■あらすじ
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2000年7月26日。
田舎に住む男子高校生【幸輝】は、夏休み前日に一人の少女と出会う。
死別した飼い猫と同じ名前の少女【空】。
母親の勧めで、夏休みのあいだ一緒に暮らすことになった二人。
太陽みたいな彼女の明るさは、次第に幸輝の心を照らし温めていく。
ありふれた小さな恋の始まり。
……しかし、その恋の裏で空はある秘密を抱えていた。
それを知ったとき、世界は終わりを告げる。
「あなたに太陽は昇りましたか?」
これはいくつもの『別れと出会いの記憶』を紡ぐ物語。
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■今作の実績
2015/10/10 ゲーム情報誌【月刊コンプティーク 2015年11月号】に掲載
■リメイク前の実績
2013/1/18 ゲーム情報誌【ゲームラボ 2月号】に掲載
2013/4/13 ふりーむ!【第8回ゲームコンテスト】萌え部門の銀賞を受賞
2014/8/1 フリーゲーム夢現【フリーゲーム大賞2012】を受賞
■開発環境
吉里吉里2/KAG3

左がヒロイン。右が主人公の母親

タイトル画面

蛍と浴衣

夏の田舎が舞台

一枚絵もあり

時代は2000年7月

表情豊かなキャラたち

コンフィグ画面

夏休みの物語

中盤から予期せぬ展開へ…
ゲームポイント
・サウンドノベル
・プレイ時間:3~4時間
・ジャンル:純愛×推理=感動
・OPムービー:あり
・分岐:なし
・ひとセリフごとにキャラの表情が変化
更新履歴
2015/10/13 ver.1.04公開(加筆修正)
2015/8/04 ver.1.03公開(母親の立ち絵・背景を一部変更)
2015/7/28 ver.1.02公開(加筆修正、最終章の立ち絵変更、推理の難易度を緩和)
2015/7/16 ver.1.01公開(加筆修正)
2015/7/10 ver.1.00公開
[SOLAR MEMORY]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
98 Me 2000 XP Vista 7 8
- DL回数
- 制作者
- ヒビキソラ
- 制作サイト
- スタジオヒビキ
- 本体サイズ
- 202MB
- Version
- 1.04
- 最終更新日
- 2015年10月13日
- お気に入り
- 票2票
SOLAR MEMORYの他にオススメのゲーム
心が切なくも温かくなる、そんなお話でした。
素敵なゲームをありがとうございます。
「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語であると同時に「家族の絆」を描いた物語。
文章に無駄がないため読みやすく、また伏線の張り方も上手です。
物語の核心となるシーンがあまりに多いため、
その内容について多くを語ることができませんが、
好きなシーンを敢えて述べるならば「子を想う親は強し」。
祖父と母のやり取りも素敵でした。
ストーリーを読了された方には、是非OPムービーを再度ご覧いただきたいです。
初見時には気づき得なかった驚きと感動が、OPムービーに詰まっています。
「あなたに太陽は昇りましたか?」
シナリオ
センチメンタルハートウォーミングストーリー。
序盤は冗長に感じるかもしれません。
好みは分かれるかもしれませんが、祖父の描写やヒロインとの関係性、クライマックスからエンディングの流れは感動的でした。
伏線も丁寧に張られているようで、僕は言われないと気付かなかったりしますがw
「物語」として設定を受け入れられるかどうかと、そのベクトルを好きか嫌いかで分かれるでしょうか。
シナリオと総評に星3か4かで悩みましたが、祖父関連とラストに感動したので。
グラフィック
キャラ絵が動機でしたw
背景も写真ではなく水彩画のようでマッチしていると思いました。
お母さんヒロインかと思てましたw
素晴らしいものをお持ちで、
本当に、ありがとうございます。
サウンド
ゲームも映画もアニメも終わってみればBGMの印象がなかったりするのですが、もっかい聞き直してみると感動シーンでのピアノとかが良いなと思いました。
システム
CG閲覧モードとかBGM鑑賞モードとか既読スキップとか欲しいのは色々ありますが、一番は
お母さんを攻略したい。
オリジナリティー
あとがきの話はおいておいて、(個人の鑑賞遍歴として)要素としては既視感がなくもないですが、組み合せはあまり見掛けたことがないかも。
トータル
夏、女の子、不思議、切なさ、暖かさといったワードにピンときた方にオススメ。
残念ですが、お母さんは攻略対象外です。
シンプルながらも完成度が高い。
ただ3~4時間もプレータイムがないことと感動ゲームを自称するだけあって相当クサイゲームであることは人を選びそう。
エンディングも詭弁臭さがあるハッピーエンド。
フリゲなのにOPEDがいい歌なのでサウンドは満点
これも夏を舞台にしているが、背景フリー素材が僕と君の夏休みと同じだw偶然ではなく真似たのかな
ノベルゲームは苦手な部類でしたがとてもサクサク一気に読めました!!
