狂愛BLノベルゲーム(フルボイス)
●ストーリー
――それは、ほんの些細なきっかけだった。
高校生の水沢誠一(みずさわまこと)は、父親の海外への転職を機に兄の元で暮らすことになる。
学校も変わり、新たな生活に少しずつ馴染んでいく誠一。
だが、彼の何気ない行動が、平穏だった日常を狂わせていく――。
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「ヤンデレ」「バタフライ効果」「日常の崩壊」がテーマのBLゲームです。
この作品には暴力表現、ホラー表現が含まれます。
(2017.03.31追記)
フルボイスになりました!(Ver2.00より)
ボイスをオフにしたい方は、右クリックでメニューを開き、「設定」の「音量調節」で台詞の音量を最小にしてください。
●攻略対象…5人(+1人)
ノーマルエンド及び5人分のグッドエンドを見ると共通ルートに新しい選択肢が現れます。
●エンディング数…18
全てのエンディングを見ると「特典」の「???」が変化します。
※ver1.00において、他のエンディングを見た状態で初めからプレイすると黒峰ルートに入れない不具合が確認されています。
ファイルのアップロードをお願い致します。
旧ゲームフォルダ内の「save.dat」ファイルを新フォルダにコピーすることで、セーブデータの引き継ぎができます。
※ver1.12以前のセーブデータ(「save.dat」ファイル)をVer2.00以降のゲームデータにコピーした場合、テキストの既読情報が一部リセットされております。ご注意ください。
(クリアデータは正常に引き継げます)
めっちゃヤンデレ好きなので、夢見鳥神ゲーに出会えて嬉しいです‼︎‼︎
バグ報告です。
小野寺ルートが一つしか見れません。攻略を見てみましたが、本棚の選択肢が現れないままbad直行になっています。
他のルートは全て楽しませていただけました。全てを見れなかったのは残念でしたが、ありがとうございました。
満足度
★=1点 ☆=0.5点 MAX = 5点
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夢見鳥:★★★☆
ジャンル:BLゲーム
転校生の主人公がヤンデレの攻略対象キャラ
に愛されるBLゲーム。通常攻略対象キャラは
5人。1ルート当たり約1~2時間でプレイ可能、
程良いボリューム。清永ルートのみプレイ。
ヤンデレは男の方が怖いという持論を見事に
再現した持ち上げてから突き落とす表現力に
驚きました。イラストもサウンドも雰囲気と
合っており、作品の良さを引き立てます。
全エンドを攻略しましたが、暴力的表現有で
DEAD ENDの方がマシだと思えるぐらい、
TRUE ENDもBAD ENDも後を引く終わり方をしています。
サイコパスホラー系のBL好きには好評な作品だと
思いますがそういうジャンルに慣れていない方に
あまりオススメはできません。
キをてらわないヤンデレの王道。。。って言うのは超簡単ですけど
作品にするのは激ムズですよね
あんまり唐突にキャラがブットンで人の話しを聞かないと
「は?」ってプレイヤーは置いてけぼり食らって萌えどころじゃないけど
("愛してる"を免罪符にするな← コレはもっともですよ)
キャラ達の必要最低限の掘り下げでここまでプレイヤーを納得させるのは単純にシナリオの腕が凄い。無駄を省いて、コンパクトに洗練されてます。
商業BLの長ければいいっていうダレダレのストーリーとか、見習ってもらいたい
一本筋が通っていて気持ちの良い作品でした。
フリーゲームで遊ばせてもらったのは信じられない
ヤンデレ好きならもれなく勧めたい。
しいて言うならエロ成分が少な目な点が残念、しかしフルボイスだもんなぁ・・・
多少動機が弱いルートもあるが、いい病み具合のストーリーだった
これぞ求めていた狂愛、まさにヤンデレといった感じで一気に読みました。
大変面白かったです。
とても面白かったです!ヤンデレが好き、BLに抵抗のない方ならプレイして損はないかと思います。
攻略対象がそれぞれ違った病み方をしてくれるのが素敵ですね。一口にヤンデレと言っても色々なタイプがいるのだなぁ。それぞれ魅力的でした。「この子が一番!」と思っても、他のキャラクターを攻略すると「やっぱりこの子が…!」となってしまう不思議。本当にどのルートも楽しくて楽しくて…。サブキャラクターや主人公もとても魅力的です。誠一くんの怯え顔可愛いです…!
