荒廃した世界で、廃墟の遊園地に住む不思議な人たちと出会う主人公のお話
オリジナルビジュアルノベル前編です。
ややダークなファンタジー×SF
【ストーリー】
「それ」に名前をつけてはいけない。
「それ」はありとあらゆる生物の中で一番人間に近い。
しかし「それ」は人間ではない。
いきすぎた文明のあだとなった世界。
人々は地上を捨て、地下世界「カタコンベ」に籠り自らの寿命を延ばす研究に明け暮れていた。
数ある研究機関の検体であるテオドールは、死亡した高名な科学者の遺伝子パターンを組み込まれる為に育てられたが、
自らの存在に疑問を持ち、元研究員であるミユキと共に地下世界を捨てる。
汚染にまみれたはずの地上で辿り着いたのは廃墟の遊園地だった。
「古の遊園地へようこそ」
何事もないように平和に暮らす人々。
レストランのオーナー兼料理人、エミリオ。
ウェトレスであり、遊園地の管理人、ヴァージニア。
ティーポットを首から下げた不思議な少女、トスカ。
無口な車椅子の男、イアン。
テオドールとミユキがそこで見たものとは...?
システムというシステムはないので★2つですが、
音楽とシナリオはすばらしくどんどん引き込まれます
謎や伏線がたくさん残っているので
これから後編をプレイするのがとても楽しみです
独特な雰囲気に呑まれて、一気に読み進めてしまいました。
ストーリーと世界観が非常に魅力的で、
ここまではまったのは久しぶりです!
伏線や展開が気になって仕方ない、非常に素晴らしい作品です。
OPスキップ不可には困った。
あと、けっこう人が出てくるんだから
文章表示は全画面ではなく、名前付きの
セリフ枠のほうがよかったのでは……。
ストーリーはなかなか。
前後編の前編ということで、謎や伏線が多く残ります。後編はそれらを回収してくるようですがどうなるのでしょうか・・・?
思っていた以上に良かったです。グラフィックとシナリオは高い水準にあると思います。
気になったのは1つの文章が長すぎて2つのページにまたがってること、OPムービーやスタッフロールのスキップ不可など、システムの不備くらいです。読むだけなら問題ありません。
後編で詳しいレビューを送ります。結末はいかに・・・?
イラストに惹かれてプレイしたが、文章のレベルも良い意味で個性的でかつ読みやすかった。
世界観や設定は独特のセンスがあり、はまる人ははまるだろう。
ところどころグロ描写があるので苦手な人は注意が必要
後編がとても楽しみ。