今いい作品を読んだ、見終わった特有の変な感覚になっているのでうまく言葉が出てきませんが
ほんっっとーーにいい作品でした。今の俺の頭じゃその言葉しかなんかでてきません(笑)
これからもゲーム制作頑張ってください!!
あとアフターストーリーもいつか読みたいなとひっそり願ってたり…
はじめまして!コメント失礼いたします。
ネタバレを含んだ感想となりますので、まだプレイしていない方はご注意ください。
前作、『SOLAR POWER』に感銘を受けてから数年、このサイトで偶然本作を見つけたので、これはプレイしなければ損だぞ!ということで急いでダウンロードさせていただきました。
前作と本作を比べると、ストーリーの本筋は変わっていないものの、細かい変化が無数にあります。登場人物の名前からベースとなる設定、今作の肝となる推理の場面、そして推理に必要な手がかりまで、さまざまな形に変化しています。そして、この変化がより一層作品に説得力を持たせ、結果としてよりよいストーリーを生み出しているように感じられました。一度作品を完成させながらも、それを変更するのはなかなか難しいのではないでしょうか。前作をベースにしながらも、幾度も練り直しをされたのだと思います。プレイヤーの視点を取り入れて、作品を進化させていくところには、製作者であるヒビキソラさんの柔軟性が表れていると思いました。
自称”本物の”恵子さん、無茶苦茶憎たらしくなってますね。。。しかも彼女の父親まで……
ここらへんは、なんだか空が何をしようが、恵子さんが同性同名でなかろうが、変わらない宿命なのだろうなあと思ってしまいます……。恵子さんは彼女を許してやれって言ってますが……。
まあ、それはさておき。
コメントが前作との相違点を指摘するのみというのもどうかと思うので、前作、そして今作でも登場した、”太陽”または”太陽のような人”ということばの意味について、ちょっと考えてみたいと思います。
まず主人公の幸輝についてですが、彼は脳の障害を抱えています。前作よりも、具体的な言及のされ方をしていますね。それによって幸輝は、多分に傷つきながら生きているのだと思います。
空についても……言うまでもありませんがかなり複雑な過去を抱えていて、傷ついていきていますよね。
恵子さんも、竹明のおじいちゃんも、それぞれ傷を抱えています。
作中で恵子さんが指摘してますが、性悪の”佐藤恵子”さんもそうであったかもしれないし、恵子さんを殺した犯人でさえ、その傷を抱えていたわけです。それは生まれつきのものであったり、環境の違いであったり、さまざまな形で表れてはいますが。
そんな中で、誰が太陽になり、誰が空の言う”夜”のような人になるのか。何がそれを分けるのか。
この作中でそれを分けたのは、自分の境遇を受け入れることができたかどうか。そしてそれを呪うのではなく、生かすことができたかどうか、という点だと思います。幸輝はその障害を「使っ」て、髪飾りを見つけ出したり、一番大事な推理をした。空はその能力を使って、最も大切なものを守った。恵子さんも、竹明さんも、身を割るような別れを経験しながらも、現実から目を背けずに、それを糧として、家族を守っていました。対して悪い恵子さん(身もふたもない言い方ですが…)や、恵子さんを殺した犯人は、自分の境遇を嘆くばかりで、現実を変えることができなかった。
ここが、作中で重要なポイントになっていると思います。
そう考えると、「あなたに太陽は昇りましたか?」という台詞の意味、なぜ幸輝が記憶を取り戻したのかということに対しての、一つの答えが見えると考えました。
