失い残った何かを見つけるノベルゲーム
過去作『死舞草』『Colors/Forest』『春へと続く丘』『星詠みの紡ぐ詩』と世界観を共有。
※現在前編のみの公開です。104話のうち54話読めます。
■ストーリー
光に影はつきものだ。
34区郊外。
うずたかく積もった廃棄物、抉れた地面からは汚水が滲み、壁へ続くダクトからは堪えず塵が舞う。
輝かしい生活の裏。人々が蓋をかぶせたその場所で、ひっそりと形成された街。
急速に成長を遂げたそれは、いつしか犯罪都市と囁かれるまでになっていた。
そこでは全てが許される。
そこで買えないものはない。
薬。兵器。人権。能力。
思いつく限りのあらゆる娯楽が揃えられている。
彼らはそんな街で出会い、生活を共にし、いつしか仲間と呼び合う関係になっていた。
今より少し、ほんの少しだけ贅沢に暮らしたい。
始めはただ、それだけだったのに――
くすぶる火種。
途切れたレポート。
異変。陰謀。民意。
バスとは一体?
泥棒は何を盗み、詐欺師は誰を騙すのか。
異変の原因を人々が知ったとき、明確な敵があらわになる。
そして気づけば始まっていた。
奪われたものを取り返すための戦いが。
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このシリーズ好きです。
まず音楽がいい。
過酷なディストピア世界でそれぞれが価値観をいだきながら生きるお話ですけど、描写がころころ変わるので色森みたいに視点固定だったらもっと読みやすいかなと個人的に思いました。
まだプレイ途中ですが、すみれのその後が気になります。
続きが気になる。
あと、出るキャラ出るキャラ、全部追いたい。裏で何やってるか気になりすぎる。
グラフィックやサウンドに統一感があり、やっていて落ち着く。
タイトル画面の曲が、めちゃくちゃカッコよくて、なかなか進めないくらいでした。
すごく長い。
一気読みなかなかできないけど、細切れで読み進めると、前あった伏線を忘れちゃう。
何回か、アレッ…ってなって、前のエピソードに伏線がなかったか、探してたから、すごい時間がかかった
これなら、連休まるまるとって、一気読みしたほうがいいのかも。
話はおもしろいし、人物も個性的。
血なまぐさいシーンいっぱいあるけど、グロさはなくて、味つけあっさり
長い文章が読める人なら、楽しめます
最後の演出で鳥肌がたちました
めちゃくちゃカッコいい作品と思ってたけど、めちゃくちゃ切ない作品だった
話はまだまだ途中。続きに期待します。
過酷な世界のお話だけど、どこか優しくて澄んでいて涙が出ます。
とても重厚で、情景がきれいで、人物がかわいくて、引き込まれる。
待っていてよかった。
音楽は申し分なく、戦闘BGMが特にかっこよくて燃える。
絵もかわいい。
文章も、淡白で味があって、個人的には好きです。
シナリオが変わらずの精緻さで圧巻。
でも余計に長く書きすぎな感じはちょっとありますね。
価値観や哲学はそんなにいちいち語らなくても、出来事がわかればプレイヤー側で読み取れます。
逆に、哲学を読み取らなくていいぶん思考停止でも読めて楽ともいえるけど……。
せっかく深い話ならプレイヤーに考えさせたほうが読みごたえがありそう。
そんな感じです。
後編も待ってます。
049から進み方がわかりません