RPGツクールVXで制作した「RPG × ステルスアクション」という、ちょっと変わったジャンルのゲームです。 不思議な力を持った14歳の少女が、なんでも屋の「忍屋」で働きながら、母親に会うため奮闘するお話です。 ◆ 感想や投げ銭、ありがとうございます!
歴史に存在しない架空の国が舞台
拠点となる町で任務の準備
会話を盗み聞きしヒントを得る
服を裏返しに着て闇に溶け込む
こっそり背後に忍び寄り…
一撃で相手を仕留める!
ある程度の道具は現地調達も可能
時には体術を駆使して戦うことも
ゲームポイント
プレイ時間:3~6時間 ※難易度選択はありません。 操作方法:https://dokococo.com/shinobiya/operation ※ゲームパッド(DUAL SHOCK4)でのプレイを推奨しています。 ※キーボードでのプレイは想定していませんが、一応キーボードでも遊べます。
最も注目してほしい点、力を入れた点
「天誅みたいなRPG」を目指して制作しました。 随所に「天誅っぽさ」を感じていただければと思います。 主に影響を受けた作品 ・天誅シリーズ ・格闘ゲーム全般 ・忍道、大神、朧村正、SEKIRO ・妖魔、蟲師、薄桜鬼など
更新履歴
2021.05.13(Ver1.00) ・一般公開 2021.05.18(Ver1.01) ・朽葉の森(初回)の敵配置を右に移動 ・霞み牢の盗聴用の敵をもっと奥に配置 ・辺境の里の回想イベントは二周目以降スキップできるように ・万寿谷の夜用マップの不備を修正 ・霞み牢の足軽から何度もアイテムを拾える不具合を修正 ・白藍神社の扉を開けたあとも夜に表示されてしまう不具合を修正 ・涸れ井戸の底で悪霊が見えてしまう不具合を修正 ・陀羅尼総本山で気配メーターが消える不具合を修正 ・仁王丸の後日談イベントの進行不能バグを修正 2021.05.20(Ver1.02) ・竜胆街道のマップを修正 ・母屋で郁を探しに紋が立ち去った後の影が残っているを修正 ・椿の女中変装中のグラフィックに篭手を追加 ・忍びの備忘録を一部修正 2021.05.23(Ver1.03) ・誤字脱字、ルビ修正 ・女子寮で回復した後、自動でセーブを表示するように変更 ・辻斬りの足蹴りの頻度を50→30に変更 ・涸れ井戸の底のマップ画像を修正 ・万寿谷の晦まし処のプライオリティを修正 ・登張の酒を本編中に2つ入手可能に変更 2021.07.10(Ver1.04) ・孫条に登張の酒をあげると爺の酒イベントが発生しない不具合を修正 ・忍屋襲撃後の夜、大通りのBGMが鳴らない不具合を修正 ・諏訪城の立て札のプライオリティを修正 ・GameOver時のフォントを変更 ・発覚状態で棘の路のワープ使うと起きる不具合を修正 2022.04.17(Ver1.05) ・誤字脱字、ルビ修正 ・チュートリアルの気配メーターの説明を変更 ・涸れ井戸の底で水中アクションの説明を追加 ・セーブポイントの追加 ・一部アイテムの説明欄を変更 ・敵全体のガード率を30→20に変更 ・敵の技の頻度を一部調整 ・敵から入手できる金額を増加 ・敵から入手できるアイテムを一部変更 ・登張の三羽烏戦の竹に通常ジャンプで登れるように変更 ・虚鯉の鱗イベントクリア後の隆正と忠義の台詞を追加 ・最終章の特定の期間だけ、諏訪城の井戸を封鎖 ・棘の路の宝箱とマップを一部変更 ・忍びの備忘録を一部加筆 ・忍びの備忘録に年表を追加
[忍屋] の詳細
頒布形態 フリーウェア
カテゴリ アクションゲーム
年齢制限 全年齢
対応OS Vista 7 8 10
DL回数
制作者 ナナブルク
制作サイト どこここ
SNS X(Twitter)
本体サイズ 528MB
Version 1.05
最終更新日 2022年4月17日
お気に入り 票 8 票
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投げ銭された方4 人
設定資料集を見ながらこれを書いています。
紆余曲折あったようですが、12年の歳月は伊達じゃないというか。素晴らしい作品です。
全てに置いて圧巻のグラフィック……視覚面の素晴らしさ、
王道なシナリオと和の世界観、キャラも敵味方魅力的。
ステルスアクションとしての作りこみと面白さ、ステージ構成も考えられている。
BGMもゲームに合い違和感なく選曲されている。
クリア後に設定資料集が見れるのもいいです。満たされます。
唯一残念だったのは戦闘面。どうしても単調に。
良いゲームをありがとうございました。とっても面白かったです。
長い年月に渡る制作、お疲れさまでした。
ストーリーはすごい面白いです。最初に操作設定して慣れるまではすごい大変だけど、ゲーム好きな人にはぜひプレイして欲しいです。
絵も可愛いし、登場人物のキャラも際立ってます。普通のRPGに忍び要素足した良作品。
キーボード設定はF1押した後、取扱説明書に書いてあるゲームパッド(初期)のボタンのアルファベットを設定で入れていく形です。
私は以下設定で遊んでます(キーボード)
