奇人変人の集まる部隊を率いて戦う微グロ軽快軍事サウンドノベル
DRUG DOGMA制作の微グロ軽快軍事サウンドノベルです。
ある日唐突に、所属部隊の転向の辞令を受けた国陸軍本部中尉・森羅(シイラ)。
転向先は公にはほぼ全てが隠匿されている、
特務部隊――通称『フリークス・ラウンジ』だった。
軍内では、とんでもない無法地帯ゆえに敬遠されている少人数部隊である。
部隊員はいずれ劣らぬ奇人揃いであり、血の匂いの絶えぬそこに
森羅は一抹の謎の匂いを嗅ぎ取る。
かつて彼が革命闘士であった時代、触れたことのある匂い。
過去の過ち、謎、全てを清算するために彼が選んだ道は、
フリークス・ラウンジの司令官として開戦を迎えることだった。
孤独を抱え込む部隊員――フリークスと呼ばれる彼らは
新たな風を恐れながらも徐々に歩み寄る選択に出る。
鬱気味の所属軍医・グラムグナッシュ、
食人趣味のキルチェ・トワ・アンジェラ、
フリークス・ラウンジに嫌悪を抱く夏龍、
誰にも心を赦さず人を翻弄する飛龍。
――そして、最重要人物とされる殺人狂クルツワード。
手元にあるのは強力ではあるが問題児のみ。
その環境で、主人公は彼らをどう制御して戦っていくのか……?