代にプレイしてもきちんと楽しめるんだろうな。
友達に言われてやってみたのですが、すごく面白いです。
内輪ネタも探すと面白いですよ。
ストーリーは丁寧で、キャラクターの個性が光る。王道といえばそうだが、単なる勧善懲悪ではない。ストーリー重視のRPGファンにおすすめ。
グラフィックは所見が遠のく理由になってきたが、それでプレイしないならもったいないとしか言えない。敵の画像は愛着が沸くかもしれない。
サウンドは全部、製作者の自作で、すばらしい曲揃い。ゲームしてないときでも、聞いているぐらい。公開されたMP3でCD作ったぐらい良い。
システムは、戦闘システムと魔法習得システムが独特で面白い。戦闘はあっさり気楽にも、追及してマニアックにもなれる。
これだけの作りこみ、完成度、たった一人でソースから曲から全部作った製作者は素敵すぎます。
結構な長編RPGなので、軽くプレイできるってものではないですが、やったことない人にはおすすめせざるを得ない。
同製作者のアメルブロートも最高です。今、やってもけして色あせない。
個人的に印象に一番印象に残っているのは戦闘。
よく考えないと結構簡単に全滅するので油断できない。
レベルの上げ具合、魔法、キャラ配置など色々考えた。
余談
今でこそ良作の一つに過ぎないが、公開されたとき(02年?)の環境も考えると、その素晴らしさは一段と増すと思う。
擬似シュミレーション形式で、新しかった。
シナリオは王道ながらもキャラクター性に富んでおり、
コミカルに終盤へと進んでいくのが面白かった。
グラフィックに関しては受け入れるのに、時間がかかったが
ドット絵が丁寧に書かれていたので〇
エンディングにはどんでん返しが待っているので、
気になる人はやってみる事をお勧めします!
アメルブロートを作った人の作品と聞いてプレイ。
やりこみあり、イベント沢山あり、最後まで丁寧なつくりでしかも快適。
プレイしてて楽しいRPGといえばこれ。
キャラもみんな立ってて、うん、サヴィアー好き。
キャラ絵や敵グラで敬遠するともったいない。
やってみると楽しいよ。