ミステリー+サスペンス+ホラー=オカルト+α
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■ストーリー概要■
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√ε
ゼミのフィールドワークでとある無人島に上陸した『倉貫一哉』。
当たり前のように孤島に閉じ込められ、当然のように起こる殺人事件。
『彼』は無事この島から脱出することができるのだろうか?
繰り広げられるは平凡なる殺人遊戯。
――この物語は『ε』にして『囚』。
檻に投げ込まれた『彼』は抗う術を一切持たない。
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√N
自らの元に届いた暗号メールを手に、とある探偵事務所を訪れた『伊津野剣』。
それを皮切りに次々と身に降りかかる事件の数々。
『彼』との再会が全ての事象との輪を繋ぐ。
蠢くは過去からの連関。空白の時間が唯一の方程式。
――この物語は『N』にして『求』。
『彼女』という存在は檻の外から因果律を切り裂く刃となる。
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√Ω
深夜の病室で目覚めた『――』。全ての記憶を失った状態からゲームは始まる。
失った記憶を取り戻すことは果たして可能か、不可能か。幸か不幸か。生か死か。
そして『連続性』は如何にして証明可能か?
――この物語は『Ω』にして『廻』。
全てを生み出す権限を与えられた『――』の存在は『――』である。
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【Missing-link/BC】は異なる舞台、異なる登場人物達が展開する物語を同時に複数の視点から描いていく多層構造になっています。
ひとつの視点からでは見えない繋がり、視界の外、複雑に絡み合う鎖。
どの視点から始め、どのように読み進めていくかによって変化する全体像。
これは失われた『――』を探る物語。