~竜。古代より生きてきた最強の幻獣にして、人々の守護神。
しかし、ある時を境に、竜たちが人間を襲うようになった。
そんな折、1人の若者が冒険者訓練学校卒業の日を迎える~
・一本道シナリオの王道ファンタジーRPG。
・主人公は、性別選択、名前入力可能。訓練所による能力強化、スキル習得により、ある程度自由に成長させることができます。
・前半は固定パーティですが、後半はマルチパーティになります。
・仲間になるキャラクターは全部で19人。
・様々な特色のある装備品『称号』をはじめ、やや多目の武器、防具等。
好きなものを選んで習得できる魔法、技。
魂の力を高めてのソウルドライブ。
仲間となるキャラクター選び。
等々の要素により、いろいろな戦い方が可能です。
・強力な技やソウルドライブ、そしてクリティカルにより、大ダメージを叩き込む爽快感もあります。
・裏ダンジョンの敵からのドロップアイテムの中には、圧倒的な威力の武器も?
・サクサク進めるファンタジーRPG、ぜひプレイしてみてください。
※本ゲームは、『レジェンド~神に選ばれし者~』の続編となっておりますが、別のゲームとなっており、前作をプレイしていなくても全く問題なくプレイできます。
※Ver.1.10顔グラフィック等を修正しました。
ゲームポイント
・プレイ時間5~7時間程度
・RPGツクールVXAce製
・難易度は高くなく、サクサク進める
[レジェンド2~竜の魂を継ぐ者~]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
Vista 7
- 制作者
- 落人~Rackt~
- 本体サイズ
- 13.9MB
- Version
- 1.10
- 最終更新日
- 2012年3月31日
- お気に入り
- 票1票
レジェンド2~竜の魂を継ぐ者~の他にオススメのゲーム
とりあえず竜王倒して酒場で仲間を選んでいるところですがレビューします!
既にたくさんの方が書いてる通り、武器、育成、職業、パーティーをいろいろ選べるのが
大好きなので楽しいです。しかも、複雑すぎず、単純すぎずのバランスも取れていて
ヌルゲーマーな私でも気軽に遊べました。
ただ、これは完全に好みの問題なのですが、普段はイベントとか
ストーリーも楽しむゲームをしてる方なので、なんとなく味気ない気がして、
仲間を選ぶのも、主人公としてというよりはゲーム戦略考えるゲーマー視点で
難しく考えすぎて迷ってしまい、今止まっちゃいました・・・。
その点を気にしない方には遊びがいがあっておすすめです!
周回も楽しめると思います。
私が一番気に入ったのはキャラグラで、実は先行して外伝の「武器屋のオヤジと俺」
の方もクリアしたのですが、そちらのツクール素材のイラストより
断然好きです。もし本ゲームがツクール素材だったら、全く違う印象になっていたと
思います。
また、ダンジョンごとの音楽の選び方も好きです。雰囲気に合ってて浸れました。
ストーリーがややシンプルでも、このキャラグラと音楽に、キャラや世界の背景を
妄想させられます。とても素敵なデザインだと思いました。
気力と時間を見つけてゲーム再開しようと思います。
いろいろ言ってしまいまいたが完成度の高いゲームだと思います。ヒイロかっこE!!
・匿名さん
このゲームでは戦士系スキルもMP消費とし、ソウルドライブという各キャラ固有の必殺技を設けました。
そのせいでヌルいとのご指摘を受けることもあるのですが、とても楽しんでもらえたようで嬉しいです!
感想たくさんありがとうございます!
良作でした。
MP消費スキルとSP消費スキル(他の作品では名前が違いますが)のバランスは、この作品が丁度よいと思いました。
欲を言えば、
・エーテルをもう少し早く買えるようにしてほしかった
・ワールドマップを表示してほしかった
(離れ小島の称号を拾うのが少々手間だったため)
・yoshiさん
このゲームでは、「大ダメージの爽快感」というのもテーマの1つだったので、楽しんでもらえて嬉しいです。
スーファミ、プレステ世代のネタを分かってもらえて嬉しいです。当時の「RPGの面白さ」を表現したいというのが僕の原点です。
テンちゃんは実は隠れファンが多いみたいです(笑)。本人もこっそり喜んでると思います。
次回作を出せるかどうかは分かりませんが、訓練所はこのゲームの醍醐味なので無くならないと思います。すいません。
全クリと高評価嬉しいです。ありがとうございました!