こんな素敵なゲームに出会えて幸せです。楽しい時間をありがとうございました!
こんなに熱中できたゲームは初めてです
個人的にはとても黒峰くんが好きでした
この先はどうなるんだろうと先が読めない展開なのでとても楽しめました。攻略対象の病んで行く過程も確り描かれているし、スチルも沢山合ったので回収も楽しめました。ヤンデレ好きの方はハマスかもしれません。
※ゲーム内容のネタバレを含みます。
ヤンデレというキャラクターは案外作るのが難しくて、作者さんがpixivで描かれているように「話を聞かない」「話を超解釈する」という点が特に描きにくい気がする。あんまり話を聞かなさ過ぎると「こいつ馬鹿か?」「なんでこんなのに主人公も惹かれるんだ?」と白けて読み進められないので……。なので病むプロセスにどこまで筋道が通っているか、というのが個人的にはいちばん気になったけれども、流石にヤンデレ好きの作者さんだけあって、かなり用意周到に作られていた印象です。面白かった。
いちばん好きなのは清永ルート。
主人公の発言から最初のあの行動に踏み出すまでの時間の短さを思うと、実際の行動はむしろ無意識に近かったんじゃないか。無意識にそうしてしまったのを、後付けで計算したのかなーとか勝手に思ったり。ラストで本当のことを打ち明けないのはずるいけど、清永先輩にはたしかに告白出来ない気がする。全キャラのなかでいちばん卑屈で姑息ではあって、でもそれだけ弱い人、思い詰めてきてしまった人というのも納得できて、いちばん好きでした。だいたい普段読みもしない本を好きな子目当てに借りに行くってどれだけ純情なのか。誠一もなんだかんだ強そうなところと弱そうなところの両方込みで好きになったんじゃないかと思います。というか下手したら事件の真相に気付きそう、気付いても一緒にいれそう(とか勝手に妄想するぐらい好きなルートでした)。
次点は黒峰ルート。感情表現がめちゃくちゃとはいえ結局は(ヤバイ意味でも)純情で、強いところと異様に弱いところがアンバランスに食い違っている人で、好きです。小野寺ルートにまで飛び込んで来るのはびっくりしたけど、こんな風に別ルートでもちゃんと存在感を発揮してくれる魅力的なキャラ。
この二人は結局「ここまではやらなくても同じ方向の行動をすることはあり得るだろう」と納得できたのがすごく良かったです。清永はずるいしやり過ぎだけど、こんな風に同情を惹こうとすること自体はあり得るだろうし、部活と恋愛で後者を優先することはごく普通にあり得るだろうし。黒峰は……もっともっとやり過ぎだけど、「好きな人を独占したい」「好きな人の視界から自分以外を消したい」という感情自体は理解可能なので、やっぱりこの二人のルートがいちばん好きでした
「形さえ違えば実際にもあるかな」と思えるのがヤンデレの魅力なのか。
三番目は隠しルート。大団円ですしね。
恋愛感情じゃないし、そもそもの家庭環境がトンでもないことになっているので、彼が主人公に執着するのも割と素直に受け入れられました。
逆にこれ書くの難しそうだなーというのはブッチギリで小野寺、次点笠原、三番目翔太朗先生。小野寺ルートのあの執着をきっちり書くのはすごく難しそうで、とにかくただ話を聞かない、一方的に感情を押し付けてくるだけのキャラクターなので納得いくストーリーテリングは大変そう。
笠原もあれだけ頭の回転がいいのに「話を聞かない」「話を超解釈する」部分の描き方が難しそうで、ここで首を傾げるルートでした。いちばんまともそうなだけに、なんでそんなことするかなあ……と。この二人はそもそも話を書くのが大変そうです。
翔太朗先生は彼への想いを何年も何年も保てるのけっこう不思議でした。このあたりを更に書き込んでくれればより納得出来るストーリーになったかもしれないけど、そもそも読み飛ばしてたらごめんなさい。「ずるいなー」という印象は清永より強烈だった。
次回作はないとのことだけど、補完とかFD的なやつは正直欲しい。すごく欲しい。特に小野寺と笠原は、もうちょっと欲しい。清永ルート、黒峰ルートのその後の日常も見たいです。
結論からいうと、すごく良かった。この人の次回作が本当にやりたいです。
ヤンデレ好きにはたまらない作品です。
ヤンデレ好きな方には是非オススメです!やらないともったいない!
