山奥の田舎町。
やがて廃校となる神楽町の学校で、主人公は仲間と一緒に妖怪探しに精を出していた。
学校で過ごす最後の夏。
始まるのは一夏のふれあい、舞台は神楽町。
彼と、彼を取り巻く人々と、人でないものの物語。
タイトル画面
プレイ中の画面です。
ゲーム中のBGMや文章の表示速度などの設定画面
ゲーム中のCGです。
攻略対象含め10人以上の登場人物の立ち絵、総計400パターンを超えます。
ヒロインそれぞれのフラグ成立状況を定期的に教えてくれるフラグ神システムを搭載。
寂れいく山奥の田舎町で過ごすヒトナツの物語。
ギャグとシリアスの配分が秀逸。そしておまけが本編(ボリューム的に)。
どのヒロインも魅力的で、十二分に楽しませてもらえました。
時折入るツッコミや、ギャグなどに魅せられました。
隠しシナリオも、ゲーム中のヒントを得て簡単に推測出来ることですし
本シナリオと上手く繋がるところにも魅力を感じました。
最初は渋々…といった感じでプレイしたのですが、まさに目から鱗です。
ギャグセンス高い。
あと、シナリオが中途半端で終わらないところがいい。
キレのいいツッコミが好きです。
普段はボケても誠実さのある主人公。
健気なヒロイン。
そんなキャラクターが好みの人におすすめ。
とても面白かったです。
けれども、万人受けはしないだろうなーと感じました。