Campus Notes vol.2
すこしふしぎな大学生活≪キャンパスライフ≫を、筑波大学で
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「Campus Notes vol.2」は、筑波大学に三年次編入で入学した主人公が軽音楽バンド「ココアシガレット」のメンバーになり、メンバー達と楽しい学生生活をおくる物語です。
社会・国際学群国際総合学類4年のギター担当、イギリス人とハーフの、古湊 愛歌≪こみなと あいか≫
体育専門学群1年のドラムス担当、剣道少女、天辻 陽≪あまつじ はる≫
理工学群工学システム学類、ボーカル担当の、とても小柄なふしぎな少女、雪丸 四駆≪ゆきまる よんく≫
3人のヒロインと、親友の風馬。そして立ちはだかる敵役「三全音三弦」の正体は・・・・?
筑波大学を舞台に繰り広げられる「すこしふしぎなノベルゲーム」Campus Notesの世界をぜひお楽しみください。
『いやはや こおいうストーリーとは思いませんでした。』
すっかり 音楽バンド物 アイドル物かあ と 思い違いしてました。
まあ そのうち 読んでみるかと・・・思っては いました。
とある ベストテンリストで3番目に入っていたので 予定より早くのDLになりました。
最初はね~ 音楽物と思っていました。 ふむふむふむ と。バンドメンバーが 集まってくる・・・
バンドメンバーに 変わった子がいました。これは・・・どうみても・・・
意外と早くその子の正体は 明かされます。 さて ここから 面白くなっていきます!(私の場合はそうだった^^)
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ジャンルが 筑波大学アドベンチャーとなっています。 大学物! それはそれで面白いですよ!
ハイスクール 高校生では出せない面白さです。やはり 高校よりも大学の方が世界広いですからねえ^^
東京教育・・・もとい筑波大学! おもしろそうだなあ。うければよかったなあ(あたしの成績では素で無理だったか・・・^^;)
「キャンパスライフ」 良い響きだ。あたしのころは 校舎とか 山とかいう言い方が一般的だった。
「生田の山で暮らしてました」 うーん イメージが違う^^;
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さて その子の正体は! まあ ばらしても支障なさそうだけど やはり ご自身で読まれたほうがいいでしょう。
わりと べた ・・・ でも それもたのしい^^
これ以上の感想はもろストーリばれるので 一度ここでUPしておきましょう。
作品ページの方に感想の続き書く予定です。 できれば 本編 Campus Notes vol.2 を読了後 お読みください。
『いいなあ』
人工知能 AIとの 交際。それは けっこうみんな夢想することかも知れない。
特にSF読み(人)はそうでしょう?
しかも 黎明期 育つ前のAIが相手なら・・・ どう育てるか・・・
普通は異性に育てるんじゃないかなあ・・・ ロリコン ショタ好きにはたまらないでしょうね・・・
デバイス・・・肉体まで造形したとしたら・・・ ば ば 「バーチャルガール」!! 「銀の髪の・・・」
・・・ここで ハードSF好きは ふと我に返って考え始めるのですが・・・
まあ ここで そんな考え書いてもしょうもないですね・・・
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チューリングテスト フレーム問題 ちゃんと言及されてますね。 アシモフのあれは 基本。それの破棄も基本。
感心したのは 最初に ”あれ?”とおもわせたこと。
転んで 石畳に ひびとは なんだ!と 普通思いますもの。ギャグ漫画じゃあるまいしと。
骨はともかく皮膚はどうなってるんだい!と思いますものね。 コンドルのジョーかい?!と。
あの描写は SF好きへの ”ひっかけ”かなと思った。
あとでD鋼体の話が出てきたときは にんまり としました^^ とても楽しかったです。
意外と「三全音三弦」が気に入ったかな。どうしてああなったのか 解析したい^^
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場所がキャンパス。大学生 大人 という 設定だったので。読後 色々と考えることができました。
AIとの交際の思考実験とか・・・ 性行動とか 種族とか 男性脳 女性脳とか・・・
ブリーダー期間とか 未来とか 記憶の電子化とか 知性のインストールとか 自我・・・
読んでる時も楽しいけど 読後もいろいろ 楽しいです。
ああ 大学かあ いろいろ話せたSF研時代が懐かしいなあ。
語り合う仲間が・・・ みんなどうしてるんだろ・・・