アトラス「ペルソナ」シリーズの設定を借りた学園RPGです。
人の魂がリンクする"IDEA"と呼ばれる不思議な空間で、七人の学生達が体験する様々な出来事、そしてそれに纏わる現実世界への影響などを民俗学的考察を交えて追っていきます。
七人の主人公達の遭遇する事件は異質なものですが、あるいは現代における全ての学生達が経験してきた出来事を、ただゲームの形に模したものかもしれません。その事を踏まえた上でこのゲームの本質を読み解くも良し、あるいはキャラクター達のバカ話にただただ笑って下さるも良し、プレイして下さった方々にほんの少しでもなにかを残すことが出来れば幸いです。
ゲームポイント
学園RPG
RPGツクールXPで制作
MP3版もあり(103MB)
ペルソナシステム
ゲームクリア後の後日談あり(サイト内の小説)
クリア時間10時間程度
バックログ
[Persona - The Rapture]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP
- 制作者
- kiichi
- 本体サイズ
- 118MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2007年4月 9日
- お気に入り
- 票8票
かなり前にプレイをして、クリアしていなかったのを思い出し、今頃再プレイしクリアしたので評価します。
今となっては、元ネタであるペルソナシリーズも5まで出ているのですが、この作品がリリースされた時期を考えてると元ネタはP3かなと思いました(生と死に関するテーマを感じたり、雰囲気が終始似ていた気がした為)
ストーリーは原作とはまた違った解釈がされており、ベルベットルームと言ったものは登場しません。コミュに当たる回想がとても面白かった。
原作のシステムを上手くツクールで表現出来ていて、素晴らしいと思いました。
ただ、ところどころで描写が足りない所があったかなと思いました。ラスボス戦終了後の切り替わりなど。
ペルソナシリーズのファンである方ほどプレイすべき作品だと思いました。
原作とは違う解釈のされ方がされているので。
ぶっちゃけもし機会があるならば、この物語の後の日野たちが気になります。もし続編が出るので有れば、製品版で出して欲しいくらいです
このゲームは実況しても平気でしょうか?
描写不足な部分もあるが、全体的に引き込まれるストーリー。
キャラの個性が嫌味なく描けていたと思う。(こういった作品はキャラ付けが過剰になりがちだが、それがあまりなかった)
テキストや学校探索→ダンジョンの繰り返しだが、現代RPGが好きなので苦ではなかった。
他の方のレビューにもあるが、属性システムは要らなかったかも(8種類も覚えられず、いちいち参照するのが面倒だったので)
キャラや設定に惹かれる人にはオススメ。
ペルソナ好きにはたまらない
敵グラフィックや音楽は世界観をよく現していて引き込まれる
既存ゲームを模していることからオリジナリティは☆2つにしたが
音楽やストーリーはよく練られていて面白かった
もう少しキャラ適正に沿った武器・防具があるとよかったと思う
短い中でキャラクターの魅力をうまく描いている。
ストーリーも現代ファンタジーとしてそれなりに凝っているが
描写不足やテーマがブレている感は否めない。
ゲーム性はお世辞にも褒められる出来ではないので期待しないこと。
ある一部シーンがよくなかったと思った。
いいですね。
よく話をまとめられていたと思います。
サウンドノベルのような部分もよく作れていたと思います。
音楽も魅力的ですね。
続編も作って欲しいですね。
シナリオ・ストーリーは、よく作れたなと思います。
グラフィックはXPでいいと思います。
サウンドは、良いと思います。
戦闘やシステムは、項目が整理整頓されていて、分かりやすかったと思います。
オリジナリティは、会話がよく作れていたと思います。
総評(おもしろさ)は、よく作れたなと思います。凄かったと思います。