攻略対象は、明るいお調子者の同級生、強面不良の同級生、人懐っこいワンコ系後輩、爽やかなスポーツマン先輩、イケメン教育実習生、+1人。
お前を殺して俺も死ぬ!のようなステレオタイプの安易なヤンデレではなく、様々なタイプの病み方が各キャラに振り分けられているのも作者様のヤンデレへの愛を感じられて好印象です。
R18な描写は存在せずに行為を匂わせる程度の暗転なため、エロは苦手!って人にも安心仕様。ただし無理やりが苦手な人は要注意。
攻略キャラもシナリオもグッと来たので、個人的にはR18がガッツリ入ったバージョンも欲しいくらいですが。
システムは過去ログ機能有り、既読スキップ有り、スチルギャラリー有りetcの問題なく遊べる標準的な物です。
とは言え、時間のある時に全キャラの全EDを一気にやってしまえるくらいに丁度いい量。
文章も癖もなく読みやすいです。ビジュアル面も非商業としては十分ではないでしょうか。
プレイ時間は9~10時間とありますが実際はもう少し短いと思います。
各キャラにつき、バッドED2種+トゥルーED1種。
バッドED好きやヤンデレ好きな方であればバッドEDもご褒美だと思います。もちろんトゥルーもご褒美です。
攻略キャラの中では先輩が一番のお気に入りになりました。爽やかスポーツマンが病むのってイイですよね。
面白い、ヤンデレになる前とのギャップも良かった。
選択肢は少なめで分岐も簡単なため、ノベル寄りの作品ですね。
エンディング数やスチルの枚数が多いため満足感もあり非常に楽しめました。
グッドエンドをむかえ、エンディングで丸く収まったなとホッとさせておいてのトゥルーエンド…
好きな作りです。
ヤンデレ最高でした…グッドエンドに行っても改心したりせずにひっそりヤンデレで居続けるのがとてもいいと思いました。エンディング数も攻略対象一人につき3つあってなかなかのボリュームでした。また、それぞれのルートで各キャラクターが絡んでいたりするのもやっていて楽しかったです。フリーゲームをプレイするのは初めてでしたが最初にこんないいゲームに出会えて良かったです。ヤンデレ好きならぜひともプレイしてほしいです。エロシーンがほぼないので(そこも好きなところです)BLを見たことない女性でももしかしたらあまり抵抗なくプレイできるかもしれません。ヤンデレは体格差が少ない同性同士、もしくは病んでいる方が女性という条件だとより輝くと思うので、この作品はヤンデレ好きにとっては最高だな、と感じました。
一気にプレイできました。丁寧だが冗長でない心理描写等文体が読みやすかったです。色んなヤンデレ相手でも主人公の性格のぶれがあまりなく好感がもてました。スチルも丁寧で色使いなど良かったです。
三時間ぶっとうしで遊べるほど面白いです
普通のはずの日々に少しずつ混じる狂気。まさにヤンデレの中のヤンデレ!!