先ほど全クリしました(笑)
良くも悪くもダメージが100000超えが嬉しくなりました♪
オマージュが強く、スーファミやプレステ世代をこよなく愛しているのが分かりました。
アルティマニアにあったテ○ペストが使い勝手悪いと書いてありましたが、あの連続攻撃が笑いが止まらずスタメンでした♪
アイテムが多くて短時間ながら熱くなれて良かったです。
ウィズやFF、ドラクエ、ロマサガは私もやり込みまくってはいませんが結構プレイしてればわかるネタが良かったです。
三作目あるなら期待しますが、強いて言うなら訓練所の能力アップにこだわりすぎてしまうので固定化か最初からないものにしてください(笑)
・tsさん
一応、リュウトを始め、主人公以外のメンバーは独自で鍛えているという設定です。
出入り口に人が立ってる店は、マップの切り替えという手間を廃し、より早くお店を利用できるようにしたものです。
もちろん、内部マップを作らなくて良いからでもありますが。
訓練所の件もそうですが、ゲームとしての都合と世界観の追求の兼ね合いは難しいですね。
ワープの魔法はありません。ダンジョンをクリアしたら町に戻れますしね。そもそも当時はワープを実現する技術がなかったのですが。
称号は、FF7のマテリアみたいな感覚だったので、結構その辺に落ちてたり宝箱に普通に入ったりしてます。入手場面を魅せると良かったのかもしれません。
訓練所に入った瞬間イベントが発生するのはバグです。
例えば、3つ目の訓練所を飛ばして4つ目の訓練所に行き、その後、3つ目の訓練所に戻って能力を上げ、4つ目の訓練所に戻る…と発生すると思います。
ちょっと修正が難しそうだし、発生条件も特殊なので、修正は様子見したいと思います。
厳しいと感じる評価もありますが、しっかりとプレイして感想を書いてくれて嬉しいです。ありがとうございました!
【シナリオ】
王道というか、わかりやすくてシンプルな作り。
同じことを繰り返すので、そういうことが苦手なプレイヤーには向かない。
逆に言えば、イベントが少なく、ダンジョンも短いし、仕掛けもない
一本道で、迷うことなくどんどん進んでいくことができる。
小難しいことが苦手なプレイヤーなら向いている。
サクッとRPGをクリアしたい人ならいいかも。評価は3。
ただ、やはり人を選ぶゲームであることは間違いないので
合わない人はとことん合わないだろう。
冒険者という設定があるのなら、各地の訓練所等で仕事を請負う
サブイベントがあってもよかったかも。
閉鎖的なエルフの村や異空間に訓練所を置くのはゲーム上
仕方ないにしても世界観を壊しているように思う。
(異空間は妖精が言い訳をしているが)
冒険者のための訓練所なのに、リュウトが利用できないのは
設定上おかしいのでは?
【グラフィック】
個性的な顔グラフィック。自作という点は評価したい。
評価は3。
【サウンド】
問題もなく無難な選択。評価は3。
【システム】
★ 街&ダンジョン
街が個性的な造りとなっている。武器屋などは出入り口に人が立っている
状態。どういう理由なのかは不明だが、視覚的にも発想にも驚いた。
ダンジョン構成もシンプルで短い。そのせいでエンカウント率を高く
設定している。回復ポイントもワープもない。
★ 育成システム
主人公を自由に育成できるところが良い点のひとつ。
「称号」を装備してカスタマイズできるのもいいし、数も多い。
ただ、伝説といわれている称号が、調べるだけというのはあっさり
しすぎている。宝石や伝説の武器にはボスがいたのになぜこれだけ?
