現世と冥界のはざまにある世界、彼岸。
何故だかそこに迷い込んでしまった姉妹、サリアとナナカ。
現世に戻る為に、天高くそびえる塔を上ることになりました。
□いくつかシステム紹介
・自由成長
よさげに書いてますが、実際にはレベル
アップの際に能力値を自由にふれるだけです。
・武器熟練度
戦闘することで装備し手居る種類の武器の熟練度があがります。
技を覚えたり威力があがったり。
・術屋
術は店で買って覚えます。
その時に反属性の術は忘れます。
地味に面倒なシステムでした。
・武器耐久度
店で売っている武器は使い続けていると壊れます。
・専用武器
特定のキャラが装備すると能力が変わったりと様々な効果がでます。
などなど、何だかいっぱい盛り込んでしまいました。
※ちなみに戦闘自体はツクール2000のデフォルトです。
楽しんでいただけ・・・たら、幸いです。
ゲームポイント
・RPGツクール2000RTP必須。
・プレイ時間は大体10時間は越えるかと。
・かなり大味なバランスに仕上がっとります。
更新履歴
2013/01/27： バージョンを1.0.4になりました。
2013/01/12： バージョンを1.0.3になりました。
［彼岸剣聖サ・ナ］の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
98 Me 2000 XP 7
- 制作者
- エス岡(ユズハ)
- 本体サイズ
- 78.9MB
- Version
- 1.0.4
- 最終更新日
- 2013年1月27日
- お気に入り
- 票0票
ゲームバランスが悪く飽きやすいです
常に時間制限がある詰め将棋的なシステムであるため試行錯誤や探索そのものの楽しみも薄め
一番低い難易度で始めたものの３０階のボスを倒した辺りで疲れてきて、
後は惰性でプレイしてました……が、４９階のボス前で断念。
低難易度のおかげで日数には余裕が出来たけど、
詰め将棋的なバランスは相変わらず前のverと変わっていないような気が……。
システム面では不便な面が多かったですね。
いくらファミコン風とは言え、これはちょっとどうかなーと……。
・テキスト全般が平仮名ばかりで読みにくい
登場人物が何人も会話に参加するせいで余計に読みにくく、
また、誤字脱字もちょくちょく見受けられました。
それと私見ですが、夢オチ会話などでも
いちいち演出が入るのが ちょっと鬱陶しく感じました。
・ステータス異常も平仮名かつ固有名詞（スタン：こうか、魔封じ：ふうれい等）なので効果が分かりにくく、
一部の異常回復アイテムは「こうどうけい」「のうりょくけい」としか書かれていないので、
どの異常が回復するか分かりにくい。
・魔法習得＆精錬で攻撃範囲＆効果・誰が装備できるかが買うまで確認できない
これならツクールデフォルトのショップ画面で良かった……。
・レベルが上がると得られる経験値がごっそり下がるうえに、仲間が多すぎて育てるのが面倒
作者様的にはいろんなキャラを使って欲しかったのでしょうが、
自分的には多すぎて逆に面倒くささを感じただけでした。
・ゲームバランスがインフレ
パーティの強さがインフレしだすと、雑魚もそれを超えるインフレぶりを発揮するので（特に４５階以降から）
レベルを上げたり装備を新調してもそれほど強くなった気がしません。
また、ボスクラスでも何らかのステータス異常が有効とはいえ、
確実に効くとは限らないので運ゲー的でもあります。
（そこがプレイしてて疲れる原因だったのかなーと思う）
下で「セカジカ風」とのコメントがありますが、
バランスはあちらとは真逆な気がしますね。
（セカジカは偏った編成でない限りはコツコツ強化してクリア可能なのに対し、
こちらはインフレにインフレを重ねた大味なバランスなので）
システム的に特に真新しい物はないものの、操作周りが分かりやすく丁寧に作られています。
ステータスを自由に割り振れたり、どのキャラも魔法スキルは好きに習得出来たり、中ボスにも状態異常が効いたり、
ただレベルを上げて高火力スキルで押し切るゲームではないのは個人的に◎。
プレイヤーがあれやこれやと戦略を考えることが楽しさに繋がります。
その一方で終始「○○日以内に△△階を突破せよ」形式であるため、
ステータス割り振りや魔法スキル習得の方針でミスをしてしまった場合など、
この制限によっていわゆる"詰む"可能性が高まってしまっていると感じました。
編入可能キャラクターの能力面での個性も少し薄い気がします。
現時点(ver1.0.2)でも下地は悪くないため、
今後のバランス修正などで化ける可能性に期待したいゲームです。
3時間くらいやってみました。
面白いです。
ただ、難易度が（工夫してプレイしないと）高いので注意。
昔VIP RPGで賞をとったセカジカみたいな感じです。
一本道のファミコンRPG
シナリオやダンジョンは単純です。
その分、アイテム数やシステム周りに時間を使ってるようです。
ウィザードリーは面倒臭いし、ちょっと不親切で・・
でも、ダンジョン探索は好き。
みたいな私にはちょうどいい感じです。
といってもまだ3時間程度しかプレイしていませんし、
全滅する→休憩→説明書を初めて見る→状態異常強いじゃん
→再起動→状態異常を使ってボス攻略→全滅→次の日→イベントボスだから、あとでレベル上げてまた来ればいいじゃん→無視して先へ
てな感じで進めてるので、最後までいけるかどうか自信がないですが。
ファミコン系のダンジョンRPG好きにおすすめです。