幸輝は、「空と別れる」ということに関して、悲しみはしながらも、止めはしませんでした。それは、空の意志を尊重して、受け入れることができたからこそでしょう。空の意志を尊重したから、受け入れることができたからこそ、それを「なかったこと」にせず、記憶にとどめておくことができた。そう解釈しています。
空は「太陽」という言葉を、旻、または名前の違う母さんとの日常を指して言ったんじゃないかなと思いますが、少なくとも幸輝にとっては、それは空との出会いであり、別れであり、「記憶」なんじゃないか。そう思いました。
自らの境遇や、暗い記憶を否定せずに、受け止めて、進む。そういった人間の姿が、この作品では描かれている。そう感じさせられました。
書き出すと、非常に長くなってしまいました……申し訳ないです。
ともかく、とても面白かったです!楽しい5時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
すいぞんさん>プレイ・感想・評価をしてくださり、ありがとうございます。
はじめまして、制作者のヒビキソラです。
前作の『SOLAR POWER』の頃からプレイしてくださっているということで、大変うれしく思っております♪
『SOLAR POWER』を初めて公開してから約4年。早いものですね。
感想じっくり読ませていただきました。
すいぞんさんは、私なんかより遥かに物語を作るのに向いていて、頭の良いかただなという印象を受けました。
特に「幸輝がなぜ空を思い出せたのか」については、とても興味深かったです。
これに関して『あとがき』でも言及しなかったのは、漠然とした答えしか持っておらず、それを説明できそうになかったからです。
「そういう能力だから」や「考えていません」と言うのは楽ですが、なんか違う気がして。
すいぞんさんの中に、一つの答えを見た気がします。
おっしゃるとおり、「未来へ進む」というのはこの作品の一つのテーマです。
夏祭りで幸輝は、過去に囚われていた空に、未来への進み方を教えました。
空はその言葉を胸に、今度は幸輝と恵子を未来へと進ませました。
本編では描いていませんが、空は恵子の名前変更の件を含め、全ての事情を竹明に話しました。
それにより、竹明もようやくちゃんと未来へ進めたのです。
なので実は新しい未来では、竹明は幸輝に「想い」についての話はしていないのです。
この辺を踏まえたアフターストーリーを書きたいと考えながらも、筆をとれていない今日この頃です(苦笑)
ではでは、長くなってしまいましたが、嬉しい感想ありがとうございました!
おもわずうるっときてしまいました。
ほのぼのからの急転、空の正体など、いい感じに予想を裏切られ、それでいて納得のいく理由や伏線がしっかりと存在しており、とてもきれいにお話がまとまっていたなぁと感じました。
短編ながら、それでいて物足りなさもなく、すっきりした結末で、とても感動させてもらいました。
出会えてよかったと心から思える作品です。ありがとうございました。
うまごやさん>プレイ・感想・評価をしてくださり、ありがとうございます。
公開から1年近く経った今でも、こうして見つけてプレイしてくださるかたがいるのに驚くと同時に、大変うれしく思っております♪
「ああ、あの作品リメイク出てたんだ」と、他のプレイヤーに気づいていただく良い機会にもなりますので。
また、感想も温かいものでホッとしております。
制作者からしても「ここはまだまだだな~」と思う部分が多々あるので、ご指摘は真摯に受け止めますが――
やはり、貶されるより褒められたほうが嬉しいですね(笑)
こちらこそ、嬉しい感想ありがとうございました!
