魔王喜劇アベルカイン
かつて勇者だったあなたに贈る英雄譚
70.9点
■ストーリー
勇者が魔王を倒す物語です
■システム
MPの概念がなく、スキルはCT(クールタイム)制です
- タイトル画面
- 戦闘画面。敵の行動予測が表示される。
- スキルの習得はスキルツリーで行う
- 純真な子供も期待してくれている
- 魔将を倒して輝石を手に入れろ!
このゲームのポイント
プレイ時間:3時間~10時間程度
(作者3時間、テストプレイヤー10時間)
制作者メッセージ
操作方法や実況・配信・二次創作については
同梱のReadMe及びゲーム内のメニュー>ライブラリ>ヘルプを参照して下さい。
バグや誤字脱字の報告、攻略に関するご質問は
下のコメント欄(攻略・質問・雑談のほう)にお寄せください。
※現在判明しているバグ
モンスター図鑑に遭遇したはずの敵や100%ドロップするアイテムが登録されないことがあります。
現在調査中ですが、再現性がなく原因が不明なので対応は難しいかもしれません。
ver.1.04aにてモンスター図鑑が埋まらないバグの暫定的な対処として
モンスター図鑑を完成させる隠しイベントを用意しました。
気になる方は報告・質問・攻略の方の 2024年9月29日 03:27 のコメントを参照して下さい。
更新履歴
2024年10月18日 (ver.1.04b)
・フェンリルのグラフィックを差し替えました
2024年9月29日 (ver.1.04a)
・モンスター図鑑が埋まらないバグの暫定的な対処として
モンスター図鑑を完成させる隠しイベントを用意しました
2024年9月24日(ver.1.03b)
・モンスター図鑑プラグインを最新版に更新
・モンスター図鑑が100%になることを確認しました
2024年9月9日(ver.1.03a)
・マップのつながりがおかしかったのを修正
・その他誤字、軽微なバグ修正
2024年9月9日(ver.1.02b)
・戦闘とマップのBGMが同じ時ファンファーレが鳴らないように修正
・敵の全体状態異常技の付与率下方修正
・シンボルエンカウント接触時無敵時間を短縮
2024年9月7日(ver.1.02a)
・モンスター図鑑No.001が埋まらない不具合を修正
2024年9月3日 (ver.1.01b)
・カーリ城平定後の場所移動の接触設定のミスを修正
2024年9月2日 (ver.1.01a)
・「経験の素」が使用できない等修正
2024年8月27日 (ver.1.00)
・ゲームの初公開
魔王喜劇アベルカイン
- 対応OS
- 10 11
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- R-15指定(15歳未満禁止)
- 制作者
- 真白灰
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 377MB
- Version
- 1.04b
- 最終更新日
- 2024年10月18日
- DL回数
- お気に入り
- 票1票
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システムはとても安定性があり無駄の無い創りの良さを感じました。
そしてキャラクターのグラフィックは個性的で好印象です。
バトル調整が絶妙で対策が足りないとゲームオーバー必死というのも
緊張ある戦闘が楽しめました。
ストーリーの創り込みも良く時間をかけて探索する意義のある作品で
す。プレビュー評価が良いのも飲み込めました。プレイヤーが深堀し
て色々な遊び方が楽しめると思います。
プレイしていただきありがとうございます!
システム・ストーリーともに評価してくださり、ありがたいです。
無駄がないようにしたかったので我が意を得たりという感じです。
レビューありがとうございました!
バージョン1.04bでEND1・END2ともにクリアしました。
とても面白かったです。
世界観や登場人物たちの掘り下げを(おそらく意図的に)
大きく排除した作りになっており、好みが分かれる作風ではないかと思いますが、
上記のような作風もあってストーリー進行は非常にテンポがよく、
最初から最後までだれることがありませんでした。
また、大きく掘り下げられなかったことでアベルという人間に興味を引かれました。
例えば、フレールにおいてアベルはアルカディアの兵士たちに、
魔族の中で主導的地位にあった者及び、魔族に協力的だった人間を
斬首し晒し首にするよう命じました。
おそらく、のちに訪れるカーリとヨルズでも同様の凶行に及んだと思われます。
ですが、一般市民的立ち位置の魔族の殺害には及んでいません。
(宿屋の受付やヨルズの住民など、少数の魔族が生存している)
これは彼に僅かに残された良心によるものか単なる気まぐれか…。
いずれにせよ非常に興味深い人物でした。
ゲーム本編の面白さだけではなく世界観や登場人物に関して想像が膨らむ作品でした。
本作と出会う機会を与えていただき本当にありがとうございました。
プレイしていただきありがとうございます。
セリフや描写の簡潔さは自分の長所であり短所でもあると思います。
肯定的な評価をしてくださり、ありがたい限りです。
アベルの邪悪さは徐々にエスカレートしていくように設計しました。
モブの一般魔族の存在に着目して行間を想像していただけて非常に嬉しいです。
レビューしていただきありがとうございました!
