PALGALION REFACT
顏だけレトロでやり込み縦スクシューティング
投票受付中
このゲームはトクさんが開発しましたので
トクさんからの説明となります。
◆ゲームの説明
自機以外は愚脳戦艦パルっぽい、縦スクロール版のVALGALIONです。
ただひたすら突き進むレトロでシンプルなシューティングRPGです。
ステージを進めていくと表示される背景が変化していきます。
また10ステージ毎にティーブレイク画像が出ます。
VALGALIONとデータを行き来できるので、好きな時に好きな方で遊んでいただければと思います。
◆ゲーム画面での操作説明
マウスで操作します。
左クリックでショット。
右クリックで仲間のローテーション。
マウスのホイールで仲間集合。マウスのホイールを下に回すと集合、上に回すと集合解除になります。集合には移動時に追随するものと移動時も固まっているものの2種類あり、マウスホイールの操作で、集合1→解除→集合2→解除→集合1のように切り替えます。
CAMPに重なるとライフ回復セーブができます。
◆VALGALIONで物足りない人向け
自機の防御力が低くなっていたり、敵の強さが同じグラフィックでも固体毎に異なったり、ステージが進むごとに敵がモリモリ増えたりします。
反対に、自弾の攻撃力が続く限り敵を貫通したり、レベルが上がっていくと敵が徐々に遅くなっていったりと、レベルを上げることで状況を打開できるようにもなっています。
- タイトル画面です
- ステージ10毎のティーブレイク画面
このゲームのポイント
AI画像をもろクソ使用させていただいております。AI万歳!!
更新履歴
Ver6.11
VALGALION_Ver4.4zxへのデータ移行に対応しました。
ver6.14
ステージを追加しました。
Ver6.15
ステージを追加しました。
Ver6.17
ステージを追加しました。
Ver6.19
ステージを追加しました。
Ver6.20
ステージを追加しました。
Ver6.21
ステージを追加しました。
Ver6.25
ステージを追加しました。
Ver6.29
ステージを追加しました。
「HSPTVのサーバーに登録しますか」のダイアログで「いいえ」を選択した際に何度もダイアログが表示される問題を修正
Ver6.37
ステージを追加しました。
PALGALION REFACT
- 対応OS
- 10 11
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シューティング
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 制作者
- 崖っプチソフト
- 本体サイズ
- 265MB
- Version
- 6.37
- 最終更新日
- 2024年10月18日
- DL回数
- お気に入り
- 票0票
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味のあるというかクセがあるというか……明言するのもあれなのですが、ダメなゲームなのについ遊んでしまう系の、独特な魅力はちゃんとある縦STGであります
シナリオストーリーの代わりに、飽きずに長く遊べるかという面で見ますが、間違ってもこのゲームはそんな魅力はありません。ですが、なんかつい遊んでしまい、やっぱり進めなくてやめてしまう、を繰り返す、不思議な魅力はあります。本当に不思議です。
グラフィックですが、敵機体が少なかったり背景と弾が分かりづらい等STGとして致命的な点もありますが、なにより愚脳戦艦パルではちゃんと乗機は機械系だったのが、なぜかフリー素材の顔グラフィックを貼り付けただけのが自機、というよくわからない手抜きとみなされるマイナス事までやらかしてしまっており、むしろ魅力が下がってしまっています。それらは画面下部とか側面等の、本来黒枠の箇所等で表示されるものではないでしょうか……
あくまで個精的にではありますが、ご褒美の謎画像やインターバルでやってくるお助け機体、連携など、ゲームとして色々パワーアップが図られている点も相殺される、もったいない事象でありました。
サウンドは、もっと沢山あるのかもしれませんが、難易度の関係で全然進めず、今のところあまり評価は出来ません。宇宙系STGというより、アクションやパズル系のBGMといった印象でもありましたが、場の空気を破壊するものでもありませんので良い感じではあります。
システムは、インターバルでパワーアップが図れたりセーブが出来たりする点が良かったです。しかしパワーアップが出来ず倒しにくい場所からスタートするだけ、という程度の報酬しか手に入れられず、結局長く遊べないシステムなままなのは愚脳戦艦パルと変わらず。
点数ランキングを備える点は楽しそうですし技術的に評価したい点ですが、敵が最初から硬い→倒せないのでお金が手に入らない→パワーアップもセーブもしづらい→パワーアップが出来ないので次のステージはもっと敵が倒せない→奇跡的に進めてもセーブしたら詰む、という遊びにくさコンボが発生しています。
死んだらおしまいというリアルさや80年代ゲームの理不尽さ追求かもしれませんが、硬いので爽快感もなくこっちは死にやすいのがきつかったです。
オリジナリティとしては、オマージュ系ですのでそういうゲームと捉えて楽しめればよいのですが、難易度が高い、ではなくただ理不尽なので遊びたくなくなるという点がゲームとして根本的な問題です。
総評としまして、つい手を出してしまう独特の魅力はあるにはあるのですが、それを上回る遊びにくさ、飽きのきやすさ、不親切、理不尽が問題な作品でありました。
苦言を呈するような評価になりましたが、つい遊んでしまえる独特な魅力はどこかにあるので、随所で大幅に自ら足を引っ張っている点が惜しいと思ったのも事実です。
とても参考になる評価ありがとうございました!