■ゲーム紹介文
深夜、人通りの多い場所で
四人もの人間が殺される殺人事件が発生する。
犯人の少女は抵抗せず、その場で逮捕。
刑事の向井志郎は、
少女から動機を聞き出そうとするが―――。
※注意点
この作品は、ミステリーではなくファンタジーです。
鬱っぽいストーリーで、ハッピーエンドはありません。
ゲームポイント
■制作
8Piece
■制作ツール
吉里吉里/KAG
■ジャンル
殺人犯から動機を聞き出す鬱ファンタジー
■本体サイズ
152MB
■プレイ時間
AUTOで2時間ちょっと。
■エンディング数
三種類
[残懐]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定
- 対応OS
Me 2000 XP
- 制作者
- 8Piece
- 本体サイズ
- 141MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2014年12月26日
- お気に入り
- 票0票
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全体的にディティールがかなり甘く、浅い。主人公が有る程度キャリアのある刑事なのに犯人はプロの殺し屋か!?なんて陳腐な推理をしたりする。プロの殺し屋って・・・
ミステリーじゃなくてSFにしても余りにも警察の描写が下手
絵も汚くて主人公はちょっと通りますよのAAみたい。
ヒロインもタレントやモデルもでもないくらいの美少女設定にしては、とてもそうは見えないし
SFシーンもSFではなくただのバトルモノという感じ
殺人モノや刑事モノとあって、前半までは割と楽しめるが、現代的リアルな事件内容のノベルゲームかと思ったが、中盤から急に能力者バトル的な表現がでてきたり、SF物だの超能力者の設定が入りストーリーに独創性を齎そうとした結果か、不必要設定が多くて拍子抜けした。
超能力設定は要らずもっと別の設定でも旨く物語を構成できたように思う。
今回は、ゲーム実況のほうをさせていただきました。
初のフリーゲームプレイでしたが、いろんな展開がありとてもおもしろかったです!
どのENDもかんがえさせられるものでたいへんすばらしかったです!
プレイ時間は2時間強。
好きな部分と苦手な部分が混同していて評価に困る。
システムが2点なのは、「文末まで表示」にチェックを入れるとメインウインドウの文章が文末で止まらないから(ふきだしウインドウになるまで止まらない)
以下軽いネタバレあり。
「悪い奴なら殺していいのか」という普遍的な問いは興味深いが、異能バトル物には興味が無いので後半はあまり楽しめなかった。
ミステリーと見せかけたファンタジーが流行るのは、やはりひぐらし・うみねこがあったからなのかなぁ…
『タイトルに ピンときたなら まず当たり』(五・七・五風に)
個人的にはファンタジーというよりSFに近いものに感じました。
ファンタジーと言ってもラノベの現代ファンタジーの様な異次元物とは違い、世界観が崩壊しない程度のファンタジーだったので一安心。
ミステリとしては穴が多いですが本格推理ノベルという訳ではないのでそこはご愛嬌という事で。
主人公と少女にどちらに、そしてどれだけ感情移入できるかで面白さが違ってくると思います。
全EDコンプした後にプロローグをやり直した時の切なさといったら…(泣)
爽やかな読後感はありませんが、淡々と暗く静かに進んでいく物語が好きな方に向いてるのではないかと。
犯人に供述を取る事から始まるおもしろい構成のシナリオ。
わずかなヒントから徐々に事情が明らかになってくる。
犯人を含めた特殊性については好みがあるかもしれないが
ちゃんと本筋に絡んでくるので個人的には問題なかった。
ただ、視聴者目線で事態が飲み込みやすい分
警察の無能ぶりに目を覆いたくなるのが辛いところ。
だいぶ前の段階で予測がついてその通りだったので
飲み込みがワンテンポ遅い主人公に若干イライラ。
過去に写真(厳密には違うが)まで見たのに可能性を
追いもしなかった警察にはもっとイライラした。
被害者が加害者はこの人ですって言ってるのにねえ・・・
実際の警察だったら信憑性が薄くても調べるんだろうけど。
ミステリーではないと言い切ってるのはここら辺にあるのかも。
ファンタジーとして見るなら普通・・・かな?
ありがちと言えばありがちだけどやはり導入が斬新。
アプローチを評価したい。
グラフィックはフリーなら十分。
厚みのある絵が描けるようになるともっと良くなると思う。
サウンド・システムについては特に問題なかった。
サウンドノベルが好きならジャンルは気にせずやってみる価値あり
ただ作者の言うとおり救いは無いので苦手な人はご注意を。
ミステリーの皮をかぶったバトル物
鬱要素のあるシナリオに、唐突に入るギャグがアクセントになり、
読み進めやすかった
深く考えさせられる、とてもやりごたえのある鬱ゲーでした。