シリーズ新作はまさかのアドベンチャー!?
フックガール姉妹が主人公の短編コメディ
本作は原作 『ニュー・スーパーフックガール』に登場した「フックちゃん」「ピックちゃん」が主人公の短編アドベンチャーゲームです。
前作を遊んでいただいた方はもちろん、今作が初めての方にも楽しんでいただければ嬉しいです!
○あらすじ
「ニュー・スーパーフックガール」よりも昔、まだ姉妹が小さかったころのおはなし。
かつて様々な偉業を成し遂げ、たくさんの人たちに尊敬されている「師匠」と、
それに憧れて弟子入りをしている二人の姉妹、姉の「フック」と妹の「ピック」。
三人は山奥の小さなお家で暮らしています。
ある雪の降る冬の朝、「師匠」の誕生日が今日であることにフックたちは気がつきます。
夜になって師匠が家に戻ってくる前に、ふたりは無事街に出て誕生日会を準備することができるのでしょうか…?
○「時間」によって様々に変化するイベント!
本作の特徴は、プレイヤーの行動によってゲーム内時間が進行する「時間システム」です。
「時間システム」によって変化していく住民の会話、街の様子などを楽しんでいただければと思います!
しかし、楽しむ一方で「17時までに」誕生日会の準備を終わらせることを忘れてはいけません。
できる限り豪華な誕生日会を用意して、憧れの師匠を驚かせましょう!
○3Dマップを冒険しよう!
本作はWindows用ゲーム制作ソフト『SMILE GAME BUILDER』によって開発されました。
そのため、冒険の舞台はすべて立体的なマップで表現されます。
雪の山道、にぎやかな街、静かな港、そして怪しい研究所……。
いろいろな場所を探検しよう!
○最新版の入手
公式Webページにてお知らせいたします!
⇒http://superhookgirl.noob.jp/
また、公式ツイッターアカウント(@SHG_jp)にて
最新情報を皆様にお届けしています。お気軽にフォローしてください!
○二次創作・ゲームプレイ実況に関して
こちらから特に制限は設けません。じゃんじゃんやっていただけると嬉しいです。
公式Twitterアカウントか、Readmeに記載されてるメールアドレスにご連絡いただけますと開発メンバーが喜びます!
○製作実演記事の紹介
本作はSMILE GAME BUILDERを使用したゲーム制作の実演記事を連載する企画「SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作」(もぐらゲームス様)に参加しています。
こちらの記事では、SMILE GAME BUILDERの魅力や製作で苦労した点といった裏話など書きましたので、もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです!
連載記事:
SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作 第一回:Qpic『スーパーフックガール外伝』①
SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作 第二回:Qpic『スーパーフックガール外伝』②
SMILE GAME BUILDERで楽しむゲーム制作 第三回:Qpic『スーパーフックガール外伝』③
タイトル
師匠の誕生日に当日気が付いた姉妹
カギは街の人たちとの会話
いざ街へ!
住民のお悩み解決でプレゼントをゲット
新キャラも登場!
様々な経験を通じてフックは成長する
フックガールの世界を歩き回ろう
ここは…研究所…?
師匠が帰るまでに誕生日会を準備できるか!?
本作のBGMは本家NSHGのアレンジがあり、本家のファンとしては嬉しかったです。
本作のサントラも発売されたらぜひ購入したいですね!
内容としては、時間経過で一部の街の人々がどんどん移動するので、何度か繰り返しプレイして昼に姿を消す人がどこに行っているのか探したりするなど、別の遊び方も楽しかったです。
一方で、システム面はロードができない、オープニング以外のイベントスキップができない、ステータスを上げても消費時間が短縮されない(バグ?)など個人的には気になる点がありました。
しかしながらフックとピックの可愛い姉妹が街を駆け回ってあちこちでホンワカ漫才をしてくれるのが本作最大の魅力だと思いますので、本家NSHGのファンとしては十分満足のいくゲームでした。
今後の活動も期待しております!
可愛いだけで終わると思いきや、Sランクを狙い出すとNSHGに劣らぬ高難易度で攻略しがいがありました。
データロードがないため、やり直しの度にゲームを落とさなくてはならない点が若干不満がありました。
高ランクのご褒美ももうちょっと欲しかったですね。
フックガールの可愛くてポップな世界観が好きな方は是非。
グラフィックやキャラクターの絵、BGMに関しては
よく出来てるなぁと感心しました。
ただ、ゲームとしてはただ歩き回って住民に話しかけてアイテム集めるだけ・・・
一回しかプレイしてないですが飽きた。
本家NSHGが神ゲーだった分、ちょっとガッカリ・・・。
しかし、これをベースにもっと内容を作り込めば良いゲームになり得るかもしれない。