ある田舎町で、バスの運転手をしている男性。
そこに、くたびれた中年男性がバスに乗り込んできました。
二人だけの空間。しばらくして男性は、運転手に静かな口調で話しかけて来ました......。
タイトル画面です。
ゲーム画面1
ゲーム画面2
ゲーム画面3
ゲーム画面4
ゲーム画面5
ゲームポイント
・短編です。プレイ時間は15分~25分程度。
・本編後、オマケシナリオもあります。
・選択肢はありません。
[天国の回廊]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7
- 制作者
- オザキショウゴ
- 本体サイズ
- 68MB
- Version
- 1.02
- 最終更新日
- 2014年12月24日
- お気に入り
- 票0票
そのうち読もう 読もうと 思ってて 機会が無く 今になりました。
今になってよかったかな?とも 読後思った。「その日の午後……」という追加ストーリーが付いたのが 数ヶ月前らしいから・・・ 蛇足だという人いるかもしれないけど わたしはあれがなかったら えらく すわりの悪いものと感じられたでしょう。
ふと おもった 景観から また 天国の回廊と言うフレーズから 想起された ストーリーなのかなと。
わたしは無宗教だし 日本の田舎と あの景観には 違和感を 覚えてしまった^^;ごめんなさい。
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景観とから ストーリーを想起するって いいですよねえ。 こころに迫ってくる景観見たら イメージがわらわら わいてきて 書きたくなるでしょう^^
今回は ストーリー自体より そおいうのに 関心が 行ってしまいました。
「その日の午後……」の話があって ほんと良かったです。
ああ あのお父さんの部屋のテレビもデジタル放送対応していないような気がする。うちにあるのと同じ オブジェ化してそう・・・
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自分の方書き終えたので ベクターさんのレビュー読んでこよう。影響されそうでまだ読んでなかった^^; 読後 感想後 読まないとねえ^^
読後、感想をば少々
客観的に見ると・・・特に不思議なことはない、日常会話かもしれない。大人になったらきっと当然のように流してしまう話。そこに少し想像を足しただけのよくある物語。
個人的には・・・電話の話に共感して、そこからなんとなく筋が予想できたのにちょっと泣きそうになった。タイトルから想像されるように人の死を扱っているにもかかわらず、救いがある。身近な人を亡くした経験のある二十歳以降の人に刺さるお話だと思う。
全体を通して10分くらいで読めますので、よければ。
余談・・・人は大切なものを掴んで、でも指の隙間からこぼして。また掴むけどこぼして。今自分の掌にある大切な物をかみしめないとまた後悔するんじゃないかなって、この作品を読んで想いました。
15分くらいの短編ノベル。
バスの運転手と乗客が会話するシーンと、名も知らぬ少女と少年が会話するシーンとが交互に流れ、物語を進めていきます。
序盤はそれがどういう繋がりなのかわかりませんが、中盤くらいで「あ~、なるほど」と気づく、おもしろい作りとなっていました。
タイトルからわかるとおり「死」を題材に扱っていますが、鬱になるような重さは無く、むしろ読後感は非常に良いものです。優しい気持ちになりました。
やはり子供の頃に感じる親の死と、大人になってからの親の死は、かなり違うのでしょうね。
それは、心が固まってしまうからでしょうか?
それとも、他に大切なものがいっぱい出来るからでしょうか?
私はオマケシナリオを読んで、前者のような気がしました。
男性は「あれ」を見て、心が子供の頃に戻ったからこそ涙したのではないでしょうか。
そんなことを想像する意味でも、オマケシナリオは決して蛇足ではなかったと思います。