特に変哲のない短編RPGです。
ダンジョンを探索したり、アイテムを合成したり、クエストをこなしたり、ボスを倒したりするゲームです。
目新しいシステムなどはありませんが、特徴としては
・回復アイテムは存在しない(回復魔法はある)
・レベルと経験値の概念がない(基本的にキャラの強化は装備とスキル)
といった点が挙げられます。
ボス戦では装備の組み合わせや限られたSPでどのスキルを使うか、などの戦法を考える必要があります。
エンディングは二種類です。

タイトル画面

メニュー画面

戦闘画面

ダンジョン探索
ゲームポイント
プレイ時間:4~5時間
制作ツール:RPGツクールXP(RTPは不要です)
[英雄候補者たち]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
98 Me 2000 XP Vista 7
- 制作者
- 饗庭淵
- 本体サイズ
- 19MB
- Version
- 1.03
- 最終更新日
- 2013年11月25日
- お気に入り
- 票0票
おもしろかったです。
別ゲームでこの作者様を知り過去のこれをやることにしました。
いつも攻略サイト頼みのためとてつもなく苦労しましたがドーピングに頼らずとも勝てるギリギリのバランスはまさに絶妙かと。今でも楽しくやることができました。
EDはどちらも見終えましたが、両方キノコさんがホントに頼りになります。デコイ・デバフでのSP切れ狙いが攻略のメインになります。その間は二人が防御だけで少し作業になりましたがラスボスまだの方は是非。力技での扉破りは腕力依存っぽいので獣の印二つつくってしまえば弱点ではありますが業火から使用可能です笑
余談ですが裏?の方はバーストがほんの少し通ったので薬漬けしたらごり押し可能かも。
魔術師・守銭奴討伐と白いアレの返却後の用途、ゾンビの暴走スイッチの説明描写箇所が不明なのですがギブアップ。一気に終わらせたので以後のんびりやろうと思います。
よくわからない場所に閉じ込められた二人の女性が主人公ですが、なかなかハードなゲーム性を備えた作品でした。
一番の特徴は、RPGであるにもかかわらずレベルアップせずに装備を揃えて強くしたり、敵ごとに対策するしかないという点でしょう(中盤以降はドーピングアイテムを入手でき、だいぶ楽になります)。
どの敵が強くて、弱いかは実際に戦うまでわからないのでたくさんゲームオーバーしましたが、面白かったので最後までやれました。
お話はシンプルでちょっとだけどんでん返しがあるくらいです。キャラクターに気の抜けたところもあって、ツボにハマる人はハマる、そんな印象です。
シナリオはほとんどないに等しいけれど、仕掛けや隠し要素に手が込んでいると思う。
攻略サイトが見当たらないので自分で見つけたものをメモ
・魔王城に続く橋の手前で架け橋を使い、その先の地面を調べると器庫。中に粘着爆弾を使用する箇所あり。
・天界を道なりに進んだ池を調べると架け橋が手に入る。付近に○○○○がいる隠し通路あり。倒すと、かつて膝に矢を受けた人が反応する。
・天界の雲の中にワープ装置。その先にある結界石破壊で某お墓が爆破可能に? 中を片っ端から調べるとイベント。 守銭奴に小話あり。
結局、返却後の白いアレは用途がわからなかったがギブアップ。
もう一度初めからやり直す気力は沸かないので。