~シナリオ~
伝説と呼ばれる戦いから200年。
イシュタル帝国の侵略を止めた四英雄は未だ帰らない。
その四英雄の息子であるキルバートは
悪魔の石が持つ力を使う契約者。
彼の幼馴染ハリエットは、石に宿る天使に取り憑かれ、
契約者殺しの手伝いをしろと言う。
彼女を助ける為には、天使の言う通りにするしかない。
しかしキルバートもまた、殺しの対象であった。
二人が助かる道を探す為、二人は旅に出る。
仲間との出会い・・・契約者との戦い・・・
そして再び動き出すイシュタル帝国・・・
二人で始まった旅は、世界中を巻き込む戦いへと
発展していく・・・
~システム~
・Correctional Effect
クリティカルや属性効果等によるダメージの補正値を画面に表示!
これにより、何がダメージに影響しているかを把握でき、
高ダメージを狙ったり、受けるダメージを
抑えると言ったような戦術が取りやすくなります。
また、テンションやポジションによっても
Correctional Effectは発生します。
他にも、本作品は以下のシステムを搭載しています。
・二つのアイテムを合成
・魔法が使う為のストーンは複数装備可能
・好きなスキルを選択して習得
・LPがあれば戦闘終了後にHP全快
・LPが減少するトラップ
・PartyLPがある限り、全滅してもゲームオーバーにならない
・敵シンボルに接触すると戦闘
・ゲージが溜まったら行動を決めるノンアクティブサイドビューバトル
・図鑑(アイテム、スキル、モンスター)
~その他~
・メインイベントの各所でイラスト挿入
・モンスターグラフィックはオリジナルの物を使用
・プレイ時間8~10時間
フィールド画面
戦闘画面
アイテム合成画面
会話シーン
メインイベント中にはイラストが挿入
ゲームポイント
・戦闘中、状況が与えるダメージへの影響がわかるCorrectional Effect
・二つのアイテムを選択し、アイテム合成
[Romance of Devil Stone]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP Vista
- 制作者
- misty_rain
- 本体サイズ
- 41.2MB
- Version
- 1.05
- 最終更新日
- 2009年9月18日
- お気に入り
- 票0票
いつの間にかPCに入っていた(酔ったままDLしたのかな)のでやってみた。(ver1.21)
何というか古いというか洗練されてないなー(特にUI周り)と思って履歴を見たら6年前の作品なのね。
という事で、当時の作品とかも見つつ、基準を合わせながらの評価。
UIという意味ではある程度仕方ないと納得できるものの、そうなるとやはり詰め込みすぎという感想になる。
特に合成は酷い状況で、フィルタ機能が機能していない物もある為、膨大なアイテムの中(終盤)を右往左往して素材を探す事になりがちだったりする。
またキー記憶や隊列記録といった状態保存も機能ごとに基準が曖昧で扱いづらい印象を受けた。(隊列は戦闘後も自動では戻らないが、コマンドキーは常時初期位置。しかし攻撃時気合は前入力と同じものを維持等)
LP罠も大分辛い。よく見れば確かに罠の存在は分かるが、ダッシュしてくる敵を振り切りながらそれを回避するというのが地味に辛い。場合によっては罠も結構な速度で移動している。(Mob型罠)LPが5~6程度あれば心情的に大分余裕もあったのだろうが・・・。
あと地味ながら、ダンジョンスルー(脱出や直通)システムが無いのが辛かった。
ストーリーは非常に無駄なくコンパクトにまとまっており、製作技量の高さを窺い知ることができる。
・・・まあ、この後に仕様の異なる良作をドンドン出している作者様なので、この程度のことは既に把握済みなのでしょうがねw
ストーリーやグラフィックは良かった。
メモやおまけイラストを集めるのも結構楽しい。
しかし、前の方々が言っておられるように終盤は雑魚戦がなかなかきつい。
欲を言えば、セラフィムや四英雄のエピソードをもう少し掘り下げて欲しかったとも思う。
全体的は結構良かったと思います
キャラクターも割と好きですし、システムも使いやすいと思いました
しかし終盤になると入れる隠しダンジョンの雑魚敵が結構手強く、戦闘不能回復アイテムがいくつあっても足りませんでした…
道具が少ないうちは合成も楽しめたけど
道具が多くなったら面倒くさくてしょうがなかった
戦闘も中盤までは楽勝だったけどそれ以降は雑魚戦がけっこうきつかった