塔の最上階を目指す、すごろく式カードゲーム
魔人復活を阻止するためプレイヤーは
塔の最上階を目指します。
塔の攻略は、すごろく形式で行われ、各マスでは
下記のような様々なイベントが発生します。
・魔物との遭遇
・お金GET
・魔力石GET(最大MPアップ)
・ワープ ...etc
カードと魔術を駆使して、塔の攻略を有利に進める
ことがポイントです。
拠点での行動(カード購入、魔術修得、デッキ編集)が攻略のカギとなります。
タイトル画面
プレイヤーは少女から、魔人封印を強化するという使命を与えられる
カードの特性を生かして敵を打ち破れ!
塔の探索で稼いだお金でカードを購入
塔は5階層からなる。最上階には・・・。
カードを入手してデッキを強化!
シナリオ・ストーリー 2
途中の盛り上げに乏しく、ラストには強制負け戦闘。
設定なども特に目新しいものはない。
グラフィック 4
油絵的なグラフィックは美しいものの、カードイラストはかわいい系のみ。
サウンド 3
有名どころのBGM素材を使用。可も不可もなく。
システム 3
操作性の不満やバグなどには特になし。
オリジナリティ 3
すごろくとカードを合わせたシステム。
総評 3
既にレビューで触れられていますが、ラスボス戦は戦略よりも金を貯めて高額カードを購入できるかどうか。
「カードゲーム」を期待してプレイするにはお勧めできません。
手札カードの移動力を用いてすごろくを進み、バトルになれば手札カードを戦闘に用いるという基本コンセプトが面白かったけれど、お金をためる→1種類の強カードを購入の戦略に気づいた瞬間から作業ゲーに。(カードの種類が少なくまたパラメータ等の面からみても、戦略性が薄いので、ここはもっと作りこんで欲しい。)
ラスボス戦前の演出や読み飛ばせないテキストには、すこしだれました。ステージを進むごとにシナリオ等があり、要所で感情移入していくポイントみたいなものがあれば、シナリオも楽しめたと思います。
説明不足で面倒くさい。
絵や音楽はいいけれどどうにも熱中できないというか
斬新さを狙いすぎてて取っ掛かりにくい印象。
ボリューム的には少し物足りない感じがしたが、
操作性とテンポが良く、割とさくさく進めた。
世界観とゲームシステムは斬新でおもしろかった。
最初の「あなたは魔人封印に強力してくれますか?」に「いいえ」と答えたときのセレスティの反応に吹きましたw
シナリオは薄めですが、とにかく絵が美麗で思わずうっとり眺めてしまいます。
制限時間がありますが、ゲームオーバーにさえならなければ、そんなに焦らなくても余裕で最上階にいけます。
ただラスボス戦はこの時点での手持ちカードだけだと、全勝はかなり厳しいかも。
カード屋で買える最強カードを何枚揃えられるかで難易度が変わりますが、歯ごたえのあるラストバトルを望んでるなら、あえて最小限で挑んでみるのも面白いのではないでしょうか。
全体的に要領を得たらサクサク進められ、長さも飽きない程度のちょうど良さでオススメです☆
時間制限がなければ
おもしろいのに
シンプルで面白かったです。
シンプルなシステムで分かりやすく、長さも適度であるため飽きないうちにクリアする事が出来た。
トントン拍子に話を進めることができて爽快な一方で、強いカードはとことん強く、弱いカードはとことん弱いため、戦略はそれほど必要ない。そのため強いカード集めに終始してしまう印象。この点が惜しいと思う。
キャラクター、カード、背景の全てにおいてグラフィックが美麗で見ていてとても心地よいし、バトル中の細やかな演出も非常に作りこまれており迫力があった。
発想が斬新でいい。
すごろく風のダンジョンをすすみ、カードを使っての戦闘っていうのは
ほかには無いんじゃないかと思う。
会話のコマンドでもらえるキャラカードのグラフィックは
かなりいい!!
ただ、瞬間移動?次の階に移動するやつと
カードの移動とを併用して進み、途中で帰還を使うと
ほぼ敵に合わずにラスボスまで行けてしまう・・・
そして金を稼いで20000かかるカードを5枚集めると
簡単にラスボスに勝ててしまう。
50週までという制限があっても上記の方法でクリアできてしまうので
調整をした方がいいと思う。
(というか20000かかるカード5枚集めないと私はラスボスに勝てなっかた。)
最初のほうしかやってないけどなんか微妙だった。
システム的に凄いけどそれが面白さに直結してないような。
もっとやったら面白くなるのか?
それとも俺がカードゲームをやらないからそう感じるだけなのかも。
グラフィックや技術のレベルはそうとう高い。
だからこそ非常に惜しいと思う。