コミカル&ロジカルな本格推理ADV!
『又聞きだらけの話の中に
また新しい嘘をぶち込まれるなんざ
冗談じゃないんだがね』
どうかしてる量のグラフィックを「これでもか!?」とねじ込んだ、
臨場感の吹き上がる本格推理アドベンチャー!
※前作「~尾のない黒猫~」から一週間ほど後のお話ですが、つながってはいません。
===<こんな主人公>===
やる気のなさを前面に押し出して生きる金欠大学生、伊達秋人。
これまでに遭遇したアレやコレやで、もう面倒ごとはお腹いっぱい。
そんな彼の元に、それでもトラブルはお散歩気分で顔を出す。
===<こんな感じの話>===
6月のとある月曜日。見知った顔に引きずり込まれた喫茶店の片隅で、
学校で濡れ衣を着せられているという女子生徒の話を聞かされる。
『一考の余地あり、だと考える』
そうして始まる、憶測フルスイングな井戸端会議。
とは言え、何日も前の記憶をゾロゾロと持ち寄ったところで、
彼女の潔白を証明することなど、おおよそ不可能だと思われるのだが──
『ご理解いただこうか……クソ虫め』
誹謗中傷なんのその。
井戸端会議のど真ん中で、それでもヤツのロジックは積みあがる! 何かグラグラしてるのはご愛嬌!
新生“だて男にーさん”が吹き鳴らす無謀な推理の数々を、それはもう生暖かい視線で見守ってやってくださいな。
なつかしのADV
グラフィックパターンが膨大でキャラが1個喋るたびに絵が変わることに愕然
絵を描くだけで数年かかりそう
ストーリーやギャグも面白かったがショートというには長すぎたかもしれない
3時間は軽くかかる
おまけシナリオは有料だが無料版だけでも完結するのもすごい(むしろ綺麗に終わり過ぎたしおまけが売れないかもしれない)
普通はもったいつけるからちゃんと完結できて偉い
推理ものとしてもよくできてた
序盤のちょっとした言葉のあやが伏線だったりする
難易度は少し高いかもしれないが間違えても先に進める機能があるので安心