おすすめフリーゲームや面白い名作の無料ゲームのランキング形式レビューサイト
勇者アレンの旅物語です。
タイトル画面
アリ達の住む村
戦闘画面
迷いの森
最新版をダウンロードしたわけではないから、現在公開されているものに対する感想とはならないが、以前プレイして面白く思ったため、感想を載せる。(おそらく半年ほど前にDL)
この作品の特徴は、ゲームポイントにもあるが、ほのぼのしていること。登場キャラ皆が温かく(敵キャラも含めて)やっていてほっとする。
このようなシナリオは、書こうとしても作り手の強がりとか見栄のようなものが邪魔をして素直なものにならないことが多いが、この作品の場合は、作者の天賦の才といってもいいようなほのぼのした雰囲気を作る才能によって、さながら子供向きの作品であるかのような温かさ、健全さを保っている。
それによって、何でもないキャラグラフィックに他の作品には見られない温かな魅力を持たせている。
このように、シナリオ、雰囲気には良いものを感じたが、ゲーム性については少々難がある。
まず、移動が遅い。いちいちキーを押さなければ進まない。1マスごとに一回キーを押さなければいけない。これが面倒だった。 実際これゆえに一度しばらく中断した。それほどに面倒だった。
特に引き返すイベントがあるときは大変だ。前に進もうが後ろに退こうが、同じような敵がしつこく何度も出てくるため、ほとんど放棄されても仕方がないような煩わしさを感じることになる。
次に、アイテムがあまりにも落ちすぎている。これゆえ、緊張感がなく、常に退屈さを感じた。ただ、この作品のほのぼのした空気には緊張感というのはかえって作品世界の雰囲気を壊すものにしかならないとも思えるから一概に良くないとはいえないような気もする。
あと、アイテム交換の末に手に入る武器が、それ以前に普通に手に入る武器より性能的に劣るのはどうかと思った。 ただ、これは、あくまで武器の能力値を見比べた結果思っただけで、実際にその武器を使ったわけではないので、その武器に実は特殊な能力が付加されていたりするのなら、確かに存在理由はあるので、ここでははっきりとはいえない。
以上いろいろ書いたが、キャラは魅力的だし会話も面白かった。グラフィックも音楽も作品の雰囲気にぴったりだった。作者には才能があると思う。
p.s.stepstepも面白かった。
シナリオの深さ。飽きずに長く遊べるようになっている工夫など。
ゲーム画面の画質。演出の綺麗さ、キャラクター面の見栄えなどで判断。
ゲームイメージにマッチしているか。ボイスありの場合はセリフが棒読みでないか。
操作性やストレスなく遊べるか。レベルの高い技術を取り入れた作品かどうか。
独創性があるか。斬新な演出や新たなジャンルの開拓など。
熱中したか、ハマれるかどうかなどゲームとしての魅力。
※評価は1つのゲームにつき1人1回のみ反映されます。
※返信する時などレビューでない場合は、★を押さずにコメントのみで投稿してください。
※コメントが「最高」など一言のみの場合スパム判定されます。より詳細にレビューしてください。
タグクラウドから探す
条件を絞り込んで詳細検索する
無料ゲームリスト(全て)
順番にフリーゲーム名を入力するだけで簡単にあなたが思うフリーゲームBest10ができちゃう。感性の合うゲーマーが見つかるかも!
新着とおすすめフリーゲームをつぶやいてるフリーゲーム夢現Twitterもチェック!
最新版をダウンロードしたわけではないから、現在公開されているものに対する感想とはならないが、以前プレイして面白く思ったため、感想を載せる。(おそらく半年ほど前にDL)
この作品の特徴は、ゲームポイントにもあるが、ほのぼのしていること。登場キャラ皆が温かく(敵キャラも含めて)やっていてほっとする。
このようなシナリオは、書こうとしても作り手の強がりとか見栄のようなものが邪魔をして素直なものにならないことが多いが、この作品の場合は、作者の天賦の才といってもいいようなほのぼのした雰囲気を作る才能によって、さながら子供向きの作品であるかのような温かさ、健全さを保っている。
それによって、何でもないキャラグラフィックに他の作品には見られない温かな魅力を持たせている。
このように、シナリオ、雰囲気には良いものを感じたが、ゲーム性については少々難がある。
まず、移動が遅い。いちいちキーを押さなければ進まない。1マスごとに一回キーを押さなければいけない。これが面倒だった。
実際これゆえに一度しばらく中断した。それほどに面倒だった。
特に引き返すイベントがあるときは大変だ。前に進もうが後ろに退こうが、同じような敵がしつこく何度も出てくるため、ほとんど放棄されても仕方がないような煩わしさを感じることになる。
次に、アイテムがあまりにも落ちすぎている。これゆえ、緊張感がなく、常に退屈さを感じた。ただ、この作品のほのぼのした空気には緊張感というのはかえって作品世界の雰囲気を壊すものにしかならないとも思えるから一概に良くないとはいえないような気もする。
あと、アイテム交換の末に手に入る武器が、それ以前に普通に手に入る武器より性能的に劣るのはどうかと思った。
ただ、これは、あくまで武器の能力値を見比べた結果思っただけで、実際にその武器を使ったわけではないので、その武器に実は特殊な能力が付加されていたりするのなら、確かに存在理由はあるので、ここでははっきりとはいえない。
以上いろいろ書いたが、キャラは魅力的だし会話も面白かった。グラフィックも音楽も作品の雰囲気にぴったりだった。作者には才能があると思う。
p.s.stepstepも面白かった。