(称号レジェンドは別だが)
★ 仲間システム
仲間は個性的だが、酒場のシステムがよくない。
待機メンバーの装備品を外すこともできないし、一人だけメンバーを
交代したい場合でもメンバーを一度解散させる必要があるなど、使い勝手
が悪い。非戦闘のメンバーにも経験値が入るのはうれしい。
★ 魔法&技
魔法の種類は多いが、場所移動(街に移動)やダンジョン脱出の魔法が
たぶんない。
クリティカル率を上げる、行動回数・攻撃回数を増やすなど、大幅な
ダメージアップが可能となる魔法がそろっている。
★ 進行具合
難易度は低め。育成や扱う武器にもよるが、基本的にレベル上げは
不要なのでサクサク進めることができる。また、レベルが上がりやすく
99に到達するまでさほど時間は掛からない。
総合的な評価は3。
■ 良かったところ/疑問点/要望 など
・育成システム
・逃走率が高い
・サクサク進める
・わかりやすいシナリオ
・仲間が個性的
・圧倒的なダメージを与えられる
・訓練所を利用し終わった状態の後、レベルアップ等でステータスが
上昇したときに、訓練所(エルフの村など)に入った瞬間、称号を
もらえるイベントが発生するが、バクでは?
仕様だとしても、イベントの発生タイミングがおかしい。
【オリジナリティ】
目新しさはそれほどないが、育成システムはそれなりに充実しており
自由度が広かった。
評価は2。
・エビ伯爵さん
英雄譚の一部になったような感覚!主人公をぜひ自分の分身と思ってプレイしてほしいと思っていたのでとても嬉しいです!
ほぼ無敵という程ではないと思いますが、強力なスキルを覚えたり、強力な武器を手に入れて、主人公達がメキメキ強くなっていくのを感じてほしいと思っていました。おっしゃるとおり、最終的には伝説級の強さになるという(笑)。
しかしストーリーは……でしたか。王道ながら惹き付けるようなストーリーが書ければ良いんですが…難しいですね。
楽しくプレイしてもらえたようで良かったです!ありがとうございました!
・星の子さん
ドラゴン好きの星の子さんには、裏ダンジョンクリア後のエンディングで感動してもらえたようですね!
裏ダンジョンのボスは結構強いですよね。倒せて良かったです。
二週、三週としてもらえているのも嬉しいです。文句なしのゲームかどうかは自信ありませんが、感想本当に嬉しいです!ありがとうございます!
文句なしの素晴らしいゲームです!
面白くって
二周、三周と遊びまくっております!
竜たちの最後の言葉に感動してしまい 涙ぐんで
ティッシュが手放せませんでした(照
裏ダンジョンも 攻略しました
ボスが手強くて 倒すのに時間がかかりましたが
勝ったときは本当に嬉しかったです!
フリーゲームって こんなに面白いんですね!
本当に素敵なゲームを ありがとうございます!
楽しくプレイさせていただきました。
さくさく進むゲームが好きでプレーヤーレベルが高くない私でも表までは難なくクリア。
他の方もおっしゃっていますが、萌要素のない絵柄やストーリー展開が個人的にとてもよかったです。
戦闘難易度は確かにバランス崩壊の中でのバランスといった感じでボスも最初の方は楽勝。
ダンジョンの造りや規模はいたってシンプル・コンパクトです。
そのためそういう面で手ごたえを求める人にはたぶん物足りないと思います。
一撃で即死みたいなことは絶対ないし。
しかし、ほぼ無敵であるのはゲームの演出であると確信しています。
私が考えるこの作品の最大の魅力は☆英雄譚の一部になったような感覚に陥ることができること☆
やはり世界を救う勇者はこうでないと。
強くて気づいたら個性あふれる伝説級の仲間がいっぱいいて、もちろん装備も伝説級で正々堂々悪を討つ。
そしてちょっぴり器用貧乏…。
惜しいのは戦闘の面白さには注力されているけど、シナリオ等がオーソドックスすぎること。
ひとりで制作する作品なので注力しきれない部分が出るのは当然だと思いますが、世の中にはシナリオだけ書けるような人もいると思うので、そういう人と共同制作したらなんかすごいのができそうと密かに思ってたりも。
硬派なストーリーに燃えてなぜかむしろ萌えることもできる…
そんなプレーヤーは萌全盛期の昨今も結構いるはずなので持ち味を生かした作品を作り続けてほしいです。
・匿名さん
このゲームでは顔グラフィックを自分で描いてみたのですが、あまり褒められたことがなかったので、絵を気に入ってもらえて嬉しいです!