手軽な感動ノベルでした。
ただ、急展開についていけなかったのが残念・・
pakさん>プレイ・感想・評価をしてくださり、ありがとうございます。
ご期待に添えなかったようで、残念です……。
はじめまして!
こういうレビューを書くのは初めてなので失礼があったらごめんなさい。
ダメだしやアドバイスができるほど多くの作品を読んでるわけではないので、ひたすら褒めるだけになってしまいますが、
「何か、おもろしいノベルゲームないかなー」なんて探していてたまたま見つけたのがこの「SOLAR MEMORY」でした。正直な話、大きな期待はしてなかったのですが、読み終わった時には見事に涙腺崩壊でした。演出やストーリーが本当に綺麗です。
PCのサウンドノベルでここまで感動した作品は初めてかもしれないです(笑)
以来、何度も読んでますが、涙を流さず最後まで読めた試しがありません(笑)
気になって、「SOLAR POWER」と「ポックリの鳴った夏」もプレイしました。
こちらも負けず劣らず感動できる作品でした。
3作品とも是非多くの人に読んでもらいたい作品です。
素敵な作品をありがとうございました。
a23さん>プレイ・感想・評価をしてくださり、ありがとうございます。
失礼なんてとんでもない! 嬉しい感想に小躍りして喜んでおります♪
私は褒められるからこそ、次も頑張ろうと思うタイプです。
酷評しかなかったら、間違いなく制作活動をやめています(苦笑)
「SOLAR MEMORY」を何度も読んでくださったというだけで嬉しいのに、他の作品までやってくださるとは♪ ホント、なんとお礼を申し上げてよいやら♪
自身でも「感動」と銘打っていますが、これはあくまで宣伝上のものであり、そう感じるかは好みの問題ですからね。
だから、そう言ってもらえると感慨もひとしおです。
こちらこそ、素敵な感想ありがとうございました!
★ネタバレ感想です!★
「SOLAR MEMORY」読み終わりましたので、正直な感想を書かせていただきますね。
■「いいね!」と感じた点■
・「そこで、そうくるか?!」って良い意味で思わせてくるシーン演出がいくつかあり、すごいな~と思わざるをえませんでした。
特に、最終章直前の、お別れシーンでのBGMの使い方や背景変化の演出には感服させられました。涙に合わせて背景が滲んでぼやける所とかです。
・また、細かいところまで丁寧に作られているところが良かったです。それを特に感じたのが恵子さんイヤリングの有無です。ちゃんとそこにも物語があることに驚かされました。ところで、海やお祭りのシーンではつけていなかったのは、場所や服装にそぐわないからですかね?
・シナリオ読了後にタイトル画面が変わるのには「おぉ!」ってなりました。好きですこういう演出。幸輝の中で、二つの記憶が繋がったってことなのかな?って思いました。
■「う~ん…」と感じた点■
・お別れシーンにて一か所「涙」を「水」と表現したのは「?」って思いました。
というのも、ノンストップで進みたいシーンで、唯一「ん?」となり、文章を止めてしまったので。「時渡りには、水が発生してるの?」と一瞬思い前の文を読み返してしまいましたので。
・お墓の背景が気になりました。フリー素材だからしょうがないのかもしれませんが、全ての墓石にある文字が“南無阿弥陀仏”は……。せめて“佐藤家之墓”は欲しかったかな。物語中、結構重要なシーンですよね?
