怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー
1935年の洋館を舞台に織り成す、レトロな雰囲気の怪異ホラーミステリーアドベンチャー
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あらすじ
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1935年 ある秋のこと・・・
仕事へ向かう道中、腹痛に見舞われ
T県のある診療所に入院していたアナタは、
町人たちとの会話から《探偵》であると勘違いされていた。
無事退院し町を去ろうとしたとき、
ある少女が息を荒げてアナタに声をかける。
「助けてください!」
「人が・・・殺されたんです!」
アナタは導かれるまま、
事件のあったという《星影の館》へやってくる。
被害者は密室で死亡していた。
アナタは事件性があると推測するが、
家の者たちは不慮の事故だと思いこみ、
死体を早々に片づけようとしている。
だが、少女はあくまで《殺人事件》を主張した。
彼女の元に、差出人不明の
《手紙》が届いていたからだ。
《この事件は人為的なものである》
《ただちに現場を保存し、診療所の探偵を頼れ》
《さもなくば・・・》
《新たな 死者 が出るでろう》
アナタは素人ながらも、
現場や関係者から情報を集め、
複雑に絡み合った事件の謎を解きほぐしていく。
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スタート画面
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○はじめから ゲームをはじめからプレイします。
○つづきから ロード画面を開きます。
セーブしたデータからプレイを再開できます。
○CGかんしょう ※ゲームクリア後に解放※
ゲーム中に登場したイベントスチルをエフェクトなしで鑑賞できます。
○せってい コンフィグ画面を開きます。
音量・テキストスピード・未読スキップの設定ができます。
○あいことば ※特典付verのみ実装※
ゲームの制作秘話を閲覧できます。
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操作方法
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【キーボード】
○Enter / Space
テキスト送り / 決定
○↑↓→←
選択肢を選ぶ
○Delete
SKIP / AUTO停止
○Shift
押下中のみSKIP
○Control
SKIP開始 / 停止
○Alt ※Win
AUTO開始 / 停止
○Command ※Mac
AUTO開始 / 停止
○PageUp / PageDown
バックログのスクロール
○ショートカット
《S》…セーブ画面を開く
《L》…ロード画面を開く
《B》…バックログ画面を開く
《F》…ファイル画面を開く
《C》…コンフィグ画面を開く
《T》…タイトル画面に戻る
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【マウス】
○左クリック
テキスト送り / 決定
○右クリック
セーブ画面を開く
○ホイール↑
バックログ画面を開く / バックログのスクロール
○ホイール↓
テキスト送り / バックログのスクロール
○Next
SKIP開始 / 停止
○Prev
AUTO開始 / 停止
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【ゲームパッド】
○Aボタン
SKIP / AUTO停止
○Bボタン
テキスト送り / 決定
○Xボタン
AUTO開始 / 停止
○Yボタン
バックログ画面を開く
○↑↓→←
選択肢を選ぶ
○LBボタン
セーブ画面を開く
○LTボタン
ロード画面を開く
○RBボタン
SKIP開始 / 停止
○RTボタン
押下中のみSKIP
○STARTボタン
コンフィグ画面を開く
○SELECTボタン
ファイル画面を開く
○HOME
タイトル画面に戻る
○Rスティック↑↓
バックログのスクロール
○Lスティック
仮想マウスカーソルを操作
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【スマホ】
○↑スワイプ
バックログ画面を開く
○↓スワイプ
ファイル画面を開く
○←スワイプ
セーブ画面を開く
○→スワイプ
ロード画面を開く
○画面左端ダブルタップ
コンフィグを開く
○画面左端トリプルタップ
タイトル画面に戻る
○画面右端ダブルタップ
AUTO開始 / 停止
○画面右端トリプルタップ
SKIP開始 / 停止
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メニューボタン
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○Save セーブ画面を開きます。
○Load ロード画面を開きます。
○Backlog バックログ画面を開きます。
○File 本作オリジナルのファイル画面です。
今まで集めた謎や手がかりを確認できます。
○Skip 既読箇所をスキップします。選択肢で自動的に停止します。
※コンフィグで未読をスキップすることもできます。
○Auto テキストが自動的に進みます。
○Config コンフィグ画面を開きます。
音量・テキストスピード・未読スキップの設定ができます。
○Title タイトル画面に戻ります。
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制 作
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○プロデューサー/シナリオ/演出/スクリプト/キャラクターデザイン/一部効果音
笹森簀児
○イベントスチル/パッケージイラスト MOUSA
○企画・開発 法螺会
無料でこの質、ボリューム、ストーリーを遊ばせてもらって感謝しかありません。しかし、レトロ調にするのはいいのですが、すべてひらがなというのはやめてほしかった。読ませるゲームなので、途中から読むのが苦痛になりました。レトロなフォントを使って漢字にしてくれれば満点でした。
まなぶの事情聴取を頑張って取っていたのですが、
全部の内容を聞き終わって、新しい何かを得ようと思ったのですが、
「かんがえる」を選択すると「まなぶからは何も聞き終えていない」と出て、
全然先へ進めません。行き詰ってますね。
残る事情聴取、息子のまなぶ1人だけなのに。
最初から、やり直した方が宜しいですか?