長いイベントが好きではないのでシンプルにしてしまうのですが、ストーリー展開が単調になってしまうのは今後気を付けたいところです。
「普通に面白かった」という感想、非常に嬉しいです!裏ダンジョンまでのクリア、ありがとうございました!
裏ダンジョンまでクリア。
総評は普通に面白かったという事で★3にしました。
〇長所
1.戦闘やダンジョンがサクサク進めるところ。
2.絵が個性的で、かつ上手。個人的にとても好き。
3.ある程度進めると好きなキャラでパーティが組める。
4.主人公を自由に育てられる(戦士にも魔法使いにも)
5.仲間の能力にそれぞれ個性がある。
△短所
1.ストーリーやイベントがシンプルすぎるので少し飽きそうになった。
2.酒場に待機中の仲間の装備を外せる機能が無い。
☆次回の要望
1.街の危機状況に違いがあって欲しい。例えば、これから攻められるので防衛する、着いた時に戦闘中だったから加勢する、など。
2.仲間との絆値はあっても良いかも(一定値を越えたらイベントが起きて称号が手に入るとか)。
3.ドラゴンが相手なのだから1回くらい空中戦があって欲しかった。
・星の子さん
ドラゴン好きですか!やはりドラゴンは特別な存在ですよね。
初めてのフリーゲームとのことですが、楽しんでもらえて良かったです。
もっと名作といわれる素晴らしいゲームも他にたくさんありますので、色々と探してフリーゲームを楽しんでくださいね。
凄く嬉しい感想でした。ありがとうございました!
ドラゴンたちの加護を得て、身を守りながら
他のドラゴンたちを助けて行く
ドラゴン好きの私にとって 堪らない作品です!
落人氏のゲームが 私が初めてプレイしたフリーゲームでした
いろいろ遊ばせて頂いておりますが
王道RPGと言う感じがして 私は大好きです
ゆっくり 地道にレベルを上げて
お金を稼いで アイテムを買う
まさにRPGです!!!
飽きずに 沢山 遊べる 素敵なゲームです!
・ベテランさん
うわぁ…一番つまらないですか。ショックです。
僕自身、名作を作る才能がないことは自覚した上で、それでも頑張って製作しているつもりですが、さぞ気分を害されたのだと思います。
すいませんでした。ありがとうございました。
今までやってきたRPGの中で間違いなく一番つまらない
・匿名さん
実は僕も広くて迷いやすいダンジョンや難解な謎解きがあるダンジョンは苦手なので基本的にダンジョンギミックは好きじゃないのですが(笑)、色々と頑張っていきたいと思います。
戦闘の爽快感、パーティカスタマイズ等は、このゲームで楽しんでほしい要素ですので、楽しんでもらえて嬉しいです!ありがとうございました!
今回も最高でした。
戦闘に爽快感を求める方、
パーティーカスタマイズに拘りたい方にお薦めです。
ダンジョンギミックについてですが
ストレスレスなサクサクプレイが
落人氏が作るゲームの良さの1つだと思うので、正直いらないです。
【恐縮です】さん、言いづらいだろう手厳しいご意見ありがとうございます。返す言葉もありません。今後、マップのギミック等を勉強していきたいと思います。
【ガマニオン】さんありがとうございます。楽しんでもらえたようで嬉しいです!
【匿名】さん、反撃スキルの設定ミスでした。修正しました。ありがとうございます!
【前作に…】さん、ありがとうございます!今後の作品に生かしたいと思っています!
