■制作ツール
RPGツクールVX Ace
■ゲーム紹介文
この世の理不尽に抗う少女を描いた短編RPG。
タイトル画面
戦闘画面
オープニング
ショップ
イベント画面
メニュー画面(3パターンあり)
ゲームポイント
■プレイ時間
2時間~3時間
■このゲームの特徴をリストアップ
・難易度は“HARD”と“LUNATIC”の二種類が選べます。しんせつ(心が折れる方)設計です。
戦略性(という名の対策)が求められるバトルが展開されます。
「最近のRPGはヌルい!」って方や、マゾな方にオススメ。
・オーソドックスなターン性バトルを採用。
・敵味方双方ともに使用できる『ブレイブ』システム搭載。
『ブレイブ』中は3連続で行動できる代わりに、被ダメージが2倍になります。
これを上手く利用して、アドバンテージをとっていきましょう!
・雑魚戦闘は一切無し。レベル上げによる救済措置は無効。
試されるのは、あなたの腕のみ。
・メッセージスキップ、戦闘3倍速プレイモード搭載。
・あとSHIFT押しっぱなしで移動がめっちゃ速い。
・ネタゲーです。そして死にゲーです。
最も注目してほしい点、力を入れた点
・辛勝を味わえる難易度調整に最も力を入れました。
[復讐のマッチ売り - REVENGE MATCH -]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7 8 10
- 制作者
- ほりん
- 本体サイズ
- 61.8MB
- Version
- 1.06
- 最終更新日
- 2016年1月23日
- お気に入り
- 票0票
典型的な欝要素を力技でシュールギャグに仕立てるという、風刺力に定評のあるほりんさんの作品。本作も何ともいい塩梅の短編に仕上がっております。
恐らくゲームのメインになるであろう戦闘はパズルですが、対策が把握しやすくて非常に良いですね。反面、アイテム調達がややシビア。この部分が難易度にダイレクトに響きます。しかし前述の通り対策が明示されているので理不尽感という不要なストレスが少なく、かつ勝利のカタルシスが大きい、そして戦闘回数も少なくてダレない…という非常にユーザーライクな良い死にゲーでした。
個人的には色の変わるウィンドウに謎の衝撃を受けました。定型台詞の村人Aなのに、話しかける度にコロコロ変わるウィンドウ…何てシュールなんだ!
ネタゲーということでしたが、シナリオ等このノリ嫌いじゃないですb
初見HARDで1時間30分ぐらいラスボス戦までコンテは4回ほど
初見殺しも結構ありますが、HARDだからか初見でなんとかなった戦闘もちらほら
パターンを把握して対策を立てて倒していくのは看板通りといった感じでした
ダメそうなときにすぐにギブアップできるアイテムは便利ですね、ラスボス戦がどうするか悩みました
レベル上げ等の必要もないので割とサクッと遊べていい感じでした