1から、やり直しております。
選択肢を誤ると、肝心なところが抜けるのですね。
現在「ユミ」「こんやくしゃ」この2つで行き詰ってます。
全員に話を聞いても、その後「かんがえる」選択しても、
上記「ユミ」「こんやくしゃ」全く解決しません。
セーブ機能ですが、セーブする度に上に勝手に上昇する、何とかしてほしい。
あとVer1.8に更新されたのが2月23日とありますが、22日最終更新です。
1日で終わる事件ではなく、日を跨ぐようになってるみたいで。
これは何週間も掛かりそうな予感がします。ノベル形式の内容は滅多に利用しないので。
全員に、ある程度の会話をして、念には念をで同じ所を2度。
それでもフラグが立たなくて、何を見落としたのか分かりません。
キーワードの「こんやくしゃ」と「ユミ」解決しないままです。
YouTubeで攻略法など見てますが、それでも内容が理解できない状態。
何か選択ミスをしたのでしょうか。
やり直してから、軽く2~3日経過。フラグが立てば、先へ進めるのですが。
何か手立てはあるのでしょうか?
グロテスクな部分を除けば、ミステリー系のモノでも
楽しめる要素はあると思います。ノベル系は初ですが。
コナンの作品みたいに、少年探偵が密室事件の謎を解いていく、ような設定。
現場100回とは言うけど、ゲーム的に100回は難ありそう。
ファミコン版をノベル形式にしたものと聞いてますが、ファミコン版のジーザスに特徴が似てる。
(グロテスクな表現が、ですけど)
100%クリアしてきましたのでレビュー致します。
ネタバレは極力しないように書きましたが、作品の性質上人によってどこまでがネタバレになるのかわかりませんので、念のためネタバレ有りにしておきます。
昭和初期を舞台とした推理怪奇モノで、お仕事に行く前のちょっとした依頼と思いきや、巻き込まれる形で大きな事象に遭遇していきます
シナリオ・ストーリーとしては、昭和とFC時代の雰囲気を上手く出しつつも、令和でも遊びやすく取り込みやすい表現でなされており、作者さま方の工夫が見られました。
山登りにハイヒールは素人でもやらない気がする、とか、あの時代金に近い茶髪は大丈夫だったのかなー、とか、気になる箇所は多少ありますが、概ね時代通りの世界観で納得の出来る舞台でありました。
本作は推理、謎解きですので過度に明かしませんが、クリア後もいい感じに謎が残り、いい感じに後を去ることが出来る、読了感のいく最高レベルの作品でありました。
グラフィックはFC時代を参考に、ドットと8bit風味の配色が光ります。おどろおどろしい描写もドットでいい感じに恐怖が増幅されており、都度都度の演出も素晴らしかったです。
サウンドは、ホラー要素とお屋敷要素に大自然要素、推理要素が組み合わさり、それぞれのテーマ曲も静かめで、推理の邪魔をしないのが良かったです。
その影響で、例のクラシック曲が一極で根強く印象に残る形となりました。個精的には、他の曲ももう少し主張しても良かったかとも。しかし強すぎても山の中の静かさや推理を邪魔するわけですので、悩ましいところであります。
システムはオリジナルの選択肢システムにセーブ機能がマッチしており、遊びやすかったです。
個精環境かはわかりませんが、セーブ時に強制的に最上段にスクロールするあたりは、ほんの少しだけ気になりました。
オリジナリティは素晴らしく、謎解き推理要素に程よく怪異を混ぜ込み歴史も交え、リアルに起こった風のホラー度を増幅させる手法を取り入れています。
この手法もまた昭和の小説の如く、日本怪奇ホラーを感じさせてくれました。
それでいて、とっつきやすい用に加えられた現代風アクセントが、上手く本作の魅力を随所に引き出してくれていました。えきへ゛んとか、きっふ゜とか時代を感じさせるアイテム、その出し方、良かったです。
総評としまして、これ以上ないくらいの名作でありました。100%クリア時の、あいことば、も含めて、完璧な演出です。
重箱の隅をつつく程度の問題としましては、二番目のファイルを手に入れないまま進んでしまえて詰まる、銀貨が無限入手出来る等、まだあるかもしれないバグの存在です。(クリア時のverは1.2でした)
ですがこればかりはゲームを作る上で避けて通れないと思いますので、修正頑張ってくださいませ!
大変よい時間を過ごせました。良い作品をどうもありがとうございましたっ!
進行不能バグではありませんが、2日目探索で手ぬぐいが必要となり、こずえを尋ねるとSELECT画面のSELECTの文字に選択肢が被って表示されています。
この現象、銀貨を2回以上入手出来るバグで生じました。現在修正されているようなので恐らくもう起きないと思われます。書き込んでしまい申し訳ないです。
バグ報告 最後の推理パートで 密室の謎に「扉の傷」を選ぶ場面で選択肢自体が消えて選べず、進行不可になりました。
原因っぽいのは、2日目探索で「懐中電灯」を使いベットの下の銀貨を見つけるイベントが、2回起こりました。
2回目は「オナガ」から「手ぬぐい」をもらい使用した後、屋根裏部屋で 電灯 を使ったら、2個目の銀貨が取れ、それを厨房のエミに渡すことができ、2階に上がると「掃除が終わってと通れるようになった」とメッセージが出ました。その後のイベントで厨房にエミが表示され続け、会話をするとオナガのセリフが流れ、オナガの子供の頃の回想シーンにもエミが写り続けました。
そのあとの食堂でエミと会話し、通常の進行っぽかったのでそのまま進めていたら、推理パートで詰まりました。
脱字報告 2日目館内の洗濯物を持ったオガモの会話・ひとかげで いずれにろ になってました
最高でした。
ファミコン時代のゲーム風画面&操作性は現代風と良いところどりで、各所に散りばめられた伏線とヒントのおかげでほとんど詰むことなくガンガン物語に没入できます。
物語は怪異が存在することを前提としてのミステリーですが、謎解きは理詰めで行なっていく形式で、イベントも飽きさせないような作りになっています。
公開開始からクリアまで約7時間、寝るのも忘れてゲームに没頭しました。素晴らしい古き良き怪異ミステリー作品を令和の時代に出していただきありがとうございました!