魔法の薬と魔女にまつわる50の物語。
■ ストーリー ■
〆切目前であっぷあっぷの雑誌記者。
徹夜仕事を余儀なくされた彼女は、特注の眠気覚まし薬をオーダーしたが......。
(第16話『眠らなくなる薬』)
それは数年前の『罪』。隔離され、そして忘れ去られた、ひとつの小さな命。
時を超えて発見されたその小ビンの中には......。
(第27話『忘れられた薬』)
町はずれで薬工房を営む、自称『魔女のたまご』。彼女の作り出す薬にはどれも不思議な効能があった。
様々な特殊効果を求め、人々は彼女の薬を手にする。薬はある条件さえ守れるならば誰でも購入は可能。
条件はただひとつ――『使用は自己責任で』。
魔法の薬とそれにまつわる人々、そして魔女が織り成す50の物語。
■ 特徴 ■
全50話の連作短編ビジュアルノベルです。
それぞれが独立しながらも、どこかつながりのあるシナリオたち。
読み進めることで、書き記されていないマクロなストーリーも見えてくることでしょう。
またレトロゲーム風のビジュアルシステムにより、動的で表現豊かな状況描写を実現。
テキストに表記される以上のストーリーはそこにもあるはずです。