1.03bでプレイ
雑魚シンボルにはなるべく当たって倒していったけど図鑑は63%
途中ずーっと???が並ぶところもあるけど、これほんとに100%になる?
プレイしていただき、ありがとうございます。
クリアまでいって63%だったのでしょうか?
まずフィールドのランダムエンカウントの雑魚が各地方3~5体ほどいるので
それが未登録ということが考えられます。
また〇〇の山はアイディアを全投入した結果、非常に敵の出現パターンが多いです。
ここの未登録が考えられます。
まだラストダンジョンまでいっていないのならラストダンジョンのボスラッシュで
かなり登録率が上がります。
本来モンスター図鑑に出現場所を明記すべきなのですが
スペースの都合上難しくて…
もう少し情報を絞っていただければどのあたりで出現する敵かお教えします。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
クリア済
蜘蛛女~炎の精霊まで15匹分が???
ボスもちらほら登録されず。風は登録されて水と地が登録されない等
ボスが登録されないのは100%バグ、こちらの落ち度です。申し訳ない…
v1.03bを通しでテストプレイしたときの手元のデータは確かに100%になっているのですが…
現在モンスター図鑑のプラグイン作者様にご相談させていただいておりますが、
今のところ再現性がなく、原因も不明なので対応は難しいかもしれません。
この度はご不便をおかけして大変申し訳ありませんでした。
ボスの件は承知しました。
蜘蛛女~炎の精霊まで15匹分が???となっているのを埋めておきたいので、こちらの敵が出る場所をご教示ください。
失礼しました。
ヨルズ城地下宝物庫固定敵1体
封印の山周辺のフィールド3体
封印の山の敵8体
封印の山の宝箱を守る固定敵1体
封印の山周辺から橋を渡った魔都までのフィールドの敵2体
計15体となります。
現在不具合があるため、こちらも埋まらないかもしれません…(固定敵の2体)
コンプしたい場合は暫定的な処置としてv1.04aにて
カインが地下牢に捕えられた後、牢にある本を調べると
図鑑コンプリートになる隠しイベントを作りました。
ご検討下さい。
Version 1.03a でクリア!(Lv33 / プレイ時間 2:34)
SS見ての通りライブ・ア・ライブの二次創作。
JRPG愛をひしひしと感じますね。
とにかくズバズバ進行して痛快です。
【シナリオ】
やたらよく喋るオルステッド役が新鮮でした。
起承転結や心理的整合性なぞ知ったことかと言わんばかりの思い切りの良さ。
もう徹頭徹尾アクセルしかないし、最後は正面からクラッシュ&ジエンドするわで楽しかったです。
何かが救われたわけじゃなく、何かを託したわけでもなく、ただ「終わった」だけなので
完成度を評価するようなシナリオではないですが、
一つの劇として楽しかったです。
【グラフィック】
グラフィックは全体的にキレイでした。
バトルアニメがキビキビ動いててイイ感じです。
自作絵はどことなくツクール公式っぽい雰囲気があって味があります。
イベント後に顔グラに変化を付けて雰囲気出してるところも良かったです。
【サウンド】
タイトルサウンドの魔王でワクワクした。
思い切った飽きさせない選曲がグッドでした。
【システム】
短編ですがプレイしやすいよう工夫が凝らされています。
バトルはテンポよくて短時間で決着がつくけど、単調さはなくやりがいあるバトルでした。
ボスがフォルムチェンジしてきたりと予想以上にしっかり作ってあって楽しめます。
直行するとひと工夫要求されるけど、高速レベリングで突破することもでき、誰もが楽しめる作りです。
リトライがスムーズなところもグッドでした。
【オリジナリティ】
原作知ってるヤツだけ気付く光らないアイテムがあったり(入手しなくても攻略上問題ない)
FF5のタイタン出てきそうなマップがあったり
オリジナリティはともかく楽しんで作ってる感じが良かったです。
選曲にはこだわりを感じました。
欲を言えばシナリオも予想を超える独自の何かが欲しかった。
プレイしていただき、ありがとうございます!