・他の人のコメントを見ると、最新版では補足入っているようですが、わたしも最終シナリオでの昊の服装が疑問に思いました。
空の印象とリンクさせるためだとは思うのですが、50年前の服という情報&序章で空が着ていたことが引っかかり、初期版をプレイした私には「ん?」と思いました。
あと、花の髪飾りについても、偶然すぎない?って思いました。
■まとめ■
全体的に良くできた作品だと思います。途中ちょっと心抉られるシーンがあり、心痛くなりましたが、ちゃんと救済が用意されており、感動させてくれるのは本当によかったです。
個人的には、空とのお別れシーンですが、空がとっさに幸輝の手を引いてしまい、一緒に過去に飛んでいくという展開を時渡り直前に予想しましたが、見事に違いました(^_^メ)
意外と、それはそれでハッピーエンドに繋がるのかなと思ったのですけどね(笑)
そんなこんなで、感想とさせていただきます。
作品制作のきっかけとなった漫画が気になりますねぇ(ー_ー)!!
義弓くー/BLUE_AZALEAさん>プレイ・感想・評価をしてくださり、ありがとうございます。
イヤリングの件はご想像のとおり、場所や服装にそぐわないからです。
普通イヤリングを付けるのは、仕事に行くときだったり、オシャレをするときだけな気がしたので。
でも、今思うとこれも無駄なこだわりだったかもしれませんね(汗)
「涙」と「水」か~。う~ん、たしかになんでそうしたんでしょうね。自分でもよくわかりません(笑)
盛り上がるシーンは、自分でも一緒に盛り上がりながら筆を走らせていたので、謎の詩的な表現になってしまったんだと思います。
お墓のシーン含めて、修正させていただきます。
はい。服装・髪留めについては、「ver1.02」で修正加えました。
また、どういう経緯で昊が身に付けることになったのかも、あとがきに記しました。
自分の中での設定を文字にできていない部分が本当に多いな~と、公開してから改めて感じております。
みなさんホントいろんなラストをお考えになりますね!
一緒に過去に飛んで行く展開ですか。それはまったく考えていなかったです。
そうなると私の頭の中の設定では、1983年に幸輝が二人になりますね。
年老いた幸輝と、産まれたばかりの幸輝。
そしておそらく空は幸輝と結婚するでしょうから、昊は生まれなくなりますね。
つまり、「恵子のそばにいられない幸輝」と「昊のそばにいられない幸輝」が誕生するわけです。
「空のそばにいられない幸輝」含めて、はたしてどの結末が一番幸せなのでしょうね。
ここらへんはプレイヤーの愛着のあるキャラクターによって違うかもしれませんね。
制作のきっかけとなった漫画はちょっとあれですが、
モチーフにした漫画でしたら、ぜひ多くのかたに読んでもらいたいですね!
同人作品じゃありませんから、当然、設定・展開・結末・描きたいもの全て違いますが、夏に元気な少女が出てくるというのは同じなので。
……まあ、当作品の【空】は単純に"元気"というわけではないですが(汗)
あるサイトでSOLAR POWERを知りリメイク版があったのでプレイしてみました。(ver1.01)
結末は僕が望んでいたものではありませんでした
が、物語全体が綺麗に纏まっていたし納得できる終わり方でした。
個人的には空との日常シーンがもうちょっと長くてもよかったんじゃないかと思います。
あと、クライマックスシーンは感想を書く前に見直した2回目でもグッときました。
結局何が言いたいかを一言で表しますと
『おもしろかった』
に尽きます
匿名さん>プレイ・感想・評価してくださり、ありがとうございます。
望んだ結末ではなかったのに高く評価していただき、非常に嬉しく思います!
どうしても自分の好みと違うものを低評価にしてしまう人が多いですからね。私を含めて。
日常シーンについては、私も追加しようか少々迷っています。
前作で日常シーンが不評だったので、今作では必要最低限にしましたが、意外とみなさん楽しんでいただけているようで。
う~ん、難しいところです。
手厳しいご意見も受け止めますが、やはり「おもしろかった」その一言のほうがなにより嬉しいですね♪ ありがとうございました!
