――役目も果たせない人形に、何の価値があるだろう?
自らの価値に悩む少女と、価値を失った人形の少年の話。
待ちに待ったはずの夏休み。
家の喫茶店を手伝う羽目になった詩織は、宝石のような美しい瞳を持つ「猫目」と出会う。
口下手だけど、どこか不思議な彼と、詩織はいつしか仲良くなっていく。
「貴方に美味しいって言ってもらえるコーヒーを淹れられるよう頑張りますね。」
後輩の葉月に連れられて、猫目はとある喫茶店を訪れる。
そこで飲んだコーヒーも、出会った彼女のことも嫌いではない。
だが彼の瞳はこことは別の、遠くの地を見ていた。
「これが、俺たちに必要なことなの? 俺たちは……。」
ゲームポイント
プレイ時間:30分~1時間
ED:1つ
製作ツール:ティラノビルダー
スチル:6枚+差分
[宝石ドール]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 10
- 制作者
- 宮波笹
- 本体サイズ
- 54MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2020年3月 3日
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