bury
マザーグースをモチーフとした探索ソフトホラー
77.5点
大切にしていたノートをなくしてしまったココ。
「もしかしたら あそこにあるかも」
「でも あそこは 行っちゃいけない場所よね」
その言葉を頼りに、彼女はノートを探しに行くのでした。
・ ・ ・ ・ ・
マザーグースをモチーフとした、探索型のアドベンチャーゲームです。
マザーグースをご存じない方も楽しめるよう意識したつもりなので、お楽しみいただければ幸いです。
ご存知の方は、謎解きについてやや有利かも知れません。
やわらかなホラーを目指したので、恐怖度はかなりソフトです。
流血等、過激な表現はほとんどありません。
※作者のHP(ダウンロードリンク先)に攻略情報・ヒントがあります。
このゲームのポイント
【予想プレイ時間】2~3時間(目安)
【エンディング数】3(コンプおまけ有り)
【制作ツール】WOLF RPGエディター
更新履歴
2.00には、1.20+までのセーブデータが引継げません。
ver1.14以降は、END1またはEND2クリア後にダッシュ機能が解禁されます。
他、細かな変更・追加の要素は作者HP(ダウンロードリンク先)をご覧ください。
bury
- 対応OS
- 2000 XP Vista 7 8 10
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 制作者
- ハチスカ
- 本体サイズ
- 41.3MB
- Version
- 2.00
- 最終更新日
- 2022年8月18日
- お気に入り
- 票8票
このゲームはパソコン用のファイルも提供しています。
ゲームを遊びたい場合は、パソコンからアクセスしてください。
プレイしたのはもう8年も前になるのか…。buryはあまりにも素晴らしく、8年経った今も本当に出会えて良かったと思えるゲームです。作者様にファンレターを出したのも初めての事でした。
ver1.19に不具合があるようです。最初から通しでプレイしたところ
「トルソーの木」のイベント終了後、"[↓]key:Return"という表示
が出たままになりました。いったんセーブし終了、あらためて起動後
にロードしても表示されたままでした。
報告してくださってありがとうございます。
こちらでも確認致しました。現在修正バージョンを申請中ですので、少々お待ちください。
ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。
全体的に、もの静かな情景をもつストーリーだった。家具や雑貨類まで、とても
ていねいな紙細工で作られているドールハウスの中を歩くような印象があった。
ロウソクが灯らないとEND1にはならない、と分かるまで少し時間がかかった。
END3未到達なので、おまけは見ていない。到達条件はなんとなくわかるのだが
ココとライエルを断絶状態に追いこむのは、どうにも気が重い。
これ以上、彼女から何かを奪う気にはなれない。
マザーグースの「歌のノート」。noteというのは鳥の歌でもある。野鳥のような
女の子だったココは、大空ばかりか歌までも取り上げられ、さらには、いちばん
大切なものまで失ってしまっている。
ココには、まだ、してやれることがあるように思える。
「籠鳥雲を恋う」という。それなら「あの種」を、もう一つ。
井戸の跡から、空へと渡る橋をかけてはどうだっただろうか。
世界観とキャラクターに引き込まれました。
ストーリーがとてもよく、終盤は自分でも謎を考えながら、ゲームを進めていきました。
エンディング数は少ないので、コンプリートも難しくありません。
私自身、何度もプレイしたことがあります。それほどの魅力がこのゲームには詰まっています。
ホラーゲームと言っても、怖いところはほとんどないので、初心者にもおすすめです。
とあるエンディングは涙ものです。
ぜひ、プレイをしてエンディングをコンプリートしていただきたいと思います。
マザーグースがもともと好きだったので、すごく楽しめました。
洋館謎解き探索型というとありきたりな印象を受けますが、こちらの作品はオリジナリティが高く、飽きさせない作りが魅力です。
薄暗くも可愛らしく、少し奇妙で上品な作風がとても好みでした。ストーリー展開も良かったです。終盤の演出は切なかった...。
素晴らしい作品をありがとうございます。
クリア後、昔売り払ってしまったマザーグースの絵本を買い直しました。
ソフトホラーなので、過激な表現はほとんどありませんでした。
謎解きが難しい所もありましたが、作者様のページでヒントが見れるので自力で解けました。
音楽も世界観もよかったです。他の皆さんも言ってますが上品な雰囲気のゲームですね。
エンディングはぜひ全回収してみてください。あのエンディング回収後は救われた気持ちになります。
この作品の題名の意味も分かりますよ。
いままでホラーゲームをプレイしたことのある方でも、ない方でもぜひプレイしてみてください。