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  • せつなゆ魂へのコメント(2015年6月26日 19:19)

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    ・シナリオ
     一言で言うなら数学擬人(神)化恋愛ゲーム。
     漫画的手法で一見とっつき難い題材を消化しやすくしている点は見事。
     無限に近しい無量大数、零に近しい涅槃寂静らの神格化と対立を背景に
     主人公ケイ(k=任意の値)と内包する超越数(π等)から生まれるドラマが描かれる。
     魅力的な舞台設定に彩られた世界観は一見の価値あり。
     ただ、ストーリーだけに焦点を絞るのならば平凡と評する他ないのが残念なところ。
     「科学する」の科学がさほど科学しているように見えないのも気になった。
    ・グラフィック
     動きのあるグラフィックで十分な出来。ただ、画力には向上の余地あり。
    ・サウンド
     雰囲気にマッチしており全体的に良好。
    ・システム
     ウィンドウサイズ固定なのが一番気になった。
     高速スキップでさほど気にならないがセーブがやや不自由。
    ・オリジナリティ
     作者の脳内がどうなっているのか気になるくらい斬新な発想。
    ・総評
     とにかくセンス溢れる作品。
     一風変わった世界観を堪能できます、おすすめ!

  • Unknownへのコメント(2015年6月 1日 11:38)

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    ・シナリオ
     女の子と男の子、それぞれの日常をテンポ良く描いた作品。
     出来の割にレビューが少ないなあと思ったが・・・なるほど、これは書くのが難しい。
     一つ目は問題を抱えた女の子のお話。
     (語弊があるかもしれないが他に適切な言葉が思い浮かばないので問題とする)
     問題故に生じた刷り込み、連鎖する不信感、それゆえ理解出来ない自分の気持ち。
     それらに彼女がどう向き合っていくか、賑やかな友人達との日常を交えながら描かれる。
     彼女の問題は色々難しく、もしかしたらユーザーは置いてけぼり感を味わうかもしれない。
     しかし日常を眺めてるだけでも飽きさせないあたりに作者の力量を感じる。
     二つ目は平凡な男の子のお話。
     精神的に未熟だった自分を思い出すようで何とも身につまされる。
     間の悪さもなんと言うか・・・彼に同情せざるを得ない。いや、自分に対してか?
     なかなか上手くいかない人生の舵取りにノスタルジックな気分にさせられる。
     若者より大人に読んでほしい作品。
    ・グラフィック
     やや体を描き慣れてない感はあったが基本的に上手い。
     美少女と呼ばれるだけあって主人公の女の子がかわいい。
     背景の使い回しがちょっと気になった。
    ・サウンド
     普通。
    ・システム
     この手のゲームで取沙汰する要素じゃなし。
    ・オリジナリティ
     わざわざ評価するか迷ったが独特の読後感があるので+1
    ・総評
     単純に「おもしろい!」と言える訳じゃない。
     けど時間を無駄にしたとは少しも思わない。
     レビューを呼んで頂いて気になったのなら迷わずGO!

  • 雨雲へのコメント(2015年6月 1日 01:53)

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    ・シナリオ
     このゲーム最大の売りは、クリア後に感じる"日常の裏に潜む狂気"ではなかろうか。
     私がインタビューを受けたならこう答えるであろう。
     「あんな事をする人に見えなかった」
     さて、話自体はコンパクトに纏まったサスペンスで文章も読みやすい。
     大風呂敷を広げて回収しないゲームが多い中でここは評価したいところ。
     (大風呂敷を広げて回収してくれた方が嬉しいけどね!)
     欠点はゲーム部分だろうか。流行り神を意識した作りでそれ自体は良い。
     ただ、事実確認程度しか出来ず推理も考察も無い。
     この時点でプレーヤーはほぼ真相を把握しているので
     後は犯人に殺されないよう選択肢を選ぶだけのゲーム。
     このままの構成で行くなら蛇足と言って良いかもしれない。
     逆に、ゲーム部分に主眼を置くなら構成を大きく変える必要がある。
     次作では是非そこら辺の拾捨選択をして欲しいところ。
    ・グラフィック
     各章の選択画面が素晴らしい!
     章が解放されて選ぶだけでワクワクする感じは久しぶりかも。
     キャラグラも力が入っている・・・のだが正直ミスマッチ。
     ギャグ漫画向けのデザインで内容がシリアスになればなるほど違和感が隠せない。
     ゲームを作る上で絵を描くのも楽しみの一つだとは思うが正直ちょっと勿体ない。
    ・サウンド
     雰囲気を壊さないってのは重要。
    ・システム、オリジナリティ
     この手のゲームで取沙汰する要素じゃなし。
     ミニゲーム搭載だがあくまでオマケ。
    ・総評
     サクっとプレイできるサスペンスとして完成度が高くオススメ。
     ただ、推理や考察を重ねて事件の真相を暴くようなゲームではないのでそこは要注意。

  • 箱庭のうたへのコメント(2015年5月31日 05:41)

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    ・シナリオ
     軽快で読みやすい文章、前作「牢獄の庭」と変わらず丁寧な作り。
     特筆すべきは魅力的な登場人物とまさに青春といった日常風景。
     ドタバタと賑やかな毎日を眺めてるだけでも楽しめると思う。
     主人公だけはキャラが掴めなかったが視点主人公である点から仕方ない部分もあるかもしれない。
     逆に、SF・非日常部分については設定が甘く無理矢理感が否めない。
     根本的な解決をするより余程実現の難しそうなシステム。
     空回りを続けるどこか緊張感のない間抜けな組織。
     ここについては厳しい意見を述べざるを得ないのが残念なところ。
    ・グラフィック
     申し分なし。
    ・サウンド
     雰囲気にマッチしており全体的に良好。
     特に主題歌は珠玉の出来、フリーゲームに限るなら間違いなく上位だと思う。
    ・システム、オリジナリティ
     この手のゲームで取沙汰する要素じゃなし。
    ・総評
     SF、青春、どちらに主眼を置くかでこの作品を楽しめるか否かが別れると思う。
     後者ならば間違いなくオススメ!

  • 牢獄の庭へのコメント(2015年5月31日 04:13)

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    ・シナリオ
     文章は読みやすく、かつ雰囲気も十分。
     ゲーム媒体であるならばお手本の一つと言って良いかもしれない。
     物語もしっかり恐怖心を煽ってくれる作りで期待に応えてくれる。
     ・・・のだが、中盤に人為的な何かが見え隠れするあたりから様子が変わってくる。
     得体の知れない恐怖が輪郭を持ち始め、怖さが薄れたところに色んな意味でトドメの一撃。
     ホラーにするならそれを貫く、続編ありきなら最初からそのコンセプトに則る。
     序盤が素晴らしかっただけに中途半端な作りが致命傷になってしまった惜しい作品。
    ・グラフィック。
     雰囲気に合った素晴らしいグラフィック。文句なし。
    ・サウンド
     こちらも雰囲気にマッチしている。
    ・システム、オリジナリティ
     この手のゲームで取沙汰する要素じゃなし。
    ・総評
     全体としてレベルの高い作品。
     後半に期待を裏切られる覚悟さえあれば十分やる価値あり。