■シナリオについて
ご指摘の通り、この作品はLIVEALIVE中世編の二次創作のようなものです。
二次創作をするくらいですからLIVEALIVE中世編は大好きなのですが、引っかかる点もあって…。
時田さんは「デビルマンに性悪説を植えつけられた」とおっしゃっていましたが、
極度の人間不信の自分からすると悪である蓋然性の高い「プレイヤーの分身」「勇者」が
善・無垢であるという前提は欺瞞なのではないかという疑念が拭えなくて…。
性悪説からすると「勇者」は最初から悪を内包した存在で、
「勇者」が勇者的行為を積み重ね敵地を征服して王になったとき
「魔王」になるのは必然という自分の考えを具体化したのがこの作品です。
絶望を楽しんでいただけたのならば幸いです。
■サウンドについて
クラシックの使用に関して具体的に指摘してくださった方は初めてですね。嬉しいです。
■システムについて
評価していただきありがとうございます。
■オリジナリティについて
この作品は自分のJRPGに対する愛と憎しみを込めたパロディなので
オリジナリティがあるとすればサンプリングの仕方でしょう。
自分ではこんな狂った作品作るのは自分くらいだろうという自負はあるのですが…
次回作以降は独自性を認めていただけるように精進いたします。
レビューありがとうございました!
Version 1.03a
モンスター図鑑に不具合がありそうです。
中ボスやラスダンザコ等、明らかに戦った記憶があるモンスター達が登録されていないです。
クリア直前の図鑑完成度が42.9%だったんですが、一本道ゲーでそこそこ戦ってるのにこんなに低いわけないよなと思い。
大変申し訳ありません。
検証しますのでしばらくお待ち下さい。
原因がわからないので対症療法ですが
Ver_1.03bでモンスター図鑑のプラグインを最新版に更新し、
モンスター図鑑が100%になることを確認しました。
報告ありがとうございました。
クリアまでプレイさせて頂きました。最終セーブでのレベルは41、時間は2時間35分でした。
全編通して「迷いがない」この一言に尽きると思います。
市販RPGが元ネタと思われるダンジョンや敵などが結構出てきますが変に取り繕わず真っすぐ出してくるのはある種の清々しさ、潔さを感じました。爽快感が秀逸で、後方から接触(かなりやりやすい)で先攻を取り、全体攻撃連打で無双してガンガンレベルを上げていけるので戦闘に全くストレスがありません。最序盤や、一部特殊な敵を除いて全敵これが通じるので快適に進みます。ゲーム進行に関しても意表を突いたものはなく次の目的地も明確で迷う事もほぼありません(間違えそうになったらアドバイスしてもらえる)。これらのゲーム的要素全てに関して中途半端に意表を突かず、真っすぐ「これでいい」「これで行く」という強いメッセージ性を感じました。
迷いの無さは主人公(?)アベルの行動にも表れているように感じます。良い悪い別にして「強い」印象を与えるキャラです。ゲームシステム上レベルアップで強さの成長はするものの、ストーリーに関してはアベルの「心の成長」が描かれることはほぼ無く、最初から最強レベルの一貫した信念で突き進む「心の強さ」が描かれているように感じます。むしろそれに敵・味方・まわり全てが翻弄され物語が進み「えっ、これ最後どうなるの!?」と先が気になる展開に驚かされました(勝利ENDのその後に関しては「ご想像にお任せします」という認識でよろしいでしょうか?)。
サクサク進めてボリュームの割には短時間で終わるので、ちょっと気になる方が手を出しやすいオススメできるRPGです。
プレイしていただき、ありがとうございます!
システム面の爽快感、シナリオの求心力を評価していただき、
大変嬉しく思います。
>勝利ENDのその後に関しては「ご想像にお任せします」という認識でよろしいでしょうか?
初期案では敗北ENDと同じようにカインがその後どのような生涯を送り、
歴史がどう変化したかを明確にしていたのですが、
ない方が余韻があっていいかなと思って削りました。
ご想像にお任せします。
レビューありがとうございました!
戦闘がサクサク進むのでとても爽快感があり、
レベル上げもスムーズにできるのでとても快適です
無計画に突撃するとあっさりやられてしまうけれど、
弱点や耐性をちゃんと考えて挑んで打ち倒せると達成感があり、
RPGの戦闘って楽しいなと実感できました
また、蘇生用の魔法やアイテムはなく、回復魔法等で蘇ってくれるのも便利でした
レベルアップ時の全回復やバトル後の蘇生もあり、
面倒さや冗長さを感じる事がないのが素敵です
シナリオは一体どうしてと気になる事も多く、
より深く長くこの世界を味わいたいと思えました
勇者、魔王という判り易い要素を扱いながら、
しかし一筋縄でいかないところが大変興味深かったです
とても楽しかったです
ありがとうございました!
システム面の快適性、シナリオを評価していただき、
大変嬉しく思います。
レビューありがとうございました!