なんでも願いが叶うという「伝説のイチゴ」を求めて、
主人公の女の子がひとり森の中へ!
危険な怪物がひしめく森の秘密を解き明かそう!
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トップビューとサイドビューが合わさった、
合作アクションゲームです。
タイトル画面
会話シーン
サイドビューエリア
トップビューエリア
ゲームポイント
・KEROCKETSのツール使用
・声優陣による迫力の会話シーン
・往年の8bit風グラフィック
・ニコニコ自作フェス3出展作品
[カエルの森]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 制作者
- KEROCKETS合作チーム
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2014年2月27日
- お気に入り
- 票0票
ゲーム設置ページに操作方法が載っていますが、更に補足します。
・スペースキー:[会話]次頁へ進む
◆シナリオ
作品紹介文が通り、「でんせつのいちご」を求めて面を進めて行きましょう。
◆グラフィック
8bit風ドットと紹介されているように、確かに"風"でした。
往年の8bitドットにも培われた技術があります。
こと、ドットアニメーションとなるとそれは顕著に現れます。
それらを踏まえることで初めて「懐かしさ」を想起させられるのではと思いました。
◆サウンド
曲を完成させた。ループさせた。声を入れた。という制作上の苦労面で計2点。
声入りゲームの場合、
台詞の一部、または冒頭のみ喋るのか。それとも全て喋るのか。
まずこれをハッキリさせるのは、地味ながらもとても大切なことです。
(全て読み上げた台詞に「これは重要な台詞なのかな?」と勘ぐるプレイヤーもいるため)
また会話シーンにて、声だけが見切り発車してしまい
それに該当する台詞文が次のページだったという所がありました。
これもシナリオの読みづらさを生んでしまうので、気をつけるべき点に感じました。
◆システム
まず厳しい言い方で恐縮ですが、操作性はかなり宜しくありません。
特にサイドビューでの重要な操作である昇降がとてもやりづらく、
全体のアクション性をかなり損なっていると言わざるを得ません。
敵への攻撃が命中した際に点滅している間はこちらは触れてもダメージを受けないので、
その間にすり抜けていくという仕様面で1点プラスです。
そして、これが一番の残念な所だったのですが、ゲームオーバー時のリトライで
ゲームを再読み込みしているのはツール由来の仕様でしょうか?(やや時間掛かります)
トライアンドエラーに支障をきたされてしまうのは、やはりツライものがあります。
◆オリジナリティ
特にコメントはありません。すみません。
◆総評
一先ず操作して遊ぶものが出来た。という印象でした。
アクション性のゲームとはつまり操作性や流れが重要ですので、
そこを改善させるだけでもかなり違って見えてくるかもしれません。