海野十三選集1・密林荘事件
ウソを見破る超短編ミステリーノベル
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密林荘で起こったという事件を解決する、海野十三(うんのじゅうざ)の超短編ミステリー。
密林荘にて熊井青年が自殺をしたという事件が中村警部のもとに届きます。
ただ一人の目撃者である「柴谷」の話を再び聞いてみる中村警部であったが・・・
- タイトル画面。
- 舞い込んできた自殺事件。
- 目撃者はただ一人。
- 再び事件状況の話を聞く。
- 目撃者に「質問」をしてみよう。
- 怪しいセリフを記憶しよう。
- 記憶したセリフを確認だ。
- ウソを見破れ!
- お借りした8bit音楽を堪能してください。
このゲームのポイント
【ジャンル】 ミステリーノベル
【年齢制限】 全年齢対象
【動作環境】 Windows7/8/10 ※64bitOS専用です。Light.vn の動作環境に準じます。
iOS12~14.8のSafariの場合は、advanced > experimental features > webgl2.0 にチェックを入れることでプレイ可能。
【プレイ時間】 約10分~
【解像度】 1280x720(フルスクリーン可能)
【HDD使用量】 約53MB(圧縮時・約22MB)
※確認されている不具合
Windows8にて「ダイアログボタン」が機能しない場合があると報告を受けています。
セーブロードやウインドウクローズなどでダイアログを使用しますので、
Windows8でプレイする方はご注意ください。
注目してほしい点
コンパクトなゲームに細かいシステムギミックをたくさん仕掛けることができました。
シナリオ内容と共に動きのあるシステム・UIなどにも注目していただけると嬉しいです。
制作者メッセージ
原作は超短編のため、読了するのに5分とかかりません。最後は「読者へ挑戦」という形で終わっています。
今回はその部分を「ゲーム」として表現してみました。
レトロなビジュアルとお借りした8bit音楽での物語を堪能していただけたら幸いです。
※ゲーム実況・動画投稿について
配信・動画投稿などをやりたいと思っていただける方がいましたら、ぜひ使用をお願い致します。
規制は特にありません。報告も特に必要ありませんが、知らせていただけると宣伝などの協力もできると思います。
更新履歴
2021/12/27 ver1.01
「マルモニカ」フォントのバージョンアップ版を適用しました。
原作ファイルに対して【ネタバレ】表記をしておきました。
ダイアログのボタンが連打できてしまう問題修正。
ロード中に右クリックをするとエラーウインドウが出てしまう問題修正。
他、一部のスクリプト記述を修正しました。
2021/12/16 ver1.00
「ver1.00」リリース
海野十三選集1・密林荘事件
- 対応OS
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- 伊藤コウ
- 制作サイト
- スタジオ・ラフスケッチ
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 22MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2021年12月27日
- プレイ回数
- お気に入り
- 票1票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
ブラウザ版をプレイさせて頂きました。
今回も短編ADVでお手軽にプレイすることが可能です。
海野十三は未読ですが、初見でも十分楽しめる内容です。ミステリなのでむしろ知らない方が良いかと思われます。
演出にも凝っておりキャラが喋るときは回転したりと、相変わらずプレイヤーを飽きさせない工夫が随所に仕込まれています。
謎解きとしては割と簡単で逆に拍子抜けな感じもしますが、ゲームならそのくらいで丁度よいかとも思います。
でも謎解きフェイズは選択肢方式を採用しており、ただの読み物にはなっていません。
失敗してもやり直しが容易な丁寧な作りです。
また、昔の作品特有の難読な部分は都度、補足があるので青空文庫の小説より分かりやすくなっております。
ドット絵のキャラグラも魅力です。構成上人物は少なめですが、ヒロインのキャラグラも魅力的だと思います。
ゲーム制作の練習として、超短編を使用させていただきました。
ユーザーインターフェイスやゲーム性をしっかりと作れば超短編でも、それなりのゲームとしての体裁を得られるのだと学んだ作品になりました。
色使いも海外勢パレットを参考にした少なめのカラーで仕上げたため、ちょっぴり異国風味にもなったのではないかと思います。
こちらも「疑惑」同様に男だけのお話でしたが、制作のモチベのためにも女性を加えさせていただきました。女の子...大事ですね。
そして、こだわったところを一つ一つ褒めていただき、とても嬉し恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
ちゃんと伝えていただいたこと、感謝しております。
思いを受けて、これからも楽しくゲーム制作していこうと思います♪
ありがとうございました!