道具屋のゆううつ
道具屋さん達のちょっとした大冒険
投票受付中
【ゲーム概要】
『私も冒険したーい!!』
――全てはその一言から始まった……
――――
道具屋、武器屋、アクセサリー屋。
彼女達がそんな名前のまま生涯を終えてしまうなんて勿体ない!
彼女達にもっと見せ場を!
活躍の場を!
夢を! 感動を!!
――――
- 今作は3人パーティなのでメニューも3人向けに
- 装備画面はパッとわかりやすいように。
- 戦闘はシンボルエンカウント式。
- 前作より進化したフロントビュー戦闘
このゲームのポイント
・プレイ時間はおおよそ2時間~3時間程度
(戦闘慣れしてる人ならもっと少ないです)
・前作からパワーアップした3人でのフロントビュー戦闘。
・勿論前作・前々作を知らなくても遊べます。
・割とこのレベルなら何処にでも転がっている可能せi
注目してほしい点
スクリプト様のサイトなどで、できる限りRPGツクールVXACE感を無くそうと努力してます()
戦闘終了後にちょこっと表情が変化したりとか。
今回はプレイアブルキャラが三人いるため
彼女達のやり取りや性格等の会話も楽しんでいただきたく思います。
制作者メッセージ
■私自身実況もしてますし、実況動画を見るのも大好きです!!
思う存分許可します、もしついった等で報告いただけたら
飛び上がるように見に行きます!
■動画のタイトルには「ゲーム名」を入れて、説明文にはこのゲームページURLか
ついったのIDを入れて頂けるとスムーズに僕が見れるのでよろしくお願いします。
■ただし、主はガラスの少年なのでお手柔らかにお願いします!
更新履歴
2024/05/21 製作期間に穴をあけまくり、ようやく初投稿です
道具屋のゆううつ
- 対応OS
- Vista 7 8 10 11
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- ティラ
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 392MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2024年5月21日
- DL回数
- お気に入り
- 票0票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
道具屋さん、武器屋さん、アクセサリー屋さんの三人が道具屋リノさんを中心に冒険をしたがり、王様に直訴! ちょっとした冒険が始まるお話です。
シナリオ・ストーリーですが、作者さまの前作や発表されていない作品を遊ぶ前提の上での情報もそこそこあり、この作品単品ですと、推測で進めなくてはいけない事情もあります。シナリオを進める上で問題はありませんが、そこをどう捉えられるかはプレイヤーによって好みが分かれそうです。
舞台は、経緯が経緯なためかコンパクトに纏められており、ダンジョンも短めでフィールドは安全な上、行くべき場所以外のフィールドマップはほぼ省かれています。フィールド的に、思い切ってマップ選択制でワープできても良かったかも…
唐突に現れる気球やメタ系のネタで、個精的に少し引っ掛かりはしましたが、それで進行が妨げられたりもしませんのでおおむね問題なくクリアまで到達も出来ます。
グラフィックは、ツクールVX準拠で地形も建物もわかりやすく、キャラの表情変化には特に力が入っており、それだけで優れた作品と言えましょう。
サウンドは戦闘、ダンジョン、町、城、怪しい場所等などバランスの良い選曲ぶり。本編ラストの曲が特に印象に残っています。
システムは、ステータス画面が見やすくキレイなのが特徴的。救済措置もあり、レベル上げも比較的容易で、3時間もあればクリアできるのではないでしょうか。
回復役がリノさんに全集中しており、終盤はソコがネックでもありますが、舞台も程々の規模ですのでそこまで問題にもならないかなぁと。
薬草を持っていなくても薬草投げが使えたり、リカバーが単体だけだったりと細々した点こそ有りますが、冒険しやすく役割分担も明確で、サポートするシステムも良好。宿屋撲滅とかのネタは好きでした。
オリジナリティは、RPGの薬草探索のつもりがどんどん大きくなる的な物語系。その中でも程々の規模で終了するコンパクトさが良いところ。
反面、物語開始の理由やコンパクトさの割に少しお話の規模が大きかったり、他の冒険者たちが普段いるであろうダンジョンや世界がなかったり、過去作と連動していて今作全体がところどころ分かりづらかったり、装備欄はあれども全然出てこない魔法書や技術書、装飾屋であるユノさんがいるのに装飾品がほぼ手に入らない等々、難点もありました。
総評としまして、程よく遊びやすく、救済アイテムでどこまでも強くなれるハクスラ要素の可能性も秘めた、コンパクトなRPGとして十二分に楽しめます。表情豊かなキャラクターたちともっととりとめもないことを話したくなる、よい舞台でした。
作品を通して、まだまだ可能性を秘めたオーラを感じましたので、今後も楽しみにしておりますっ