■プレイ時間
30分~1時間
■ゲーム紹介
ポップでカラフルなマップビジュアルに鳴り響く
80`sライクなシンセウェイヴサウンド……
ネオンサインが彩るどこかノスタルジックな夜の街を
歩き回る主人公の目的はただ一つ、149ドルを貯めること!
変人たちに頼まれる奇妙なお使い、意地汚いゴミ箱漁り、
ついつい大博打を打ちたくなるバーのルーレット……
どんな手段を使ってでも149ドルを稼いでホテルの支払いを済ませろ!
■ストーリー
深夜、とあるホテルの一室、停電の音で目が覚める男。
電気が戻ると女が消えていた。
机の上には「教会の裏庭で待っている」という書き置き。
隣に置いてあった”大事な箱”を持って男がホテルを後にしようとすると
フロントに呼び止められる。
代金149ドルを支払ってほしいと。
たった7ドルしか持ち合わせのない男。
”大事な箱”を担保としてフロントに預け、静かな夜の街へ。
女の待つ教会へ入るためには門番に”大事な箱”を見せねばならない。
箱を取り戻すべく、男は149ドルを貯める小さな冒険の旅に出る。
■制作ツール
RPGツクールMV
ある能天気な夢の終わり
同情するなら酒をくれ
デペイズマン、例えば一本のバール
モノクロームは沈みて……
たかが神、されどナム・ジュン・パイク
現代のコンピュー広場、あるいはジョルジョ・デ・キリコ的空間の思い出
他愛もない”生活”の瞬間にもせめて色彩を夢見ること。
たいていの旅は一抹の不条理な淋しさから始まる。
マティスとホッパーと毛沢東語録と……
そして何もかも枯れ果て
お使いをこなしつつ、音楽と雰囲気に浸れる良い短編でした。
余程無駄遣いをしなければ詰まる事はありませんし、
お使いをこなせなくともチマチマ稼いでクリアも可能です。
お使いしつつ、殺人鬼に関しての情報が出てきたら良かったなと思いました。
想像するにも、ちょっと情報が少ないかな・・・