物質的には満たされ、情緒的には誰にも気づかれない。
小学5年生のアイビーは、裕福だが空虚な家庭で、
社会的な役割のためだけに生きるように育てられてきた。
母は、娘を守っていると信じて疑わない。
けれど、その"愛情"の下で、アイビーの内側には、
誰にも見せられない五匹の熊たちが棲みついている――
怒り、凍りつき、迎合、逃避、そして満たされない希求。
誰も気づかない。誰も助けに来ない。
それでも、内側の熊たちと一緒に、
アイビーは少しずつ、"おかしい"に気づいていく。
■ 本作について
・戦闘・謎解きなしの探索アドベンチャー(プレイ時間目安:約30分)
・部屋を進むごとに、内側の5匹の熊たちとの対話が深まっていきます
・選択と行動によって分岐する、全4種類のエンディング
・児童虐待・精神的支配・機能不全家族という重いテーマを扱った作品です
本作のテーマは「愛していると信じ切っている加害者は、
内側から変わることができない」という、目を逸らしたくなる
現実です。
ゲームポイント
・ジャンル:短編探索アドベンチャー(RPGツクールMZ製)
・プレイ時間:1周あたり約30分、全エンディング込みで約1〜2時間
・マルチエンディング:全4種類
・ボイス:なし
・戦闘なし、謎解きギミックなし。探索自体は、そんなに難しくはないと思います。
ただ、精神的に少し重く感じる描写があります。
・背景画像の一部にAI(Gemini、ChatGPT)を使用しています
・シナリオ作成の補助にAI(Claude)を使用しています
・推奨年齢:15歳以上(児童虐待の描写、精神的支配、身体的暴力・
怪我の描写、家庭内の機能不全といったテーマを含みます)
最も注目してほしい点、力を入れた点
本作の熊たちの設計は、心理療法の内的家族システム(IFS)だけでなく、
スキーマ療法の考え方も参考にしています。複数の声(モード)
があること自体は問題ではなく、それをまとめる"指揮者"が
育っているかどうかが大切だという考え方です。まだ発達の
途中にある子供が、その指揮者を育て始める、ごく最初の
一歩までを描いています。
[薔薇の家 ― five bears ―]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 対応OS
10 11
- DL回数
- 制作者
- 破邪顕正堂(シロガネ)
- 本体サイズ
- 284MB
- Version
- 1.0
- 最終更新日
- 2026年9月16日
- お気に入り
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