町の人々が全員失踪する「夕日丘事件」で君は全てを失った。
五年後......一人になった君に届いたのは一通の手紙。
超豪華飛行船『ムーンラビット』号への誘いだった。
飛行船内で起きる怪事件。あの太陽が昇る時、君の手に何が残るのか。
これはあの日の続き。あの日の終わり。 ......『イルの太陽』
OpenGameSeeker製作 第二弾アドベンチャーゲーム
タイトル画面。CGmodeでTipsやCGの閲覧も可能
戦闘シーン。プレイヤーである”君”は戦闘するか交渉するか選ぶ必要がある。
初期ステータスは最初の選択によって変動する。
フリーイベントゾーン。誰と出会うかでエンディングが異なる。
一般会話シーン。誰に何を伝えるのかも重要になる。
初期ステータス。”君”は選択によって変化する。
ゲームポイント
・全ルートクリア時間 2時間
・独自戦闘システム
・演出過剰
・そこにある絶望。
・神様のゲーム。
[イルのタイヨウ]の詳細
- 頒布形態
- ブラウザゲーム
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 制作者
- OpenGameSeeker
- 本体サイズ
- 285MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2014年5月30日
- お気に入り
- 票0票
シナリオ:展開に惹かれる。
グラフィック:丁寧。
サウンド:今の所耳に残るものは無いが、雰囲気を壊さない。
システム:最悪。
[総評]
即死選択肢や運に左右される戦闘など、死ぬ機会が多いわりに
セーブできる箇所が少なく、何度も同じ話を聞かされました。
その上、アニメーションがモッサリしておりスキップ機能もないため、
イライラしながら画面を連打することに。
ホラーゲームらしい理不尽な死に戻りは嫌いではないのですが
それならもっとサクサクとプレイできるようなUIにして欲しかったです。
ただストーリーは面白いと思うので、クトゥルフが好きで
脳死周回プレイに耐性がある方にはオススメします。
私には無理です。
あれだけ長いのにセーブが自由にできないというのはどうかと思いました。
音楽やグラフィックもよく、話も興味が沸くものでしたが、セーブのせいでプレイを断念しました。
「独自戦闘システム」がD20による成功ロールなんですが
リアルラックの値が壊滅している私は、最初の戦闘で判定をことごとく失敗し
最初の敵に何もできないまま倒されてしまいました
一瞬負けイベントかと思ったのですが、普通にゲームオーバーでタイトル行きに
セーブは各チャプターの間でしかできない仕様のため、再挑戦のためにはまた長いOPとデートを繰り返せばならず、そこまでの意欲が湧かず中断いたしました
製作者様もまさか最初の雑魚にぶちのめされるような負け組のプレイを想定していなかった様ですが、運が大きく絡む戦闘を採用されているのでしたら、直前にセーブが可能か、負けてもすぐに再挑戦ができる仕様が望ましいと思います
総評等は評価ができるほど遊べていないので、無しとさせていただきます