廃墟の街で過ごし恐怖を体験するという、新しいタイプのテーマパーク "RUIN WORLD"
アルバイトの募集広告で集まった、3人に起こる出来事とは......?
簡単な謎解き&ストーリーメインのホラー風RPG。
戦闘は少なめ。
経験値が無く、主人公達は「アイテム」で成長していきます。
戦闘画面
廃墟の街を探索
リペアアイテムで強くなる
廃墟に降り立った3人
[RUIN WORLD]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7
- 制作者
- Fati
- 本体サイズ
- 38.4MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2011年12月10日
- お気に入り
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ホラーとしてはヌルくシナリオも良くはない。
探索や演出が単調で序盤を超えるとすぐに飽きがきます。
楽しんでプレイできた。
主人公ら3人の設定はもっと生かすことができたのではないかと思ったが、話をひっぱりすぎることなく、苦のない長さだったのはとてもよかった。
キャラについて、はじめに襲い掛かってくるのが赤ん坊の霊というところからのタクミの話の流れは上手い。タクミには好感を持てた。
避けようと思えば固定敵以外との戦闘をほとんど回避できるので、探索系にありがちなエンカウントのストレスがまったくない。
そのぶん、必須アイテムを見つけるためにシラミ潰しに捜索するというのが多く設けられている気がしたが、決して凶悪な場所に隠されいるというわけでなかったので詰むということはなかった。
鬼門があるとすれば、ホテルを抜ける際のリオナの個人戦だ。
泣き叫んでるだけじゃない、仲間のためなら敵に一人ででも立ち向かっていくという良い見せ場だったのに、リオナを成長させていなかったのがたたってゲームオーバーを繰り返してしまった。
とは言ってもクリアできたので、システムは単純ながらもゲームバランスは絶妙。
おもしろかった。
ルインワールドという題材は良いのに、
三人が集められた理由があれだけなら
正直ラストまで引っ張るほどのものでも無かったと思う。
ラスボスがあんな手間をかけた小細工をするなら、
加害者の張本人を誘い込めたと思う。
またはその恋人か妻、または加害者の兄弟血筋などの身内に逆恨みだとか
加害者が育った養護施設の数名が誘い込まれた…の方が納得できた。
もうひと捻りして欲しかった。
それと主人公達がいまいち魅力的に感じない。
あまり興味が沸かなかった。
初対面同士なんだから、良い子な仲良しこよしより
団結する前に衝突があったほうが個性があってキャラに愛着が沸いたかも。
序盤以降はイベントも少なく、一本道のシナリオをやらされてる感。
単純な仕掛けなのに無駄に広い地下水道。
キャラの会話も少なく、やや退屈でした。
最初から最後まで3人しかいないのでPT組む楽しみに欠けました。
戦略性が不必要でバトルがあまり楽しくない。
どうせなら個性的な能力の仲間、あと2人くらいいても良かったのでは?
シナリオはもうちょっとどうにかできたんじゃないかなぁ
「主人公たちが集められた謎」があれってんじゃ、なんか勿体無いです
最後までプレイしました。
BGMに怖さがない、脅かしの演出がほとんど無い、モンスター絵が怖くないなど、ホラーとしてはかなりヌルイです。
特に人形やロッカーなど、「ああ、ここを調べたら襲い掛かってくるんだろうな」という展開丸見えだし、見えていたら見えていたで怖いゲームもあるんですが、なぜか本作はまったくそういう恐怖は感じませんでした。
また個人的に一番気になったのは、主人公3人とも性格が健全すぎるというか、悪い意味で全然スレてないこと。
初対面で異常空間に放り込まれたわりには、3人の間で人間関係のトラブルが全く無いのがいっそ不自然だと思いました。
いまどきの高校生らしいリアリティを感じません。
中盤の孤児院の日記を集めるイベントが、ひとつ日記を見つけるたびに一度調べた物を調べなおさないと新しい日記が見つからないのは面倒くさかったです。
地下道もイベントバトルしか無いわりには広く、謎ときと言えるほどものギミックもないのもどうかと・・・。
難易度が低いわりに全体的に煩雑というか、もっさりしてる印象です。
終わり…と思ったらまだ続きがあるとは!
最後まで楽しめました。