このゲームは昔懐かしい擬似3DRPGです
ベイブルの塔に封印された魔王を倒すことが目的です
自由に冒険者を作り、自由に育て、
何度も塔を探索し、強敵をなぎ倒し、新たなアイテムを発見する
そして、自分のキャラクターが段々と強くなっていく
それこそがこのゲームの醍醐味となっています
タイトル
戦闘画面
[Babel2]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 95 98 Me 2000 XP
- 制作者
- Y+Y=M.H
- 本体サイズ
- 2.24MB
- Version
- 2.3
- 最終更新日
- 2008年8月 2日
- お気に入り
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レベルアップでステータスにバラツキが出るとはいえ
特に気にしなくてもクリアできるし、普通に面白い作品だと思います
色々な職業に自由に転職できるのが面白かった。
覚えるスキル数が決められているので、ドラクエ6や7みたいに沢山転職しすぎてスキルが多過ぎなんて状態にならない所もよい。覚えるスキルから使うスキルを選んで残さなければならず、取捨選択に頭を悩ませる事になるが、そこがまた楽しい。
悪い点としては、他の人も指摘しているが、レベルアップ時のパラメータアップが一番の難点だった。
運が悪いと全くパラメータが上がらないなんて事もあった。
このゲームではすばやさが特に重要パラメータなので、レベルアップ前にセーブしてすばやさが上がらなかったらロードという作業を何回もやるはめになった。
キャラクター育成関連の仕様が粗悪。
1.ゲーム内事象(与・被ダメージ計算、逃走の成否等)の
結果判定について
・Wizardryとは異なり、レベル値は参照しない。
=キャラの強さは、専ら各種ステータス値に拠る
2.レベルUPに伴うステータス上昇について
・レベルキャップが上限、下限ともに設定されていない。
・クラスに関わらず、各種ステータス値の上昇幅が
0~(クラス毎の上限値。8~10程度?)。
以上から、いくらレベルを上げても強くならないケースが頻発する。
また、パーティー内でのキャラ毎の強さに著しい不均衡が生まれ易い。
よって、プレイヤーはレベルUPの度にリトライを強いられる
事になる。
ちなみにこの問題点は、本作公開以来再三に渡って各所で
挙げられているが、作者自身は、この問題点を認識しつつ
全く改善しない、という姿勢を採り続けている。