参考にどうぞ。
スペース⇒C シフト⇒B Z⇒L X⇒Y
C⇒R A⇒A S⇒X D⇒Z
勝ち抜きの報酬、(可能なら)無限ジャンプとかの方が楽しかったかもですね。 本編中は穴が多いですし貰ってもがっかり感が溢れてましたので
ps4コンで4時間ほどでした。
推奨しないと明記されているだけあって、キーボードは物凄くやりにくいです。気をつけましょう。
グラフィックの美麗さは文句の付け所がありません、素晴らしいです。
しかし、進むべき道・足場が分かりにくい(奥や手前に移動するなど)ポイントがいくつもあり、何度か落下死もしました。
ステージ構造そのものには特に問題点はなさそうなので、グラフィックの問題かと思います。拠点から外に出やすい点などは、作り手の配慮を感じました。
戦闘面は少し難ありかと思います。雑魚敵の頭と眼が大変悪く、ほとんど脅威になりませんでした。逆に、ボスの耐久はそこそこ高いため、単調な殴り合いとアイテムによる即時回復の繰り返しになります。あまり楽しいとは思えませんでした。
探索パートに対してシナリオが細かく挟まれる点は、評価が分かれる点かと思われます。私はシナリオを楽しみたい派なので、飽きずに読むことができました。
総評としては、おすすめできる作品だと思います。
もしよかったら、この操作設定はどうですか?(F1を押して「ゲームのプロパティ」で配置を変えられますが、ゲーム中のヘルプ表記は変わらないので注意してください。)
キーボード 設定ボタン 主な機能
←→ ←→ 移動
↑ ↑ 奥エリアへ移動
↓ ↓ しゃがむ、手前エリアへ移動
D, Enter C 決定、話す、調べる、隠れる、盗み聞き
S X メニュー
A Z 変わり衣(修得時)
C Y 攻撃
X, Esc, Num 0 B キャンセル、ジャンプ
Z L 防御
Shift A カメラの移動(心眼)
Space R ダッシュ
種別 名称 コマンド(キーボード )
移動 大ジャンプ ダッシュ中にX
崖などに掴まる ジャンプ中に↑
上へ登る 掴まった状態で↑+X
手を離す 掴まった状態で↓+X
ぶら下がる ↓+X
攻撃 掌底(1段目) C
膝刺し(2段目) C>C
裏旋(3段目) C>C>C
暗殺 椿蔓 未発覚時、相手の近くでC
忍術 疾駆け(修得時) Space+→→
天狗飛切り(修得時) 空中でX
奥義 波旬(修得時) C>C>←+C
なんじゃこりゃ……
キーボード⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀設定ボタン⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀主な機能
←→⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀←→⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀移動
↑⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀↑⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀奥エリアへ移動
↓⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀↓⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀しゃがむ、手前エリアへ移動
D, Enter⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀C⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀決定、話す、調べる、隠れる、盗み聞き
S⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀X⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀メニュー
A⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀Z⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀変わり衣(修得時)
C⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀Y⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀攻撃
X, Esc, Num 0⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀B⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀キャンセル、ジャンプ