シンプルなストーリーで戦闘を楽しむにはもってこいのバランスだったと思います。
次回作の予定があれば、要望をいくつか。
まず裏ダンジョンにさらに力を入れていただきたい。ここからが本番って感じで、階層を分け、回復ポイントはもう少し減らした方が回復アイテムにも意味が出てくるかと。現状だとボス戦の状態異常で回復役が潰れない限り不要でした。
あと、バフ関係が強力で攻防ともインフレが起きていたのでその辺りを調整していただくとさらに戦闘が楽しめると思いました。今作ですと詩人付きシーフのおうえんと僧侶の防御UPさえあれば誰が相手でも殴りで押し切れました。主人公の属性防御もありましたし、龍4連戦なんかではもう少し手こずりたかったかなと。
シンプルだけれどがっちり作りこんであるのでとても楽しめましたが、一点だけ気になった箇所があります。
反撃スキルを使用する相手なんですが、眠りなどの状態異常にしても攻撃回避、反撃状態がONのままでいるのにちょっと違和感がありました。
細かいですが、そういった辺りも作りこんでいただけるとますます戦闘が楽しめると思いました。
〇シナリオ
特別なひねりもない王道ファンタジーだけど、その分、安心してプレイできた。
たしかに展開は単調だったけど、新しい技を覚えたり、新しい装備品が楽しみだったりで先に進めることができた。
〇グラフィック
味方キャラの顔グラは自作。フリゲではあまり見かけない絵柄だけど、個人的には良かった。
マップは単純。マップにこだわる人にはお薦めできない。
敵キャラはツクールのものだけど、裏ボスは自作でかっこよかった。
〇サウンド
ツクールのBGM。
〇システム
主人公は訓練所のおかげでたいたいイメージどおりに育成できた。仲間が多いけど8人までパーティが組めて控えにも経験が入るので色々試せた。キャラの職業は固定だけど、称号という装備品で個性が出せた。
武器防具が多く、敵からのドロップアイテムが強いので面白かった。
〇オリジナリティ
技や魔法、武器などは昔のRPGで聞いたことのあるものが多かったけど、逆に懐かしくて良かった。
〇総評
ストーリーRPGというよりは、戦闘メインのRPGだと思った方が良いかもしれない。あと裏ダンジョンに行ってからが楽しかったので、個人的には面白かったゲーム。技や魔法、装備品、仲間が多いのが魅力。そういうのが好きな人はある程度楽しめると思う。
たまたまフリームで目に止まり、萌えに媚びない画風が気に入ったのでプレイしてみました。
○難易度
戦闘は序盤から中盤にかけてはかなりヌルめだが、中盤以降はそれなりの難易度に。
主人公を強化できる回数が決まっているため、長期的に育成計画を立てると展開が楽になります。
中盤以降から仲間パーティを自由に加入できるため、戦い方にプレイヤーの意思がかなり反映できます。
どのキャラもそれなりに役に立つため、パーティ構成はプレイヤーの好みでも良いし、初期メンバーのままで進めてもいいでしょう。
○シナリオ
シナリオは王道路線と言えますが、それは好意的に評した場合。
悪く言うなら単調で飽きられやすいともいえます。
ひとつの大陸あるいは半島に町とダンジョンがワンセット揃っている。
ダンジョンのボスを撃破できれば次の大陸あるいは半島に行くことができ、そこにも町とダンジョンがワンセットある。
それが延々と続く。大まかに言えばそういうシナリオです。
これではプレイヤーは飽きてしまうのではないでしょうか。
飽きさせない工夫として、シナリオに変化をつける必要があります。
もちろん言うが易しで、飽きられないシナリオを練るのはなかなか大変だとは思いますが。
○ダンジョン
ダンジョンはほとんど一本道。迷う要素はほぼ皆無。
迷いやすいダンジョンが好まれるわけではありませんが、多少の変化があるとよかった。
あとギミックがあると新鮮味が増すと思います。たとえばトラップ床とかスイッチで開閉する扉とか。
重要アイテムであろう『称号』は消費アイテムと同じように、ただ宝箱に入れて置いてあるだけ。
なんという素っ気なさでありましょうか。
重要アイテムを手に入れる際はイベントを違うものにして差別化を図るべきかと。
○総評
グラフィックは敵味方ともにすばらしい出来で、BGMもよいセレクトです。
しかし単調すぎるため残念な出来のゲームで終わってしまったという感があります。
グラフィックに注ぐ情熱があるのならならもう少し上記について考え直してはいかがでしょうか。