【第9回 ふりーむ!ゲームコンテスト長編RPG部門金賞 受賞作品】
ヨミという名の魔物を倒すことが出来る唯一の存在『羽』、その『羽』から成る独立討伐隊オヴェルスの翼の一人である主人公は
果たすべき目的を胸に剣を振るう。
全25章構成の長編正統派RPG。戦闘はフロントビュー、ワールドマップ有り、町有り、レベルアップ制のオーソドックスタイプのRPGです。
武器は錬成により強化していくシステムになります。また戦闘システムは『奥義』『飛牙』『閃器』『特技』『翼技』の5種類の『戦技』から
それぞれ選んで最大8つまで自分で選択する『戦技システム』となります。
また絵師様による顔グラフィックやイベントCG、歌い手様によるボーカル入りの主題歌等もあります。
クリアまでの平均プレイ時間は約25時間、クリア後は周回プレイ等も楽しめます。
※現在ver2.28
※最初のボスを撃破した後のOPは、音量調節等の目的等で他のウィンドウを開いたりすると映像と音楽がかなりずれてしまうので注意
宿敵との激突
タイトル画面
広大なフィールド
スキル選択画面
戦闘画面
イベントシーン
美麗なイベントCG
ゲームポイント
要RPGツクールXP RTP
正統派
王道
平均クリア時間25時間
主題歌あり
オリジナル顔グラ・イベントCGあり
八方向移動可能・ダッシュや斜め移動時の歩行グラあり
最も注目してほしい点、力を入れた点
シナリオや伏線、また味方キャラは勿論、敵キャラ含めた各キャラ一人一人の背景をしっかりと描いたつもりです。あと中盤以降の戦闘演出にはこだわりました。
更新履歴
※Ver2.05~2.11で進行不能になってしまうバグを修正
※Ver2.13以前、王都等で斜め移動で場所移動すると進行不能になってしまうバグ修正、ロシュア戦で主人公達の会話時にとあるダウングラが表示されてしまっているバグを修正、八章開始時にフリーズしてしまうバグを修正、ティルウィスの町でカイルのグラが消えずフリーズしてしまうバグを修正、斜め移動でイベント等に突入するとフリーズしてしまうバグをいくつか修正、ソフィアの最終翼技が全体ではなく単体攻撃になってしまうバグを修正、クリムゾンヒートの消費が0になっていたバグを修正
※Ver2.19でクリムゾンヒートの消費がWAPになっていたバグを修正
※Ver2.22でいくつか小さなバグを修正
※Ver2.23でいくつか小さなバグを修正
※Ver2.24でいくつか小さなバグを修正
※Ver2.25でソフィアVSヴェザードのイベント戦を派手にしました
※Ver2.26 中盤以降ボスキャラの速さが低すぎてサンドバック状態になっていたのを調整しました
※Ver2.27 閃器ギガランス・ギガプリズン・スマッシュゲイル・エクスプロードグリッツの威力を上げました。カリスの八刀オロチの威力を上げました。
※Ver2.28 アンの複合アクセサリーイベントのフラグが立たなくなっていたバグを修正(クラストア大陸リベルの町の民家でアンに関する話を聞いていてなおかつザインが仲間になった以降は普通にアンのところにいって話しかければイベントが進みます)、アルゼの最終錬成素材(黎明を知る雷)を入手した後、カジノの外に出た後で見れるイベントが見れなくなっていたバグを修正(最終錬成素材を持っている人はカジノの二階に行ってから外に出るとイベントが見れます)。
[オヴェルスの翼]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista NT 7 8 10
- 制作者
- 若羽
- 本体サイズ
- 200MB
- Version
- 2.28
- 最終更新日
- 2015年8月 4日
- お気に入り
- 票2票
レベル上げに疲れたので途中でやめたけど、まあまあ面白かった。FF7とか好きな人なら楽しめそう
総合的にはいい作品だと思う。
ただ折角いろんな技が用意されているのに、燃費が悪く回復系の閃技と補助系以外は使い勝手が悪いことと、また使わなくても進めてしまう難易度設定なので、あまり意味がないのが勿体ないかな。
ゲーム性よりもストーリー性重視でサクサク進めるゲームが好きな人におすすめ。
とにかく序盤から惹かれて最後までプレイしてしまった。
各キャラクターがしっかり立っていて感情移入してしまう。ストーリーの構成や伏線がしっかりしていてとににかく先が気になる。
グラフィックがもフリゲではトップレベルの凄さで、音楽も主題歌等オリジナルのものがレベルが高く、とくにラスボス戦の戦闘曲は素晴らしい!
これほどのフリゲは中々巡り会えないと思います。プレイできてよかったです。
ソフィアかっこよすぎ!
最後までそれなりに楽しめます。
ただ、いろいろ影響を受けた結果なのでしょうけれど、どこかで聞いたようなストーリーが展開され予想通りの展開になるため途中からかなりやる気を失います。
やる気を失ってくると夢中になっていれば気にならないような不自然な点、例えば「大きな剣を背中に背負ったままどうして剣を抜けるんだ」とかが気になって更にダレるという悪循環。
それでも完全に投げ出す前にエンディングまで到達できるので、先が読めてしまってもギリギリ楽しめるレベルです。
結構前にクリアした
内容を忘れるフリゲが多い中よく覚えてる作品で面白かったです
ただマップ関連が貧弱なのが気になった
グラフィック、システム等はツクールのバージョンが古いため現在としては残念ながら古い。
戦闘バランスはかなり大味で、ボスとのタイマン戦闘で麻痺を使ってくるなど厳しめな箇所がしばしばあります。村、町の店で武器の強化ができ、それにより技を覚えますがそのあたりの説明が少なかったように記憶しているので注意が必要です。
ストーリーはなんというか…「能力者組織モノ」とでも言えばいいのでしょうか。漫画のクレイモアがかなり近いのではないでしょうか。
よくできていますがよほどフィクション作品に慣れてない人でなければ恐らく先は読めるし中盤あたりで結末も想像が付きます。総プレイ時間が長いゲームなので戦闘の単調さもありダレてしまう可能性は否めません。
フリーゲームの過度に褒めちぎる風潮が嫌いなのでこうは書きましたが今でも十分楽しめる作品ではあるので古いゲームだと認識してやってみると良いかもしれません。