Z⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀L⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀防御
Shift⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀A⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀カメラの移動(心眼)
Space⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀R⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ダッシュ
Xboxコントローラーではまともに操作できませんでした。おもしろそうだったので残念。
非常に楽しめました。
特に気に入った点が、以下の3つです。
まず、ステルスアクションとしての出来です。
隠れてやり過ごす、敵を排除する、いずれの方法でも進むことができること。
アクション、アイテム等を駆使して、自己満足プレイができる幅の広さはやりがいがあります。
次にメインキャラクターのグラフィックが素晴らしいということです。
主人公のモーションが細かくて、動きの表情のつけ方(特に脚!)が素敵でした。
個人的には、紋の走りモーションの手と響さんの足が好きです。
また、敵の攻撃、構えのグラフィック、背景や建物の作りが「あのゲームのアレだ!」というような発見をしてうれしくなるのも、ゲーム好きにはわかる、フリーゲームならではの楽しさだと思います。
最後に、クリア特典として、設定資料が見られること。
元ネタの答え合わせができたのもよかったですし、こういった資料があると、周回もまた新鮮な気持ちでプレイすることができます。
なにより、製作者様たちの情熱が感じられるような気がして、うれしくなりました。
こういうの、いいですよね。
製作に12年おかけになったとのこと、大変だったと思いますが、
プレイヤーとして、このゲームに出会えて本当に良かったと思います。
ありがとうございました。
DUAL SHOCK2+USBコンバーター使用で約5時間ほどでクリア。推奨がDUAL SHOCK4のためか本来のボタン配置と異なっておりましたが問題ありませんでした。
私見ですが本作を一言で表すなら「細かい部分が惜しい良作」です。
まず特筆すべき点としてはキャラの立ち絵や歩行グラフィックや背景などの質の高さが挙げられます。
立ち絵の表情差分は多めで背景も世界観によく合っており、歩行グラフィックに至ってはその場面でのみ使われているものもあるほど豊富に存在しています。更に枚数は少ないながらもイベントCGがある事やおまけモードのストーリーやキャラの構想などを考慮すると如何にグラフィック関係に注力したかが窺えます。
BGMに関しても場面の雰囲気に合ったものを採用しており特に不満はありませんでした。
個人的に惜しいと感じた部分について
①たまにストーリー背景が見えてこない部分がある
ストーリー全体の流れは理解できるのですが要所要所で説明不足or語られない場合もあるためプレイヤーが想像で補完する事となります。その結果、例えばラスボスや黒幕(ラスボスとは別の存在)の行動動機が、恐らくはこういう事なんだろうと想像できつつも確信が持てないために些か消化不良となります。プレイヤーに想像の余地を残す事自体は別段悪いとは思いませんし単に私の理解力不足なだけかもしれませんが。
②戦闘部分がどうしても単調になってしまう
操作キャラである椿の攻撃は終始変わらぬ三段打撃(一応奥義もあるにはある)であり敵に密着して攻撃ボタン連打からの適宜ガードと回復アイテム使用という流れが最後まで続きます。そして敵は低くない確率でこちらの攻撃をガードするためどうしてもテンポが悪くなり面白みに欠けてしまいます。無敵移動で敵に背後に回ってから攻撃してもガードされてしまうので、背後からの攻撃は必中になる等でも良かったかと思います。
③選択肢・一部貴重品の存在意義
ストーリーを進めているとたまに選択肢が出るのですがどれを選んだかによって何かが変わる事は私がプレイした限りではありませんでした。キャラの反応を楽しむためのものとも考えられますが変化する会話は一言程度なので意味は薄いです。
貴重品に関しては、例として城に潜入する前に診療所に寄ると貴重品扱いの眠り薬を貰って城で使用して先に進むのですが、これは別に貰わずとも先に進める上にストーリにも報酬にも変化はありません。売却する事もできないので何のために貰えるかが分かりません。もしバグでないのならサブイベントによるアイテムコレクション的な意味合いなのだろうと勝手に納得しております。
更に細かい部分でいくつか気になる点もあり粗探しのようになってしまいますが、これはあくまで良作であるが故にそれらの点が一層目についてしまうといった感じです。総じて他人に勧められるゲームと言えます。