『マイノリティー(の)リポート』
マイノリティーオピニオンと言う感じではないので レポート。
ここに感想寄せてる方は おそらく「SOLAR POWER」からのファンの方が多いでしょう。
そういう意味からは 私は少数派。(少し前に書いたアップしないコメント読んだ方ならわかるかな)
うーん・・・と言う感じだったんです。「SOLAR POWER」 ・・・色々賞を取られた作品なのに・・・
自分の感性は 少数派なんだなあと 悩んだような悩まなかったような・・・^^;
だから 当時 感想も書けなかったし 人と話したこともありませんでした。
リメイク版が出たと言うので 「SOLAR MEMORY」を早速読んでみました。 そこで驚いたんです。
え? 違う話なんじじゃない!? と。 普通に読める! いい話じゃないか!と・・・
思わず ハードディスクから「SOLAR POWER」引っ張り出して再読してみました。
うわあ いろいろ違和感が・・・
あっ 確かに ストーリーの骨子は同じかもしれない。 でも ぜんぜん違う・・・
各人のイメージが・・・ そういえば 名前も違ってる・・・
いろいろ 細かく見れば 細かく書けるけど、それ書くよりも 本編読んでもらった方がいいかなあ「SOLAR POWER」読んでた人なら解ると思うし。(それにどういう感想持つかは人それぞれだろうけど)
いろいろな中 ひとつだけ 言うと 多視点のストーリーになっているということかな。
最近の物語って一人称を多用し過ぎだと思う。特にノベルゲームは一人称ですね 構造的に仕方ないけど^^; 一人称はストーリー書き易いし 読む方も主人公に感情移入し易く読みやすい。ミスリードも恣意的にさせ易いしね。 反面 視野が狭められる。主人公の見たものしか見えない。てか 物事が主人公にフィルターかけられてしまう。・・・世界が浅くなるんです。
それを回避する方法として 別の登場人物の視点にシフトさせるという手法があります。今回 その手法が使われていました。
多視点の物語になって とても良いと私は思いました。 いいなあと思う物語 ありがとうございました。
*
「評価」 えーと 評価はもともと苦手なんです。それに 最近は★5と言うのは使わなくなりました。★5というのは もうこれ以上の【伸び代】が無いと言ってるようで・・・ だから 私は通常の評価で“これはいいよお”と言うのは★4を使ってます。そおいうことで評価みてください。
*
都合 4回「SOLAR MEMORY」読ませてもらってたら もう 自然と脳内補正してしまい。ええと・・・と多少思ってたことも良い方に とらえるようになってしまった^^;
疑問がまったく無くなるってのも思考的には良くないなあ。 私はもう出せそうも無いから そこんとこは 他のマイノリティの方に任せます^^;
*
雑談ぽいのも 書くかなあと思いましたが さすがにネタばれ含んじゃうだろうし 本編読む前にあまり情報与えたくないので ここでいったんアップします。
書くと私 長いし 場所とるしねえ 許可でたら 自分への返信として書くことにします。(そうか アップ面にネタばれ書きたくない時 そおいう方法が使えるか!・・・アップ面が流れてページコメントだけになったときは 繋がり不明になりそうだけど^^;)
これも長いか・・・ お邪魔しました ヒビキさん^^;
朗さん>二度目の感想&評価をしてくださり、ありがとうございます。
評価が低くて泣きそうになりましたが、「伸び代」と言っていただけて少し安心しました(*´∀`*)
「一人称」の話、興味深く拝見させていただきました。
実は、私もこの作品を三人称にするか迷った時期があります。
というのも、朗さんのような深い理由ではなく、そのほうがカッコイイと思ったからです(苦笑)
ですが、三人称にするとまるで筆が走らなかったのでやめました。
よく小説を読む人なんかは、三人称でも難なく書けるのでしょうね。
このような拙い作品を4回も読んでくださったということで、なんとお礼を申し上げてよいやら。
……いや、むしろなんか申し訳ない気持ちでいっぱいです(苦笑)