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▼あらすじ
仕事が上手くいかず苦悩する青年、勇也。
突然に彼の元を訪れた白い髪の少女、珠洲。
疲労の中で追い返す気力もなく、一泊したいという願いを勇也は了承するが......。
▼概要
ツール"デジノベ君ライト"PR作品、EIN-CHERE第6作目となります。
想定プレイ時間30分~1時間ほど。
"思い出"をテーマとした短編ビジュアルノベルです。
選択肢はございません。
ゲームポイント
・選択肢無し・短編サウンドノベル
・WOLF RPGエディター製
・ツール“デジノベ君ライト”を使用
[偽りの鈴]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 98 Me 2000 XP Vista 7
- 制作者
- MACHA
- 本体サイズ
- 108MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2014年1月28日
- お気に入り
- 票0票
『“思い出” 記憶は なにを見せるのだろう。・・・でも それは・・・』
アクセス順リストを眺めてて 目を惹いた。
ええと
「偽りの鈴」・・・読んだはずなのだが。 脳内既読リストには載ってた でも内容が皆目・・・うーん また海馬の障害か(わすれっぽい^^;)
気になって調べたら とあるレビューに 王道的と書かれていた。そして すんなり受け入れられる人とすっきりしない人が出てくるかもです。と うーん わからん。
再読することにしました。なんか惹かれたので・・・
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しろい髪の子が出てきたときに 思い出しました。 たしか・・・この子・・・
その後は 読みながら 思い出していき 読了しました。感覚的に初読のときより メッセージが伝わってきました。私のとって 王道的な事柄は 既読で背景の方に流れ メッセージが前面に きたのでしょう。
これは・・・良いメッセージでした。たぶん 私でも 忘れることの無いメッセージだと思います。メッセージの内容知りたい方は まあ短編ですので 読んでみてください。
以降 ネタバレふくむかもしれない雑記。
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王道・・・不可思議系の物語。
リアルかな?と 思ってると 不可思議系で・・・
ええ 不可思議系の物語も好きです。
しかし 王道と言われるくらい いっぱいあります 不可思議系。
たぶん 書くほうも 読むほうも 楽なんでしょう。リアル系より。
私も 楽しんで読みます。 そおいうもんだと 認識して・・・
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たまに このストーリーのリアル系読んでみたい! この作者さんの文章で! と 思う作品に出会います。
ひとつ前は 別のサークルさんですが 「幽霊には祈らない」と言う作品がそうでした。このストーリーをこの人がリアルで書くとどうなるんだろう 読みたい! という欲求がうまれました。
「偽りの鈴」 この作品も このメッセージを この人が リアルに書くとどうなるんだろうと!思いました。
もちろん出演者も背景も同じで ただ 不可思議系でないという設定で・・・
・・・難しいですよね^^; 書くほうも そして 読むほうも・・・ だから 王道系に行くわけで・・・
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初読の時よりも 再読の方が いろいろ目に映るものです。(再読したいと思う作品なら)
主人公のことも 印象が変わりました。(思い出した時よりも)
「主人公には 良い友人も良い恋人も居たのか。ちゃんと 人に好かれてるじゃないか。」
ノベルゲームは たいてい主人公の一人称視点です。ですから その時その時の主人公の心理によって 物語のイメージがもろ 変わります。
最初 なんか ぱっとしないイメージでした この主人公。(もちろんそのような設定で創られていからでしょう)
終盤には 好きになっていましたよ 主人公^^
メッセージも含めて 物語を創れる人って すごいねえと思います。(読むことしかできない私だし)
再読する前は うーん と思ってましたが 再読してよかった^^
(あくまで私の感想です。読んだ方が 感性の違う方だったら・・・付きあわせてすみません^^;)
『“思い出” 記憶を どう 捉えるかで 変わっていくもの。』
記憶自体が あやふやなんですけど・・・わたし・・・
*おまけ BGM 選曲良かったと思います。 エンディング曲は 「ゆびきり」。よく使われる曲ですが やはりいいですね^^