"!"までがタイトルなのはお約束。
メイデンスノウと呼ばれる和洋折衷の悪魔祓い・ゆきのが、
とある24日に人知れず大暴れする、ランダムダンジョン型の超短編。
戦闘はターン制ながら、マップをそのまま利用するスタイルで、
距離や攻撃の射程、軸ずらしなどのテクニックを活用する"ターン制アクション"を称して憚りません。
突っ込みどころ満載なおはなしが大好きな人とかにおすすめです。
また、ときどき不謹慎な表現があるため、まじめな方はご注意ください。
1/7 攻略記事とプレイ動画を作成しました。
1/25 グラフィックなどのマイナーチェンジと、飛躍的な処理速度向上がされました。
ゲームポイント
1.RPGツクールVX製。
2.ゲームパッドでのプレイを推奨します。
3.萌えたい人は萌えられる程度なのでそっちに期待しすぎちゃダメ。
[メイデンスノウの妖怪大魔境 24日版!]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 2000 XP Vista
- 制作者
- 暴兎(あばれうさぎ)
- 本体サイズ
- 12MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2010年1月25日
- お気に入り
- 票1票
シナリオ・ストーリー 3
深くはありませんが、不愉快になるような要素もなし。
気軽に見れます。
グラフィック 4
既に言及されている通り、
可愛いキャラクターと装備・状態によって変わる立ち絵が特徴。
高レベルですが、デッサンというかバランスがちょっと気になるかも。
(左上のスクリーンショットとか)
サウンド 3
音源はツクール素材?(Creditは確認したんですが、間違ってたらすいません)
適切に当てられていると思いますが、そも短編ゆえ3に。
システム 5
外部スクリプトを使用しながらも、ツクールでここまでのローグライクを作り上げたのには驚き。
慣れるまでは少し癖があり、「ターン制アクション」を称しているとおり
普通のローグライクとは一味違います。
スピーディかつランダム性が高い点を楽しめれば、非常に楽しめるかと。
オリジナリティ 4
前項の通り、一味違うローグライク。
拠点もなし。(この点は最初に説明が欲しかったところですが)
もう一つの特徴は、装備・状態によって変わる立ち絵と時々不謹慎な表現(期待しすぎちゃダメ)でしょうか。
いわゆる少年誌レベルですが、逆に言えばそのレベルのものは難易度の高さゆえ狙わなくても何度も拝むことになるかと思います。
潔癖な人や物足りなく感じる人は注意かも。(後者には本編?やR18版がおすすめ?)
総評 4
ゲーム全体としてはやや説明不足ななところがありますが、
一度はまれば短時間ながら熱中できる出来です。
短編とはいえかなり歯ごたえもあるので、本編の前にこちらをプレイするのも一興かと。
脱衣がセクシー…エロいッ!!
不思議なダンジョンに一捻り加えたシステムが良かった。
銃キャラのピーキーな使い心地も◎
結構面白いです。
装備でグラフィックが変わるのは良いですね。
使えるキャラが2体で使い方が違うので結構遊べました。
難易度はそこそこ高めだが、階の初めにセーブされるのでクリア自体は難しくない。
次回作に期待です。
色んな意味ですばらしいゲームでした。
装備の状態で、グラフィックがころころ変わるのが良かったです。
メインの戦闘も多様なスキルをうまく活用することで、危機を逃れられたりして楽しめました。
本編?にも期待してます。