大好きな師匠を助ける為、「封印の樹海」の最奥に乗り込んだ魔法少女チコリー。行く手を阻むのは、沢山の謎や危険な魔物達。そして教会が派遣した処刑人。二人は無事に家へ帰る事が出来るのでしょうか。そして、チコリーの小さな想いの行方は――。

タイトル画面

ふたりはきっとなかよし

様々な謎が行く手を阻みます

ボスも行く手を阻みます
ゲームポイント
・女の子ばっかり出てきます。
・プレイ時間は1~2時間ほどです。
・1フロアにつき1つの謎解きや、死んで覚えるボス戦など、試行錯誤を楽しむ作品です。
・ゲームプレイにツクール2000RTPは不要です。
最も注目してほしい点、力を入れた点
前作に引き続き戦闘は即座にリトライできます。また、ボス戦に限り、リトライを行うたびに敵の体力が低下するゆるめのゲームモードもご用意しております。謎解きは強行突破も可能です。
[木陰のアンチクリスト]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
95 98 Me 2000 XP Vista 7 8
- 制作者
- 鍵虫
- 本体サイズ
- 55.7MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2017年2月19日
- お気に入り
- 票1票
・シナリオ
短編ながらキャラクターの動機が分かりやすく、しかも共感なり納得なりできるものとして
具体的に描かれていると思いました。
作品のその後が気になる、つまり引き込まれる話だったと思います。
・グラフィック
ツクール2000としては雰囲気作りに凝っていて作者さんのこだわりを感じました。
マップも広すぎず、見やすくて、フォグのかけ方も視認性を妨げるほどではなかったので
いい演出になっていたと思います。
・サウンド
効果音が心地よく、ボス戦のBGMなども場面に合っていると思いました。
・システム
シスター・ゼラ戦では毎ターン自力で残りHPを計算しなければ倒せないので、これは
かなり面倒な作業でした。毎ターン自動で現在HP表示して良かったと思います。
また、この作品の難度ノーマルは一般的なゲームにおけるハード以上の難度としか思えない
ものなので、「難しい」「ふつう」と表記するべきだと思います。
・オリジナリティ
作者さんの独創性が上手く表現されていたと思います。
・総評
システムに少し、はて?と感じる部分はありましたが、総じて楽しい作品でした。
次の作品がもし発表されたらプレイさせていただきたいと思いました。
むっちゃくちゃ面白かった!
最新版をやったので、システムの方は過去のレビューで批判されている点(ターン数が覚えられない・途中で難易度変更できないなど)が改善済みで、特に不満もなくやれた。難易度普通でやったけど、まあ苛つかない程度に難しい良い塩梅
それより何よりストーリーが良い。
ネタバレしたくはないので、何がどう良いのか震えたかとか語れないのだけれど
キャラの設定とか関係性とかでも、必要以上に語らず感じさせてくるのが素晴らしかった。まさに足のない本物の蛇
探索と戦闘が面白くとても楽しかったです
戦闘が得意な人はかなり楽しめる作品では無いでしょうか
特に詰まることも泣く最後までクリアできました