青の国
青の特殊な色を持ち産まれた者たちは、「青の国」で生活をしていた。
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淡水色、水色、青、群青……それらの髪色や瞳の色を持って生まれた彼等は、青い花、青い湖水を望む美しい草原を有する青の国で生きている。彼等は紅色の花や夕陽の色にあてられると、肌がその色に染まり発狂をする性質を持っていた。そのため、夕方になるまでには洞窟へと移動し、眠りに就く。青の国へやってきた少年はルデ、ピンクのポピー、紅い石を弄び、他の住人から心配をされているのだが……。何故、彼は危険な紅の石を持っているのだろうか。
変わった風習と体質を持つ人々の不思議でもあるけど日常を描いたという、他に見ないタイプの不思議な物語なのだと思いました。
ルデが紅い石を持ってる理由を言った時、確かにそれは危険かもしれないけれど、少しですが気持ちが分かる気がしました・・・
多分、このシーンが、一番、心に残りました。
シナリオ自体は面白みもある不思議な物語ですが、もう少し、改行などをして読みやすくしたらいいのでは?と思いました。
グラフィックは、多少、合ってるか分からないのもありましたが、
大体はイメージに合っていると思うので、結構、良い素材を選出し、使用しているなと思いました。
サウンドはシーンによって使い分けられていると感じました。
システムは、多少、文章が読みにくいです・・・
総評は4点くらいかな・・・
もう少し読みやすかったら良かったです。
物語自体、他に見た記憶が無さそうな感じの内容ですし・・・
有難う御座いました。